晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

脱ダニ宣言(2) 6/14

2011-06-15 | 日記・エッセイ・コラム

2011.6.14(火)晴れ

 昨日温泉で暇なもんだからダニの咬んだ痕を調べてみた。
足   左ー4  右ー0  計 4
下肢 左ー22 右ー21 計 43
上肢 左ー3  右ー0  計 3
腕   左ー2 右ー1  計 3
腹部 左ー0  右ー3  計 3   合計56ヶ所
 これは古傷もあるので数が多くなっているが、それにしてもよく咬まれたものだ。咬まれたとよく言うので咬傷(こうしょう)かと思ったら、それは蛇や犬などの動物などに咬まれたことを言うらしくて、虫の場合は刺傷(ししょう)というらしい。なんか刃物で刺されたような感じだが、一応この言葉を使おう。
 さてこの刺傷痕数から言えることは、手足の刺傷痕は圧倒的に左側が多いということである。考えるに、仮払い機のチップソーは左回転しており草の切りくずは左から飛んでくるもので、刈った草に着いているダニが左足に飛んでくる確率は右よりも格段に高いということだ。後の作業では左右の違いはあまり見受けられない。服装についても同様である、左右の差異はないようだ。
 草刈りの場合、深い長靴を履くこと、防護カバーを着けること、長袖の上着を着ること、防ダニスプレーをすること、作業終了時ダニ点検をすることなどを実践したい。
 さて今日も一日野外作業をし、5匹のダニを発見した。
第五回目 6月14日 晴 夕方作業終了時 靴下左2匹、右3匹、計5匹(累計18匹) 畑、薪割りなどの作業、短靴、靴下厚手、裾しまりジャージ、紺
ポロシャツ
 これは大発見で、今までは皮膚に付着しているものを見つけていたのだが、侵入前のものを発見し、その後付着したものは見つかっていないということだ。今までの発見では侵入経路が解らなかったが、今回はっきりした。つまり地面の草などにいるダニが人間の臭いをかぎつけて、まず表に出ている靴下に付着するのだろう。やがて侵入して皮膚に着くのだろうが、ここで発見すれば未然に侵入を防げるということだ。刺傷痕が脛の靴下の上あたりに集中している理由がこれではっきりした。Img_3074 Img_3075
 
Mの左上の黒いのがマダニ、靴下の上の向こう脛あたりがダニ痕銀座。



 夏場は薄手のしかもくるぶしまでの短い靴下をはいていたが、これはとんでもないことだ。厚くて長めの靴下こそダニ予防である。

【作業日誌 6/14】
第二木小屋増築完成Img_3078 Img_3077

完成した第二木小屋と初胡瓜、味はまずい。


第三木小屋柱立て
看板支柱づくり
薪割り
夏野菜初収穫、キュウリ

今日のじょん:夏毛の替わり時なのか痒くて掻きまくっている。今朝はファーミネーターしてやるが、恐ろしいほど毛がとれる。人間の衣替えのように簡単に済まないので気の毒だ。いつでもしているので、じょんのカイカイの写真はすぐに見つかるだろうと思ったら、昨年10月まで見つからなかった。(2010.10.2)Img_1458
 

情けない顔。

コメント
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