味園博之のブログ-文武両道「空手道と南洲翁遺訓」他古典から学ぼう

平成の今蘇る、現代版薩摩の郷中教育 
文武両道 「空手道」と『南洲翁遺訓』を紹介するブログ

荘内迎え準備作業。

2013-02-28 15:43:30 | ブログ

タイトル---荘内迎え準備作業。第1526号 25.02.28(木)

 第28次 西郷先生の遺徳を訪ねる旅 荘内南洲会旅行団ご一行様が、明日3月1日鹿児島に到着します。そして2日に日本空手道少林流円心会道場においでくださいます。

 その準備作業を前田先生、森崎先生のご協力を賜り実施しました。事故もなく順調に出来有り難うございました。

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人生のあるべき理想追究す 

             真生命を士(もののふ)自覚せ 3290 『禅とは何か』


『臥牛・菅実秀』著の序を紹介します。

2013-02-26 18:12:40 | ブログ

タイトル---『臥牛・菅実秀』著の序を紹介します。第1525号 25.02.26(火)

   

 幕末明治の際、荘内藩に出た英傑・臥牛菅実秀の伝記が、その道統を承けてゐる荘内同人の加藤省一郎氏に依って著され、同地の遺風を温存する致道博物館から出版されることになったのは、誠に快事である。何ぞ出づることの晩かりしやと言ふ感もする。


宋名臣言行録を読む。

2013-02-26 07:50:05 | ブログ

タイトル---宋名臣言行録を読む。第1524号 25.02.26(火)

 昨晩は永長さんと言う小学3年生の女児が道場を訪問してくれました。入り口で挨拶し、とってもハキハキした言葉遣いでお話しました。今時見られない素敵なお子様だと感心しました。こういう方が文武の道を逍遥したら、30年後、目は見張る活躍をするだろうと思うことでした。

 女性パワーを代表して海江田愛美嬢に空手の舞を演じて貰いました。小学5年生にしてみれば超最高の出来栄えだと思うことでした。

 何処の誰が日本社会をデタラメにしてきたのでしょう。こういう時、昨晩集った女児軍団が括目される時が到来する筈です。それはアッカンベーみたいに、メディアでチヤホヤされるものであってはならないのです。やれば出来るが物静かでなければならないのです。大和撫子とはそういうことを言うのです。

 

 とにかく、金があって目先だけを求める人には天は味方はしないであろうと思います。

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幼くし即位真宗教育に 

         意を注ぎたり李沆その人 3259 『宋名臣言行録』

私生活簡素なことで聖人の 

         宰相評判李沆人格 3260 『宋名臣言行録』


学問館317回。

2013-02-25 16:43:25 | ブログ

タイトル---学問館317回。第1523号 25.02.25(月)

 今朝の学問館で317回になりました。『史記』『宋名臣言行録』を拝読しました。何時の時代でも事業も政治も人と人との関係です。遥か昔のことながら大変参考になります。亡国の宰相と揶揄された男らも学ぶべきだと思うのですが、如何でしょう。

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太祖が社稷の臣と絶大の 

           信頼寄せた学無き趙普 3253 『宋名臣言行録』

学問は無きが性来沈着で 

           的確判断太祖助ける 3254 『宋名臣言行録』

曹彬は蜀の平定江南の 

           天下統一大功将軍 3255 『宋名臣言行録』

いたずらに武力行使するをせず 

           略奪殺戮厳に戒む 3256 『宋名臣言行録』

呂蒙正宰相昇進第一号 

           進士及第百九筆頭 3257 『宋名臣言行録』 


言志録を読む。

2013-02-24 07:36:27 | ブログ

タイトル---言志録を読む。第1522号 25.02.24(日)

 昨日の学問館は7名参加でした。荘内南洲会の先生方をお迎えする際、作文を読んで貰うのですが、そのリハーサルを致しました。成果の程は後日報告します。今朝は海江田親子が参加してくれました。

 昨日は安岡正篤著『運命を創る』を、松田老師が書き写したノートを持参してくれました。毎日約5時間で二週間を要したそうです。素晴らしい学修意欲で絶賛した次第でした。

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人間学立場で和漢を分類す 

         経・史・子・集と四部の学あり 3250『運命を創る』109

「経」という学は普遍に老若の 

         人生原理指導力ある書 3251 『運命を創る』109