晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

続九月にはなったけど 9/2

2010-09-03 | 日記・エッセイ・コラム

2010.9.2(木)晴

 実は昨日から朝は涼しくなった。二階は日中の熱がこもって夜は超暑く、寝るときは締め切ってエアコンを入れる。深夜にエアコンが切れて、窓から風を入れて寝る。朝になると冷風が入ってきてあわてて布団を被るというふうに三段階就寝となっている。でもまだまだ日中の暑さは続くそうだ。
 さて地球温暖化だが、温暖化していることは事実だが、それを温室効果ガス特に二酸化炭素のせいにしてその減少に膨大な予算と労力を強いている現状には疑問を感じる。温暖化をあおるマスコミの過熱ぶりにも何度か批判をしてきた。冷静に考えれば解るツバスの問題や氷河の末端が海に落ちる映像などである。ツバスの海面上昇が問題になるのなら、東京湾でも大阪湾でも問題は起こるはずである。ツバスだけが海面上昇するということはあり得ない。氷河の映像だって、まだ世間が寒冷化を問題にしているときから観光ルートのひとつとして紹介していたものである。
 9月1日の讀賣新聞にIPCC、国連の組織で「気象変動に関する政府間パネル、が誤データを使用していたという記事が掲載されている。重要なことなので一部を原文で紹介しよう。
前文略 英イーストアングリア大学のコンピューターから昨年11月、IPCC報告書の執筆者らの電子メールが流失した。このなかに、地球温暖化を誇張するようにデータ操作をしているように受け取れる記述があったため、地球温暖化に懐疑的な人たちからの批判が続出。その渦中に、「ヒマラヤの氷河が2035年に消失する」「オランダの国土の55%が海面より低い」という誤記が発覚した。後文略。
 等という記事である。なぜこのような事態となったか、執筆する科学者の人数不足などとわけの解らん言い訳がなされているが、私は当初からICPPが地球温暖化をあおるという目的を持っているものと想像する。なぜって地球温暖化が儲かるビジネスを生むからである。道理の無いものに大消費する戦争と同じ理屈である。
 しかし温暖化が進んでいることは事実だろう。海面も上昇するだろうし、災害も増えるだろう。二酸化炭素を減らすなんて幽霊と斬り合いをするようなことは止めて、防災や研究、そして気候の変化に沿った産業の創出に予算を注ぐべきではないだろうか。じょんのび村では残暑の中、冬ごもりの準備を始めている。Img_1305

暑いさなか、店の合間に割れるのは2玉ぐらい。

【作業日誌 9/2】
薪割り

今日のじょん:綾部温泉から帰ってきて車庫入れをしていると、家の中から大きな鳴き声が聞こえる。何事かと思って聞いてみると、天井にカメムシがへばりついている。なんで虫に対してこんなに過剰反応を示すのだろうか。かみさんは、「おとーさんが虫を見つけたら褒めたからやで」と言うが、私はかみさんが虫に対して「キャー、ワー」と過剰反応をするからだと思っている。近所の人に、「じょんちゃんが吠えるたびになんか獣が来とるんやナー」と言われるが、まさか虫でんねんなーんて言われやしない。Img_1128  
虫を見つけて大騒ぎの図。(2010.7)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする