味園博之のブログ-文武両道「空手道と南洲翁遺訓」他古典から学ぼう

平成の今蘇る、現代版薩摩の郷中教育 
文武両道 「空手道」と『南洲翁遺訓』を紹介するブログ

時を守り、場を浄め。

2013-03-31 16:03:47 | ブログ

タイトル---時を守り場を浄め。第1556号 25.03.31(日)

 寺田一清先生の語録よりご紹介します。

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  時を守り 場を浄め 礼を正す

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 人と約束した場合等、時間を守りましょう。そして生活している場を浄めましょう。礼を正しましょう。挨拶、言葉等々、相手の年齢に関係なく、尊敬と愛情の心を抱いて臨みましょう。世の中は人様があって自分もあるのです。相手に名誉を与え、気持ち良い日々を過ごしましょう。

 寺田一清先生のお姿に学びましょう。

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華麗 頭ではリッパなことを思っても 

             実行なしでは知ったと言えない 幻の講話

華麗 人間は一人前になるために 

             苦労をしてこそ良い人生に 森信三の言葉

子供らが魂こめて挑戦す 

            この空手道未来をつかむ 荘内・佐藤昭夫先生 敬天より転載

荘内の藩士伴兼之榊

            原政治両氏お花手向けり 3605 3月2日

荘内の致道館より空路持ち 

            金魚椿を両氏お墓に 3606

鶴岡のお水も持って来ましたよ 

            佐藤たか様椿にそっと 3607

雨の中金魚椿は根付きたり 

            藩士の墓を見つめ伸び行く 3608

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 椿のお写真を森崎先生が御撮りくださり、荘内へ送付しました。30日、今届いと事務長様から連絡がありました。

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 空手の舞の芸子様、あなたの短歌は届かないのでいすが、いかがしていらっしゃるのですか。

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司馬公の美談。

2013-03-27 14:05:07 | ブログ

タイトル---司馬公の美談。第1552号 25.03.27(水)

 司馬公にもこんな話がある。龐頴公に召されて太原府の通判となったとき、子宝に恵まれなかったため、夫人は夫のために妾を買った。しかし、司馬公はその妾に一指も触れない。夫人は、自分に気がねしているのだと思って、ある日、妾に言いつけた。

「わたしが外出したあと、きれいにお化粧して、書斎へ行きなさい」こうすれば、司馬温公もその気になると考えたのである。妾がいわれたとおりにしたところ、司馬温公は不審な面持ちで、

「奥様は外出中だ。こんなところへ来てはだめだ」といって、追いはらった。

 当時、龐頴公は、臣下のまえでつくづくと感嘆したものである。

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 これは女ぎらいというよりか、人の上に君臨する人の精神哲学の問題でもありましょう。我が国の為政者で、こういう御仁がいるでしょうか。疑問なしとしない。

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(松田)老翁が桜満開学問館 

              学びと空手至福の時と 3532 お葉書より

 

桜花情熱出でて満開す 

              人間松田燃え続けると 3533 お葉書より

 

心ある指導に謝して師にペンを 

              取りて一言申すべき候(ソロ) 3534 お葉書より

 

愛妻に狂人言わるも書写続く 

              我も同じと老いて盛んに 3535 お葉書参考

 

人は善続けば福があるという 

              安岡大師我(松田)に檄あり 3536

 

学問館一周期をば寿ぐと 

              同志誓いて次の春へと 3537

 

