弘前名物

弘前と言えばりんご！と言うことで、今回もしっかりアップルパイを堪能してきました。熱いパイの上にのったシナモンアイスとのバランスが絶妙で、やっぱり弘前に来たらコレだね～と舌鼓。来月の健康診断も忘れて、幸せ気分に浸りました！

キャンパス見学

昨日の夕方から、ちょっと時間があったので、北海道大学のキャンパスを見学（というか完全に見物）して来ました。
とにかく広い！千葉大も結構広いと思っていましたが、その比ではありません。もう完全に一つの町です。そして何故か、キャンパス内で時々見かけるソリを持った子どもたち…なんか、もはや公園並みの開かれ方です。
中でも私が一番面白かったのは、ズバリ生協の書籍部。私より少し後からこちらに来た、外部の方と思しき青年二人が、入るなり「なんだ、普通の本屋だな」とつぶやいていましたが、いやいやいや!!そう判断するのは早計というものだよ…と私は心の中でツッコミを入れていました。
その書籍部は、勿論授業で使うような専門書も多いのですが、それだけではありません。まず並べられた新書の多さ。大型書店でもないのに、そして新刊でもないのに、岩波新書や中公新書を何冊も平積みする本屋なんて、やっぱり普通の本屋には見られない光景です。そして売り場面積の割に文庫も充実しています。やっぱり学生はお金がないですからね～。並べられている本を見ていると、「若いうちに学べるだけ学びなさい」という、スタッフの学生に対する熱い思いがひしひしと伝わってきます。
他にも「簡単！美味しい！」といった単語の並んだ料理本や、一人暮らしのガイドブックのようなものが平積みになっているエリアなんて、溢れんばかりの親心に思わず微笑んでしまうではありませんか。学生諸君、愛されてますね！
その後も22時まで開いているという図書館をうろうろしたり、その名もクラーク食堂という学食で、安くてボリュームがあって栄養満点のご飯を食べたり（ほうとう風うどんとキンピラゴボウ、計419円）、キャンパスライフを久々に謳歌した私。いや～、学生って守られてますねぇ。自分が学生の頃は全然気づきませんでした、若いって素晴らしい。
Boys（and girls） be ambitious!

札幌にて

文化庁の仕事で札幌へ！実は私、幼児期を札幌で過ごしていたため、たとえ真冬でも、今回の札幌行きをかなり楽しみにしていました。
冬の北海道とは切っても切れない雪の山が、早速お出迎え。しかし除雪車が優秀なのか、街中は案じていたほど歩きにくい状況ではありません。
そしてその雪の質が、山形とは全く別。細かくサラサラとしていて、風が吹くと砂のようにサーッと舞うのです。踏みしめた感じも、キュッとした密度が感じられ、そうそう、そう言えばこんな感じだった…と、しばしノスタルジックな気分に浸りました。なんて、油断して転ばないように気をつけます☆。

肩こり問題

　休日を利用して美容院へ行ってきました。

　ひとしきり近況等世間話をしつつ、仕上げの段階ではいつものようにマッサージ。すると、、、、むむ、、、なんかいつもより痛みが。。。。

　すると美容師さん、「なんか、いつもより大分凝ってますねー！！」

あらら。いつも凝ってるのにそれ以上なんて、今週は仕事は休みで楽だったんですけど。ということは考えられることはただ一つ。

　「運転が原因、ですね」

仕事が休みの分、運転の練習に励んでいたのでした。緊張感も手伝って、どうやらかなり肩に力が入っていたようです。

　「練習で温泉に行けば良いんですかねー」と思いついたことを言ってみると、

「あ、それ良いですね！でも帰りは気をつけないとですよ、リラックスしすぎてボーっとしたら危ないですから」

。。。。確かに！そういえば免許取りたてで、練習ついでに温泉に行った友人も、帰りはまた緊張するのが嫌で運転は替わってもらったと言っていましたっけ。

　じゃあ肩の力を抜いて運転できるようになったら温泉に行こうかな。意味ない？（笑）

 

 

とりあえず

買いました！

給油

　車のガソリンが乏しくなり、本日はマイカー初給油！正月に実家でセルフのガソリンスタンドも体験済み（コーチの父が隣にいましたが）なので、ここは一つセルフで、、、と目論んでいたのですが、ここにしようか、などのんびり考えているとウィンカーを出すタイミングを逃し、結局普通にスタッフさんに給油してもらうガソリンスタンドに入りました。

　もう入れりゃどこでも良いという気分でしたので（笑）、値段も安いのか高いのか見る余裕もなく。そういえば留学を終えて間もなく、個人レッスンで教えていた生徒さんのお母さんが「最近ガソリンが高くて、満タンで五千円を越えるから驚くわー」とおっしゃっていた記憶があります。今はその時ほどではなかったようです。

