世はGW・・時の経つのは速く・・
時が経つのは速く、昨年11月から始まった大名での活動も半年となる。今年度に入って早1ヶ月。どのような動きがその間にあっただろうか。随分の動きである。実りはどうであろうか。これもまた、大きいと言えよう。少しずつであるが、着実に宣教活動の輪は広がっている。
いろいろな人との関係も生まれている。伝道は、喜んで楽しく行うことができれば、それに越したことはない。また、そのようにプログラムを考えることができたらとも思う。そして、聖書の御言葉から、生きている意味や自分の仕事や学業の意味などを見出すことができればいい。それに加えて、救いの確信を得られるならば、言うことはないであろう。
日本はGWである。福岡も博多どんたくで祭り気分一色だ。祭りで賑わう日本社会を見るとき、キリスト教の入り込む余地は難しいとつくづく思わされる。しかし、キリスト教に関心を持つ方はいるし、救いを求め、イエス様に出会い、新しい生き方へと押し出される人々はいる。
待っていても教会を訪れてくれる人はいる。それは、神様のお導きがあるからだ。しかし、伝道する私たちの努力に神様は、なお一層応えてくださる。伝道の可能性は至る所にある。それなのに、何も考えないでいると、何もしないままに、時間だけは、あれよあれよと過ぎて行く。社会の流れの渦の中に教会も泡となって消えて行きかねない。一時も無駄にせず、神様の目的に沿って、歩んで行くことにしよう。
平良師