４月最後の春の一日、茂木氏のリサイタルに行って参りました。
会場は満席のお客様。その中で行われたコンサートは、茂木さんらしい、とてもあたたかいものでした。前半の平和への祈りに満ちた邦人作品（&サプライズの鳥の歌！）、後半の躍動的なベートーヴェン、どれも作品に対する敬意と深い理解がなければ出来ない演奏です。奥様の智子さん、ピアニスト大石啓氏との息の合い方など、学ぶことの多い時間でした。
素敵な作品たちと出会える音楽小路、次回も期待しています！
ドラクエ公演が終了しました。ホールには満席のお客様。のみならず、なんと今回は立ち見席まで出ました。ありがたや！
そしてすぎやま先生も相変わらずお元気、笑顔が素敵な紳士で、お目にかかれるのを楽しみにしている楽団員も多いのです。G.W.の良き幕開けとなりました。
そして明日は、我らが山形Qチェリスト、茂木氏のリサイタル。なんだか客席で演奏を楽しめるのが、ものすごく久しぶりな気が。。。。それにしてもこのスケジュールでの公演、心の底から尊敬します。本番が楽しみです！
昨年も大好評を博したドラクエが、今年も山響のステージにやってきます。ありがたいことにチケットは早々と完売。他の演奏会もこうであって欲しい、、、と思わず願わずにいられないドラクエ人気。いらっしゃるお客様も、いつもと顔ぶれが違っていることが多いのがこのシリーズ。是非、クラシックへの興味に繋げていきたいところです。
それほど愛好者の多いドラクエなのですが、残念ながら私はファミコン（しかもスーパーマリオ）で止まっており、ドラクエは一切経験なし。ですが、指揮者の大井氏をはじめ、ドラクエへ並々ならぬ思いを持っておられる楽団員も沢山おりますので、その熱にのって、ファンをも唸らせるコンサートにしたいもの。実は演奏するのはかなり大変なのですが、勇者の如く果敢に挑もうと思います。
フランスの高級グロサリー、フォションの紅茶を頂きました。
一日に何度となく飲むほど紅茶好きの私ですが、実はフォションの紅茶を買ったことはありませんでした。だって高いし(笑)。正直あまり高いと、香料代じゃないか？と疑っていたところもあります。フランスの紅茶はフレーバーティーが主流ですし。
しかしそこを敢えて買うのが紅茶好きだろう！という声が聞こえてきそうですが、紅茶はあくまでも農産物、キチンと淹れればそんな高いのじゃなくて十分美味しいよ…と思ってしまうのです。
しかし、しかしです。今回この紅茶を飲んでみて、高いものはそれだけのことがある（まあそうじゃなきゃ困りますが）と知りました。フレーバーティーじゃないのに、花の蜜を思わせる香りとまろやかな甘み。思わず唸ってしまう特別感がありました。
とはいえ、やっぱりなかなか手軽に買うわけにもいきませんので、とりあえずは大切に飲みたいと思います。
日頃の努力を神様が認めて下さったのか、昨日は幸いに好天に恵まれ、花々の咲き乱れる春の宵、無事、山形Q第63回定期演奏会が終了しました。足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました！！
今回も詰まったスケジュールながら、なかなか一筋縄にはいかないプログラムとなりましたが、お客様方の熱にも大いに力を頂き、無事終えることが出来ました。今回は私が演奏会担当者で、プログラムノートとプレトークの責務を果たしましたが、頷きながら聞いて下さる皆様のあたたかい笑顔には、本当に励まされました。未熟ながらも少しずつ前に進めているのも、ご来場して下さる方がいらしてこそ。これからも気を引き締めて音楽と向き合っていきますので、引き続き応援よろしくお願い致します☆次回も頑張ります！
山響米沢公演、無事終了しました！丁度お濠の桜が見頃で、演奏会と一緒に楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。
そしていよいよ明日は、山形Ｑ定期演奏会！試行錯誤の成果を、多くのお客様と楽しみたいと思います。会場となる文翔館の花々も見応えがありますよ。プレコンサート18時、本公演18時半からです。沢山のご来場を心よりお待ちしています☆
そしていよいよ明日は、山形Ｑ定期演奏会！試行錯誤の成果を、多くのお客様と楽しみたいと思います。会場となる文翔館の花々も見応えがありますよ。プレコンサート18時、本公演18時半からです。沢山のご来場を心よりお待ちしています☆
「アマデウスの旅」も終了し、昨年はベートーヴェン交響曲全曲演奏にのぞみ、今年度はロマン派へと歩みを進める山響ですが、終わったからといって、しばらくモーツァルトは演奏しませんというようなことはありません（そりゃそうか）。寧ろ演奏機会は確実に増えていると言っても良いでしょう。先日販売されたモーツァルト交響曲全集のCDも、お陰様で予想以上の売れ行きだとか。本当にありがたいことです。
明日は、米沢伝国の杜でコンサートです。プログラムは殆どモーツァルト。ソプラノの小林沙羅さんが素敵なソプラノを聞かせて下さいます。桜の季節、会場で華やかな一時をお楽しみ下さいませ！
若い方はご存知ないかもしれませんが、以前子どもに「あくま」という名前をつけて社会的に物議となったことがありました（確かその後、親御さんが「あく」という名に改めたように記憶しています）。それくらい、名前は実体そのものと切っても切れない関係であるという共通認識があるということでしょう。