致道館学風官学詰込の 

              形式対象自主性尊重 3538 『臥牛 菅実秀』 

観念と空論排し日常の 

             具体的実施学問本質 3539前掲書 

忠徳が藩政改革断行す 

             寛政次は文化・文政 3540前掲書 

江戸文化爛熟頂点十一代 

             将軍家斉幕府最後に 3541前掲書 

荘内藩教学確立時代風 

             潮侵されず行政も了 3542前掲書 

天保の十一年に長岡藩 

             牧野を川越、川越藩を荘内へ 3543前掲書 

荘内藩・酒井忠器(タダタカ)長岡へ 

             領地替えよと幕府命じる 3544前掲書

荘内の領民統一阻止運動 

             強く展開幕府撤回 3545前掲書 

転封の阻止の一件幕命を 

             撤回前代未聞出来事 3546前掲書

領地替え阻止運動に実秀は 

             挺身目的貫き通す 3547前掲書

領地替え川越藩主松平 

             斉典野望よるものという 3548前掲書

長年に鬱積された大名の 

             不満が酒井家転封を機に表 3549前掲書

清国とイギリスアヘン戦争が 

             天保十一年に勃発 3550 前掲書

孟子言う賎しき田野民の中 

             いても徳さえあれば天子に 3551 言志録

志ある者古今第一等 

             人物たらんと自らを期せ 3552言志録

聖人の次は賢人英雄で 

             豪傑次はただの人なり 3553言志録 

永遠に己の精神残すなら 

             不滅の精神確立すること 華麗 修身教授録

二度とない自分の人生振り返る 

             死んでからでは手遅れという 華麗

我いかに生くべきかという知識とは 

             すなわち心の養分になる 華麗

難しい理論の書物と異なって 

             我が養分となる偉人の伝記 華麗 

政治家で歳重ねても辞めぬ者 

             これは凡人以下の人なり 3554 言志録

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政治的立場は違っても。

2013-03-26 16:20:58 | ブログ

タイトル---政治的立場は違っても。第1551号 25.03.26(火)

  知制誥のとき、呉夫人は夫の王安石のために妾を一人買った。その妾を見て、王安石はたずねた。「何だ、おまえは」

「夫人のお言いつけで身のまわりのお世話をしにまいった者です」   「どこの家の者だ」

「わたくしの夫は、軍の御用をつとめて、米を運んでいましたが、舟が沈没してしまいました。損害をつぐなうため、財産を全部売り払ったのですが、それでも足りないため、わたくしが身売りそれたしだいです」

 王安石は気の毒そうに、「わしの妻は、おまえをいくらで買ったのか」 「九十万銭です」

 それを聞くと、かれは、彼女を呼んで、もとどおり二人を夫婦にしてやり、そのうえ多額の金まで恵んでやった。               (朱熹著『宋名臣言行録』)

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 歴史に名を残している王安石の面目躍如たる実践論であります。我が日本でも、総理の時に多くの高級官僚に現ナマを配ったひとがいましたが、後が悪い。娘など一族に多額の金を残しているのです。その金も胡散臭い、ドロドロした物語がついて回ったりしていますが。

 安岡正篤先生は、死して後、金が残っていなければ歴史に名を残す宰相として、語り継がれるのだが、と人物の不出来を論じています。最近の宰相で「亡国の宰相」と揶揄された男と同程度という所でしょうか。

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臥牛翁祖は九州肥後の人 

         実秀九州隼人の智あり 3510 『臥牛 菅実秀』

緻密さと強靭さとが相俟って 

         実秀気性重厚士風 3511 前掲書

荘内の重厚沈潜士風風 

         父母の訓誡強靭な士へ 3512 前掲書

鞭打てど煽れども理解せぬ拳士 

         駑馬と同じで生きる甲斐なし 3514 前掲書

菅臥牛酒井十四万石の 

         百五十藩士九士郎の子 3515 前掲書

荘内藩藩祖忠勝(酒井氏三代)信州の 

         松代十万石から移封 3516前掲書

藩士とは文武修練事あれば 

         成敗利鈍一身挺す 3517前掲書

実秀の生涯行動打算的 

         功利的世界律しきれずに 3518前掲書

(杉田)玄白の家叟独後で泰平の 

         武家の堕落が描き出されて 3519 前掲書

御用立つべき御旗本大半 

         風体卑劣商人と同 3520前掲書

藩士子弟華美遊惰風俗を追い 

         粗暴無頼な行動得意す 3521前掲書

(九代)忠徳は(白井)矢太夫命じ士風をば 

         刷新諮問苦慮の果てにと 3522 前掲書

矢太夫は学校設立待つ外は 

         ないと答申時はかかるが 3523前掲書

学校で学ぶにつれて恥を知る 

         効果遅いが士風改まる筈 3524前掲書

忠徳は寛政十二年(1800)藩校 

         致道館をば創設を命 3525前掲書

荘内藩水の元朗家老にて 

         徂徠学採用教学基礎と 3526前掲書

徂徠学古代聖王正道を 

         現実政治経済重視 3527前掲書

元朗の学問風潮藩政に 

         多大影響徂徠学なり 3528前掲書

運命は天命宿命二つあり 

         天命絶対宿命相対 3529運命を拓く

天命は如何ともしがたきものなれど 

         宿命人間努力で打開 3530前掲書

思うごと行かずその時思考をば 

         積極心に変えることで可 3531前掲書

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寸刻を惜しんで勤労。

2013-03-25 19:36:09 | ブログ

タイトル---寸刻を惜しんで勤労。第1550号 25.03.25(月)

『二宮尊徳一日一言』1月30日をご紹介します。

 30日 寸刻を惜しんで勤労

 是より鶏鳴に起きて遠山に至り、或は柴を刈り薪を伐り之をひさぎ、夜は縄をなひ草鞋を作り、寸陰を惜しみ身を労し、心を尽し、母の心を安んじ二弟を養ふことにのみ労苦せり。而して採薪の往返にも大学の書を懐にして途中歩みながら之を誦し少しも怠らず。これ先生聖賢の学の初なり。    (報徳記)

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【註】 金次郎の像を思い出してほしい。金次郎の生涯を貫く、勤労と読書の限りない精進のシンボルです。

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 尊徳翁のことをある人に話したら、全国的にその銅像が壊され撤去する動きにあると聞きました。その御仁もそれをヨシとしているやに思われました。その時、敢えて反論はしませんでしたが、これほど悲しいことはないでありましょう。

 共産圏の國で人々を粛清した来た人間ならまだしも、「人間の鑑」と称される人物の像を叩き壊すとはもっての他、言い出した人間は天罰をうけること間違いないでしょう。

 民等の輿じいさんたちのやることはこれとは真逆であります。人々を甘やかせ、異常に物を配り、怠惰の薦めをしているようなものだからです。

 今日お墓詣りに行ってきました。川辺の桜は今を盛りと咲き誇り、人々に春の豊かさを提供しているようでした。

 私も終日、読む書く働くを寸時を惜しみ実践しています。40年来です。食堂に入り座った時、電車に乗り座った時、一秒待たずして本を開くことにしています。これほど楽しい栄養分はないのです。

 余慶なサプリメントを呑めば金がいります。こういったものは昔はなかったのです。文明と同時にテレビが不真面目の薦めをしています。今先ジョイフルに行ってきましたが、青年たちのマナーの悪さ、労働組合の仕事はテゲテゲせよ、金よこせ、平和だ安全だという思想が人々を堕落させてきたのです。

 ここで教えて上げます。少しでも身体を動かす、働く、本を読むことが健康維持には一番いいのです。私の兄弟はわざと遠い処の会社を選び、仕事に行っていたものです。電車の中で勉強が出来るからです。

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満開の桜眺めつつ体癒す 

           ランドのプール至福の時ぞ 3493 

長幼を定め座席の順を決む 

           秩序保つを燕毛という 3494 『中庸』 110頁

人々に孝致すこと得さしめる 

           荻生徂徠も達孝解す 3495 『中庸』105頁

祖先とか賢者を尊敬民親愛 

           喪に居る時は生者事うごと 3496 『中庸』113

荘内の学が奥義と一なるは 

           荻生徂徠の教活きた証 3505

存生の人に事うるごとくして 

           志を継ぎ述ぶは孝の至りと 3497 『中庸』113

祖先をば祀りて昭穆順序をば 

           春秋祭意義明國治容易 3498 『中庸』113

周公が礼を制して文武徳 

           成すいい達公明らかにする意 3499 『中庸』

政為すは人在り人取るは 

           身をもってし道もってせよ 3500 『中庸』114頁

文王と武王が行し政治の法 

           歴々方策典籍の中 3501 『中庸』115

文王と武王の違法運用す 

           賢臣あれば政了となり 3502 『中庸』115

人の道善なす好むものなれば 

           政化す速さ草発育ごとし 3503 『中庸』115

政なすはただ賢臣を得るにあり 

           賢臣取るは君の身もってす 3504 『中庸』115

事を謝すそれは善政時なるぞ 

           男児たる者潔さが肝 3505 

引き際が分からぬ議員は後輩の 

           事など知らぬ我が身かわいさ 3506

慶びの心は目出度い星や雲 

           怒りの心は來雨なり 3507菜根譚171

慈しむ心はのどかな風や露 

           きびしい心は秋の霜なり 3508 菜根譚171

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分度を定め度を立てる。

2013-03-24 16:43:08 | ブログ

タイトル---分度を定め度を立てる。第1549号 25.03.24(日)

