「アイモコ」を初めて観ました。

2009年05月08日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

連休中の5月2日、家の近くにある「小禄ジャスコ」のイベントに、「アオモコ」が出演していましたので、歩いて観に行って来ました。
「アイモコ」とは、沖縄県大宜味村在住で、音楽と自然を愛する夫婦デュオです。
沖縄本島北部、大宜味村で無農薬にこだわった野菜づくりをしながら、音楽をやっています。
2008年12月9日には、大宜味村から村制100周年記念として、第1号の「村ふるさと観光大使」に任命されていました。







2人は同村の、「こちひら農園」で農業をしながら音楽活動を続ける「ハルサーミュージシャン」として知られています。
毎週土曜日に、ラジオ沖縄で放送される「アイモコの音楽農園」で、日々の生活を通して村の観光・イベント情報などを発信している。







「ハルサー」とは、『畑人』のうちなーくちで、沖縄で農業をする人という意味らしい。

HPによると、アイロウ(東風平愛郎)愛犬の散歩が趣味の心優しき夫。野鳥と昆虫をこよなく愛する「こちひら農園」の若きエース。
モコ(長谷川友子)草むしりでは右に出るものはいない「こちひら農園」期待の大型新人。長崎の壱岐から嫁いだモノマネの女王。

「アイモコ」とは、二人の名前から取った男女ジュオ(沖縄のチェリッシュ?古いかなぁ・・・)。
アイモコの「沖縄うちなーぐち」の歌は、聞いている地元の方は、皆で笑っていて楽しそうです。特に、モコさんの語りが元気で面白い。

「仲田幸子ショーを観て大笑い」

2009年05月07日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

那覇ハリーの3・5日で、「劇団でいご座 仲田幸子お笑いショー」があったので、5月5日の舞台を観に出かけた。

沖縄では、仲田幸子の名前を知らないものはいないくらい人気者です。
関西松竹新喜劇の「藤山寛美」のような存在かな。
本人いわく後期高齢者だそうだが、特に沖縄のお婆さんに根強い人気がある。
ほとんど、「うちなぐち」で演じるのだが、解らない私でも笑ってしまう。



当日は、隣同士で犬猿の仲の「あばあVSおじい」の喜劇だった。
12:00から始まるのだが、一時間前からすでに満員状態だった。だから、その前のプログラムの「那覇市観光キャンペーンレディ認定証交付式」もすごい参加者になっていた。





当日は、晴天で雲ひとつない空の下で、観客は満席状態で「仲田幸子ショー」待っていた。
そして、一時間の公演は、誰ひとり立つこともなく、最後まで観ていた。

私にとっては、昨年の「母の日那覇市民会館」以来のライブで、今回も大いに笑わせて頂いた。

「第35回那覇ハーリー本バーリー」

2009年05月06日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

5月3~5日、那覇市那覇新港ふ頭で那覇ハーリー(爬龍船)が行われました。
5日は、10:30~15:00まで市民参加のハーリー競漕が行われました。
企業・地域・自衛隊・米軍などの57チームが競いました。

















Aグループ(一般)では、1位:那覇消防本部(4′57″51)、2位:石田同志会(5′08″38)、3位:JAL・JTA(5′11″95)
Bグループ(軍関係)では、1位:陸上自衛隊第一混成団(4′32″26)、2位:航空自衛隊レキオウイング(4′37″25)、3位:沖縄ドラゴン(4′49″22)
16:30から「御願ハーリー」(古式装束で、那覇3地区が歌いながら奉納ハーリーを行う)が行われた。
17:00からは、「本バーリー」(那覇3村がハーリーで競う)が行われ、今年も泊地区が勝った(3年連続)。※3地区とは、「泊」「辻」「那覇」です。

名護市我那覇畜産直営店「焼肉の我那覇」がOPEN!

2009年05月05日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

4月29日に、「我那覇焼き肉店」が、ゆいレール「美栄橋」近くにOPENした。
名護市で、豚肉の焼き肉店で有名だった「我那覇」が、いよいよ那覇市に出来た。
早々に、地元の人に誘って頂いたので、5月1日に覗いて来た。

農業生産法人「㈲我那覇畜産」の直営店「㈲フレッシュミートがな」の食堂なので豚肉が美味しい!
やんばる島豚は、甘くて臭みが無い。
「やんばる島豚」は、琉球在来種アグーと、アメリカ産のディロックとイギリス産バークシャーのハーフを交配した豚をやんばるの山あいで、麦を主体に泡盛粕、糖蜜、与那国島原産のサンゴを配合した餌とEM(有用微生物群)を噴霧した豚です。
◀<パンフレットより>

那覇店は、「しゃぶしゃぶ専門店」になっていたので、皆でそれを頂きました。

▲<サラダと、美味しかった地元企業の「赤マルソウの島トウガラシ入りシークワーサーコショウ」>

▲<電磁調理器なので暑くならないし空気も汚れない>

▲<三種のタレ。左はオイル、真中はポンズ、右は最後に頂く麺に使った醤油味。>
OPEN記念で5月6日まで「しゃぶしゃぶセットが半額」だったので、ビールと肉の追加も入れて、一人3000円で済みました(招待ハガキ持参で、さらに泡盛720ml瓶サービス付き)。

安くて美味しかったので、そのメンバーに誘われて、あと二軒行ってしましました。

「スラムドック$ミリオネア」を観た。

2009年05月04日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

4月25日に、2008年度アカデミー賞【作品賞】他、最多7部門を独占した作品というニュースに引き寄せられて早々に劇場へ足を運んだ。
クイズの場面は、TVの「みのもんた」の方がドキドキさせる(司会者のいかがわしさはそっくり?!)。
それ以外の、スピード感やむちゃくちゃでパワー一杯のストーリーが最後までドキドキハラハラさせる面白い映画だった。
特に、子供時代の子役が素晴らしい演技。

インドの現実をここまで出すかというくらい裏の社会も出ている。
生きるパワーが湧いてくる映画です。
少年時代から好きだった少女を追い求めるラブストーリーが胸を熱くそして苦くさせる。
今の日本の小学生~高校生は、インドに修学旅行に行った方がいい!と、この映画を見てそう思った。
間違いなく、日本人はインド人に負けると思う。
生きる力が、違いすぎるよ。

ベランダ観察記 特別編②  「巣立ち」

2009年05月03日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

4月30日の朝、ベランダのヒナ達の声がまったくしなくなった。
親鳥の餌を運ぶ姿も見えない。
ヒナ鳥たちが巣立ったのだ。



▲<4月29日の朝、ベランダの外に出て遊ぶヒナ。少し産毛が残っているが、すっかり羽が生えそろっている。>

最終的には、2羽が巣立った(成長が遅かった2羽が、この一週間に、巣立出来ずベランダで亡くなっていた)。

妻が、隣家の屋上にて、一羽のヒナが飛ぶ練習をしていたのを見つけた。
そのヒナも、翌日には、その場にはいなかった。



▲<飛ぶ練習をさせられているヒナ>

▲<少し離れた建物から呼ぶ親鳥>

発見してから約一ヶ月間、母鳥に餌をあげたり、クラーが使えないのではないかと心配したり、近所迷惑になるくらいに騒がしかったヒナのエサ待ちの鳴き声。
あっというまに巣立ってしまい、静かになると嬉しいやら寂しいやら複雑な気持ち。

▲<残された巣とフンの跡>