通でがんす

いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!
(旧ブログタイトル:通じゃのう)

御所の浦 呉市音戸町

2012年02月26日 | 広島の話題
「広島県にある、平清盛ゆかりの地を紹介するシリーズの第6弾」

「呉市(くれし)警固屋(けごや)にある平清盛公日招像、日招き岩と続いてきたけど、今日は?」

「今日は、呉市音戸町(おんどちょう)にある御所の浦(ごしょのうら)じゃ」

「御所の浦?」




呉市営バス 御所の浦バス停



「バス停もちゃんとあるんじゃね。ところで、清盛とはどういう関係があるん?」

「清盛が音戸の瀬戸を切り開いた時、この場所に仮の御殿を建てて、工事を見守られたそうじゃ」

「それで、「御所の浦」という地名がついたんじゃね」






御所の浦から見た、音戸大橋



音戸市民センター付近から見た、音戸大橋
(後ろの赤い橋は第2音戸大橋)




「こうやって見ると、音戸の瀬戸って狭いよね」

「幅が90メートルくらいしかないけぇの。清盛といえば、こんなトラックも見つけたんじゃ」







「清盛太鼓?」

「音戸清盛太鼓というて、1992年(平成4年)に音戸町町制60周年記念事業の一環として誕生したそうじゃ」





訪問日:2012年(平成24年)1月9日





↓清盛太鼓については、こちら↓

「音戸清盛太鼓」ひろしま文化大百科





↓清盛と呉市についての関連記事は、こちら↓

日招き伝説 清盛と音戸

日招き岩 呉市警固屋

平清盛公日招像 呉市警固屋






「今日は、呉市音戸町にある御所の浦について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする