タイトル----新年会のご案内。第1467号 24.12.30(日)
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来年の新年会は、1月6日(日) 午後5時から始めます。円心会会員は正装(背広、ネクタイ)で出席してください。出来るだけ自家用車はお控えください。午後3時ころからの準備にご協力ください。
新年会終了後、飲酒運転をしないよう願います。翌日、早朝からお仕事のある方は、アルコールは日常、家庭で飲酒する程度としてください。吉野分校の皆様もバス電車をご利用頂けませんでしょうか。
当日は、森信三先生セミナー発表のリハーサルを行います。
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あいうえお語録。「き」
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厳しけき時世なれどもひとときを
水の音(と)聞きつつあればしづけし (冬川)
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終戦後、行脚の旅に出られた時のもので、一種の寂寥が感ぜられます。
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★教育とは人生の生き方のタネ蒔きをすることなり。
★教育とは流水に文字を書くような果てない業である。だが厳壁に刻むような真剣さで取り組まねばならぬ。
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現代の寺小屋とも言っていい我が円心会空手道場で、教育の神様と崇められているペスタロッチー先生に負けないよう、笑われないよう、誠心誠意40年青少年教育に励んできました。熱しやすく冷めやすいのは人情ですが、子どもが生まれたら、私に託したいと私を探し求めていた保護者は、熱は全く覚めて、ただ金儲けだけでよいのでしょうか。
思うに私は、今していることを天はヨシとしてくれるか否か、と反芻しながら、日々に挑んでいます。それは『南洲翁遺訓』の教えでもあるのです。『南洲翁遺訓』は荘内の知的文化、世界に誇れる文化なのです。薩摩士魂の会が作成した「『南洲翁遺訓』英語・仏語」の本を受け取った各國の元首が挙ってその精神の素晴らしさに感嘆し、お礼状を森園代表に送っているのです。
これをあろうことか、顕彰館が改竄しようとして物議を醸しています。一番怒っているのは西郷隆盛の筈です。お前ごときが、と。