 『二宮尊徳一日一言』1月20日をご紹介致します。

 分度を定め度を立てる

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 分を定め、度を立つるは、我が道の本原なり。分定まり度立てば、則分外の財生ず。なお井を掘れば則ち涌水極りなきがごとし。其の財僅少なるも、歳歳分外に生ずれば、則ち以て國を興し民を安んずべきなり。                         (語録一五)

【略解】 これが衰村のみならず一家復興の道であり、永遠の道である。

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人間の幸福感というものは 

            「感謝の念」を持つ心から 華麗 『幻の講話』

人生の真の始まりというものは 

            自分自身を見つめることから 華麗 『幻の講話』

人生の事柄全ては根本を

           打ち立てることで初めて始まる 華麗 『幻の講話』

ソヴィエト連中共東欧諸国北 

           朝鮮マルクス何より証拠 3472 『幻』

資本主義体制進歩するならば 

           資本の力利益吸い上ぐ 3473 『幻』

不合理をなくするために労働者 

           団結不正根絶が途 3474 『幻』

宗教によりて人間幸せは 

           心重視し欲望制御 3475 『幻』

マルクスの道は政治を改めて 

           物の分配皆公平に 3476 『幻』

宗教の途は心に着目し 

           欲望制御足ること知れと 3477 『幻』

マルクスは物に着眼政治にて 

           不幸貧乏根絶を意図 3478 『幻』

唯心と唯物両面人間の 

           不幸無くして人類幸に 3479 『幻』

世の人の幸福願う上からは 

           物心両面努力肝心 3480 『幻』

勤勉で勤労意欲高めるは 

           幼少よりの教育なりき 3481 味園語録

学びつつ道理知る者了なりき 

           困しみ学ばぬ最下等の人 3482 『論語』

思う事視ること明で聴くことは聰 

           顔色温和容貌は恭 3483 『論語』

言は忠事は敬思い疑問問い 

           怒り難来る見ては義思う 3484 『論語』

発憤し学びて道理弁えよ 

           人世活かすが君子なるなり 3485 『論語』

慎みて思う学とは省察し 

           道理心にこれ誠思う言う 3486 『論語』

道の無き時は隠れて堯舜の 

           ごとくし志をば己守るべし 3487 『論語』

道のある時は仕えて君臣の 

           義を行いて堯舜のごと 3488 『論語』

首陽山下で餓死せり伯夷叔 

           斉は誠に清貧の仁 3489 『論語』

名の称せられるは富によるでなく 

           徳の常人及ばぬ時に 3490 『論語』

誌を学ばざれば事理に達せずに 

           心和平で人対応不可に 3491 『論語』

礼学ばざれば徳性定まらず 

           能く身を立てることが叶わぬ 3492 『論語』

天命を畏れ敬い大人と 

           聖人の言畏れ敬え 3469 『論語』

宗教と政治が互いに切り結ぶ 

           真の幸福生き方はそこ 3468 『幻』

社会面賑わす出来事積極面 

           消極面の調和の悲劇 3461 『幻』

生活の調和破壊の原因は 

           足るを知ること真理の無知ぞ 3462 『幻』

敗戦後幸福論議真理無知 

           物さえあれば最大欠陥 3463 『幻』

世を見るにつりあいとれた生活を 

           するも自分を不幸思う人多 3464 『幻』

幸せを希(こいねが)うなら人様と 

           我が家と比較してはならぬと 3465 『幻』

東洋に孔子や釈迦の教えあり 

           西洋キリストソクラテスの教 3466 『幻』

貧乏を無くさなければ幸せは 

           得られぬ提唱マルクスなりき 3467 『幻』

平等と物与えるで仕事せぬ 

           輩でソ連は崩壊をせり 3493

日の本に根付き人々汗流し 

           働き夜祭り國宝なり 3494

 挑戦者、華麗女史に負けてはならじと、老骨に鞭打って、少しく詠みました。

 

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