goo

2023 5/20の拝観報告1(京都国立博物館 親鸞聖人生誕850年特別展)

-
写真は、平成知新館(左)と明治古都館(右)。

土曜日です。
この日はアマ会企画のランチがあり、それまでまず1つ行きます。
もうこの週末で会期が終わる京都国立博物館の「親鸞聖人生誕850年特別展」です。

朝 9:00ちょうど着ぐらいで行くと、駐車場まで列になっていました。
しばらくならんで入場。
3階の最初の部屋は混雑していましたが、そこさえ抜ければあとはまばらでした。
僕の性格上、観ると決めているもの以外はサラッとなので、ほぼ1階にいました。
今回特に観たかったのは3つ。
1つ目は、教行信証(坂東本) 東本願寺 国宝。
ホンモノを初めてみました。
日本史選択だと絶対に聞いたことがある逸品。
なるほどこんな感じなのかと。
また同時に
教行信証(西本願寺本)西本願寺 重文
教行信証(高田本) 専修寺 重文
も横並びで拝見出来ることってないんでしょうね。

2つ目は、歎異抄(蓮如筆)西本願寺 重文
歎異抄も日本史や国語でも名前が出てきます。
この蓮如の写しが現存最古のものだとか。
こちらもしっかり抑えておきました。

3つ目は、桜牡丹図(徳力善宗筆)本願寺西山別院 重文
TADDY K.さまのコメントで出ているのを知りました。
西山別院を訪問した時からうっすらと観たいな~って思っていたので、いい機会でした。
桜の感じも、赤い牡丹もいい構図ですね。

たぶんこの上の3つで訪問時間の4割は使っていると思いますw

その他はやはり国宝系。
三十六人家集 貫之集上、清正集上、忠見集上 西本願寺 国宝
類衆古集 龍谷大学 国宝
熊野懐紙 西本願寺 国宝
親鸞聖人影像 西本願寺 国宝
この辺りもじっくり見ました。

10:20頃にこちらを出て、次へと向かいました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 2023 5/14の... 2023 5/20の... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。