4月25日に、2008年度アカデミー賞【作品賞】他、最多7部門を独占した作品というニュースに引き寄せられて早々に劇場へ足を運んだ。
クイズの場面は、TVの「みのもんた」の方がドキドキさせる(司会者のいかがわしさはそっくり?!)。
それ以外の、スピード感やむちゃくちゃでパワー一杯のストーリーが最後までドキドキハラハラさせる面白い映画だった。
特に、子供時代の子役が素晴らしい演技。
インドの現実をここまで出すかというくらい裏の社会も出ている。
生きるパワーが湧いてくる映画です。
少年時代から好きだった少女を追い求めるラブストーリーが胸を熱くそして苦くさせる。
今の日本の小学生~高校生は、インドに修学旅行に行った方がいい!と、この映画を見てそう思った。
間違いなく、日本人はインド人に負けると思う。
生きる力が、違いすぎるよ。