お茶のお店、ルピシアに「楽園」という名前のお茶があります。お試しティーバッグを頂いたので、飲んでみました。どんなお茶だと思いますか？私のイメージではハーブティーです。とりあえずリラックス効果の高いお茶なのかなと。しかし！全然違いました。乾燥トロピカルフルーツなどが含まれた緑茶だったのです。
なるほど、トロピカルフルーツはわかります。いわゆるハワイのような、常夏のイメージですね。確かに楽園という陽のイメージに、寒冷地は似合わないかもしれません。しかし。。。何故緑茶なんでしょうね？？味も別に普通に美味しいことは美味しいのですが、私だったら紅茶を合わせるかなぁという感じです。もしや「緑」という色が重要だったのでしょうか。謎は深まるばかり。。。。
ついに山形も桜が開花！できれば霞城公園をゆっくり散策したいものですが、今日は強風が吹き荒れ、折角の花が散ってしまうのではないかと気が気でなりません。まあ風もまた春の風物詩ではありますが。。。。
とりあえずは散らないうちに、桜餅でも買って春を愛でたいと思います（結局そっち？）。
昨日は熊本の震災から１年でした。丁度昨年度は仕事で熊本を訪れ、生々しい傷跡があちこちで見られたのが鮮明に思い出されます。復興は口でいうほど簡単ではないのです。自然災害の脅威は肝に銘じなければなりません。住み慣れた家やふるさとを離れなければならなかった人々の苦渋は、いかばかりかと思います。
故郷を大切に思う心は世界共通。今回山響定期で演奏するドヴォルザークのチェロ協奏曲は、この分野の代表作と言って良い名曲ですが、ドヴォルザークも、遠く海を隔ててアメリカに渡ったあとも、望郷の思いを抱き続けた人でした。この曲でも、新天地で得たものの中にボヘミアの民族色が取り込まれ、なんとも言えないあたたかい気持ちになります。
山形テルサにて、今日19時からと明日15時からの二回公演。ソリストはエルガーの名演が記憶に新しい新倉瞳さんです。お聞き逃しなく！
虫を見て大騒ぎするほどにか弱くはありませんが、勿論得意分野ではありません。数少ない「おおっ」と近寄っていけるのがてんとう虫。飛ぶ虫は大体苦手ですので、そういう意味でも珍しい。
春の陽気に誘われたのか、今年初のてんとう虫に出会いました。一説によると幸せを運ぶとか。良いことあるかな？
春の陽気に誘われたのか、今年初のてんとう虫に出会いました。一説によると幸せを運ぶとか。良いことあるかな？
久々のミスタードーナツ訪問。宇治茶専門店「祇園辻利」とコラボした新製品がお目当てです。
写真は抹茶チョコを使ったポンデリング。これを撮るため抹茶チョコレートを見えるようにしましたが、店頭で販売されている時は裏返しになっていて、チョコレートの部分は見えないようにしてあります。これは抹茶の色を保つためだとか。そういえばハーゲンダッツの抹茶アイスも、退色防止用にパッケージが他と違っているというのを聞いた事があります。抹茶、繊細なんですね。。。。
味はさすが辻利、抹茶の味が濃くて美味しい！気遣いと共にじっくり味わいました☆
先日の体操全日本選手権で、内村航平選手が10連覇の偉業を達成しました。競技によって選手生命の長さは違いがあるでしょうが、それにしても入れ替わりの激しいスポーツ界で、これは驚異的です。
一方、昨夜遅くになって、長くフィギュアスケート界を牽引してきた浅田真央選手が、現役引退のニュースが飛び込んできました。浅田選手と言えば、常にオリンピックで話題を作ってきましたが、私にとってソチ五輪のフリーの演技がベストワンです。ショートで完全にメダル圏外になってしまった後のフリーの素晴らしいスケーティングを見て、なんて強い選手なのかと本当に感動しました。
内村選手が試合後の会見で「負けてしまえれば（また新しくスタートできるので）楽だった」と言っていたのが印象的でしたが、常にトップで期待を背負っている人の重圧は、想像を絶するものでしょう。その先に何を見て頑張れるのか、訊いてみたい気がします。
闘い続ける内村選手にエールを、引退する浅田選手に感謝とお疲れ様の言葉を送りたいと思います。
ネット通販利用客の増加に伴い、ヤマト運輸の宅配件数がパンク寸前、配達サービスの見直しが検討されているというニュースが話題になっています。かくいう私も時々お世話になっていますが、配達日時が指定できないことも多く、そうなると大抵留守で再配達。。。申し訳ありません！
ヤマトではなくゆうパックですが、先日も再配達して頂いたことがありました。電話をすると女性ドライバーが大変明るく対応して下さり、配達の時も終始笑顔。有り難いやら申し訳ないやら。。。本当に頭が下がります。遅い時間までお疲れ様です、お体には気をつけて下さいね！！
久々に（必要だからではなく）読んだ本は「紅茶の手帖」。持ち運びに便利な新書ですが、なんとポプラ社出版。ポプラ社がこの分野に進出していたとは知りませんでした。
日本の紅茶研究第一人者の磯淵猛氏による一冊。美味しい紅茶の淹れ方から紅茶の歴史や産地など、紅茶にまつわるあれこれがギュッと詰まっています。
私に一番有益だったのは「ティーバックはお湯をポットに入れた後に浸す方が美味しい」という情報。茶葉同様、先にティーバックを入れてましたよ…。意外でしたが、やってみたら、確かにこちらの方が美味しい。お試しあれ！
