晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのびアラカルト6月号 6/12

2011-06-12 | 日記・エッセイ・コラム

2011.6.12(日)曇、雨

 <バラ盛況>
 かみさんが力を入れているバラ達が盛況となっている。特にアーチをしている黄色のバラは府道からも目立つようで、お客さまの人気も高い。やや盛りは過ぎてきたが、店正面の紅いミニバラも咲いてきた。そしてベランダでは鉢植えだが、マーブルママにいただいた淡い黄色のバラが咲いてきた。
 バラは見た目も美しいが、香りが一番である。アーチの下をくぐるとき甘い香りがするのはなんとなく嬉しいものである。先日バラ風呂をしたのだが、最初は香りがするのだが慣れてしまうと香らないものだ。しかし自分の家でバラ風呂に入るとは贅沢なことだ。 Img_3034 Img_3070
Img_3064
 


 <土師器発見>
 土師器と思われる破片を以前から数個拾っているが、6月8日に又しても発見した。場所は我が家の薪割り場で、壺状の容器の底と思われる部分である。材質等は従前のものと同じだが、底と内側が黒くなっている。これが焦げによるものか釉薬などによるものか解らない。整理をして保存し、いずれ専門家に見て貰おうと思っている。Img_3049 Img_3050
隣にある石は珍しいから採取したもので関係ない。


 <梅肉エキス、ちりめん山椒のできばえ>
 作製段階はお知らせ済みだが果たしてその味はどうだったのか。梅肉エキスは前回の反省を活かしてアクを取りたおして大成功。若い梅を使ったせいか市販のものよりずいぶん酸っぱい。Img_3022
 ちりめん山椒はちりめんじゃこの炊き具合は完璧だが、山椒は小さくてぴりぴり感がない。初収穫の山椒だからこんなのだろうか。来年に期待しよう。

 <ダニ事件の真実>
 大騒ぎしたダニもその後姿を現さないが色々な情報が寄せられている。今年はダニの被害が続出していること。過去には経験したこと無い人が被害に合っていること。今までにあった症状が実はダニの咬害であったようだ。などである。ダニの被害と気づいていなくても、「田舎に来て脛が痒くて堪らない」と言っておられる人も居た。実は私も脛に数多くのニキビ状のものができ、掻くととんでもなく腫れ上がることが常である。都会に住んでいるときには絶対になかったこれが実はダニ被害であると気づいた。
 マダニは人畜に飛び移り吸血する。様々な感染症を引き起こし、中には死に至る病気もあるようだ。マジにその実態と対策を考えないといけない。
と、ここまで記事を書いて夕食をとった後手洗いに立って腹部にマダニ発見、衝撃である。Img_3072 今年四回目、11匹目の発見である。

またしてもお見苦しい画像を失礼。赤く盛り上がり硬化したニキビ状のぶつぶつ、これがダニに咬まれた痕である。 


 <グミとふなめ>
 子供の時は随分お世話になったものだが、数十年口にしなかった食べ物である。メーパパが沢山成ってるので取りにおいでと言っておられたのを思い出し、昨日行ってみる。どちらも立派に実っていてもったいないくらいだ。両手にいっぱいほどをもいで帰り、訪れる方々に提供、懐かしい味と大好評だった。ふなめというのは丹波地方の方言で、桑の実のことである。Img_3069

【作業日誌 6/12】
畑の網張り

今日のじょん:じょん検定第六問の答 (4)鶏むね肉
黒毛和牛は私も食べたことがないし、安くて油の少ないむね肉は庶民とその飼い犬にとっては最適の食材である。去らば去れささみ肉、我らはむね肉を守る~。
(10.10.10 都会の毒)にむね肉ジャーキーのレシピ有り。Img_1500
  

コメント (1)
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