　さて、実は私、ガソリンスタンドは（正月の練習の時を除くと）もの凄く久しぶりです。なぜなら家の車も友人知人の車も、乗るときは給油の必要がない状態に準備されていたから。。。もしかしたら子供のころの家族旅行振りくらいかもしれません。その頃はスタンドに入ると数人のスタッフがわらわらと寄って来て「吸い殻はございますか？」（我が家に喫煙者はいませんでしたが）などと訊きながら、しきりに窓などを磨いてくれた思い出が。

　そして今日。対応して下さったのは若いお兄さん一人。「お支払いは現金で？」ときかれ、用意してきたので思わず「ハイ」と答えたものの「カード使えたのか。。。ポイント貯まるから次回からカードにしよう」と密かに後悔。

　そして「こちらをどうぞ」と手渡されたのは、おしぼりにしてはやや大きめの濡れタオル。これは手を拭くためのもの、、、ですよね？でも熱いタオルなら嬉しいけど（冷え性なもので）、汗かいているわけじゃないし、イマイチありがたみが。。。。

　などとくだらないことを考えているうちに給油終了。「ありがとうございましたー！」と元気に見送られながら、過ぎ去った年月を思う私でした。

ミュシャ展へ

　山形Qの定期も山響定期も終わり、今週は久々にゆったりできます。というわけで、今日は宮城県美術館で開催されているミュシャ展へ行ってきました。

　ミュシャと言えばアールヌーヴォーの華、艶やかな女性や草花の優美な曲線描いたポスターなどの印象が強く、そういうきらびやかなグラフィックデザイナーのようなイメージが強かったのですが、この美術展ではそればかりではない、モラヴィア出身の誇りを忘れず、生涯強い愛国心を持ち続けた類い稀な画家でもあったのだということがよく分かりました。

　中でも印象に残ったのは、オーストリア・ハンガリー帝国の支配が強まり、政情が不安定になってきた1900年前後に描かれたスケッチです。チョークや木炭、暗い色のパステルで描かれた死神や死者の姿は、ちょっとシーレを連想させるような迫力に満ちていました。そして晩年の大作「スラヴ叙事詩」の習作などは、作品への情熱、祖国への愛情が痛いほど伝わってきます。

　久々に美術館でじっくり時間を過ごす事が出来て大満足！3/23まで開催されていますので、この機会にお出かけになってみてはいかがでしょうか。

冬野菜

山形Ｑの定期があけて、休む間もなく山響定期に突入しています。ニューイヤーコンサートなので、小曲が沢山という、いわば福袋のようなお得感のある内容になっています。
その忙しさで最近真面目に料理をしていない私。これではいかんと、とりあえずスーパーでお買い物です。
カブのコピーが面白かったので撮影してみました。大株主は無理そうなので、庶民は地味に腕を磨いていきたいと思います。定期も明日の米沢で一段落、頑張ります！

青汁カルテット

先日の山Ｑ定期演奏会の折、お祝いに頂いた青汁です。その名も「国産有機青汁四重奏」！
有機大麦若葉、有機ケール、有機桑の葉、有機ハト麦若葉のカルテットです。カルテットのお祝いに健康カルテット。粋ではありませんか！
ちなみに原材料はこのカルテットが全て。余計なものは一切入っておりません。
さっそくお湯に溶いて飲んでみました。実は私、正式な（？）青汁をうたったものを飲むのは初めて。青汁と言えば罰ゲームで飲まされるような、とにかくマズい、苦いという初期のイメージが根強くありましたが、さにあらず。普通にすんなりと、野菜好きな私には美味しく飲めます。いわゆるえぐみのようなものは全くありません。更なる演奏の進化を求めて、まず基礎となる健康体を手に入れたいと思います。

第50回定期終了

　各メディアに取り上げて頂いたこともあってか、生憎の天候の中（もはや山Q定期の枕詞？）多くのお客様にご来場頂き、あたたかい拍手の中第50回定期が終了することができました。途中参加の身の私ですが、50回の歴史を刻んでこれたのは、メンバーの志は勿論ですが、ご家族の理解と協力、そして山形という土地の環境と応援してくださる皆様あってのことと実感しています。本当にありがとうございました！

　自分としては色々な挑戦はできた定期ではありましたが、ベートーヴェンの壁はエベレストより高かったです。。。。今後も負けずに精進していきたいと思いますので応援のほど宜しくお願いいたします！

明日への準備

いよいよ明日が山形Ｑ第50回定期演奏会本番です。今日もそのために、仕事の合間に綿密な打ち合わせ…と言いたいところですが、演奏会のための打ち合わせではありません。なんと当日の昼、つまりＧＰ直前ですが、ラジオで中爺氏と緊急生出演することになったのです。
最初は中爺氏が一人で出演の重責を引き受けて下さったのですが、先方から是非演奏も少し聞かせて欲しいという強い要望が。しかし一人の演奏でカルテットの魅力を伝えるのは無理というもの、かといって会場準備などもあり全員で出る訳にも行きません。というわけで、まあ少なくとも一人よりはアンサンブルが成立しますので、私が同行することになったのでした。

「生」が売りの職業ではありますが、ラジオの生は初めてです。鬼が出るか蛇が出るか…いやいや、楽しい内容になること間違いなし！放送は1/13の午後１時過ぎ（10分くらい？）から、YBCラジオ『ゲツキンラジオぱんぱかぱーん』という番組内のコーナーです。ご興味のある方はラジオをつけてみて、さらにご興味が湧いた方は是非文翔館までいらして下さい☆

プチ目標

昨日の山Ｑ最終練習も滞りなく終わり、今日から山響初仕事です。気を引き締めていかねば。
さて、新年ということで新しい目標などをたてた方もいらっしゃると思いますが、私も昨日から、雑誌の受け売りで新たに始めたことがあります。それは「毎朝その日の目標をたてる」こと！
ポイントはきちんとそれをノートなどに書き出すということです。効果あるの？と半信半疑でしたが、（まだ一日ですが）効果ありました！明らかに意識が変わるのです。ちなみに私の昨日の目標は、「いつもより一時間早く寝る」でしたが、めでたく達成。
最初は「毎日なんて難しい…」と思ったのですが、（まだ一日だけでこんなことを言うのもどうかという気もしますが）やってみて、毎日だから良いのだという実感があります。
というのは、それこそ一年の目標だと、時間があることもあり、かなり気合いの入ったものを作りがちです。しかし今日の目標だと、その日の体調やスケジュールに合わせて、それこそちょっと意識すれば手の届くものに出来ます。
私なりに考えたマイルールは二つ。一つは「目標は具体的に」。もう一つは「仕事の目標は作らない」。
最初のは、例えば「部屋をきれいにする」とかではなく、「卓袱台の上を片付ける」という具合。二つ目は、私の場合仕事が絡むと結構大変な目標を立ててしまったりして「達成出来ない日が続く」→「モチベーションが下がる」→「続かない」ということになりそうな気がしたので。それに具体的にということになると、欲張り過ぎてなかなか絞るのも難しいということもあります。慣れたら少しずつトライしてみるのも良いかもしれません。
どちらのルールも、あまり構えた目標にしないためのもの。やっぱり目標は達成したいですからね！ちなみに今日の目標は「寝る前にストレッチをする」。一日目標、今年一年続けられるよう頑張ります！

本番間近

　山響はまだ休みながら、13日に50回定期本番を控えている我々山形Qのメンバーは、目下準備に余念がありません。一昨日も昨日も合わせ、いよいよ明日が練習最終日になります。

　昨日私は初めて、先日購入したICレコーダーとやらを練習に持ち込んで録音してみました。思い起こせば私の録音歴は、小学生の頃レッスンをカセットテープに録音していたのが始まりですが、レッスンがうまくいった日はともかく、酷い出来だった時の模様を追体験するのが苦痛で苦痛で、真面目に聞けなかった記憶しかありません。本当はそういうものこそきちんと聞かなければならなかったのですが。。。。

　留学中は、ICレコーダーを持っていた人も結構いましたが、こういうものに先んじた試しがない私はMDレコーダー。あれから５年以上の年月を経て、ようやくICレコーダーを手に入れたのでした。久々にマイ録音機器で聞く我が音は、、、ううーん、まだまだ改良しないとですな、、、って、本番も目前にナンですが。いやいや、まだ時間はある！！ということで、合間の貴重な休日にあたる本日も練習にいそしみました。

　そうそう、今日は寒くて雪もちらついているから、一日家の中で、、、と思ったのですが、先日演奏会のことが山形新聞にでていたので、念のため富岡本店に追加でチケットを置いて参りました。当日のお取り置きも可能ですので、13日にお時間のある方、是非文翔館へいらしてくださいませ。メンバー一同、心よりお待ち申し上げます☆

 

 

 

再び山形

山響のお仕事は今週末からですが、山形Ｑの合わせがあるので早めに山形に戻ってきました。
新幹線で福島から米沢に向かう景色はやはり雪に覆われ、これは山形市内も…と案じていたのですが、山形駅に着くと、、アレ？白くない？？
なんと今年初の山形市は、コンクリートのままの道路！こんなことは私が山形に住み始めて前例がありません。
決して暖かいわけではありませんが、天気が悪くなかったのでしょう。温暖な千葉生まれ千葉育ちの私は、青空が覗いているだけで心が軽くなり、良いことがありそうな予感。今年もガンバります！

初釜

実家で初釜です。と言っても、勿論正式なお茶席を設けられるような場所も道具もありませんので、釜ならぬ象印の保温ポット（今でも魔法瓶って言うんでしょうか？）から湯を注ぎます。
味は良いので問題なし！作法もよく知らないので、単なる「抹茶と和菓子を楽しむ時間」。鶴に鶯、美しい和菓子と共に堪能しました☆