この年にして初めての買い物。それは、、、ノンアルビール!!
アレルギーというわけではないものの、めっぽうアルコールに弱いため、飲み会でも専ら烏龍茶で、たまに良い日本酒のお裾分けを一口頂く程度の私。しかしお酒を飲んでる方々、本当に楽しそうなんですよね。。。酔わないなら私も是非飲みたいのです。
そこでノンアルビールです。ただ、純粋にアルコール気分を楽しみたくてこれを買ったわけではありません。たまたまギャラリーでセールになっていたビアグラスに一目惚れしてしまったのです。
見て下さい、このシャンパングラスと見紛う美しさ、、、!写真ではわかりにくいのですが、ステムの上部が花の形になっています。ラリックですか?と言いたくなりますが、昔のHOYAガラスだそうです。ビールの泡の分、細長いのだとか。このガラスの薄さといい、、、是非使ってみたい!!!
でも私、アルコール弱いんですよね、と哀しそうに呟くと、ギャラリーのスタッフ様が「美味しいノンアルビールありますよ」と教えて下さったのです。スタッフ様も、お酒好きなご友人に教えてもらったのだとか。「他のノンアルは酸っぱかったり甘かったりで偽物の感じがありましたが、これは美味しいです!」と太鼓判。というわけで、早速グラスとビール(こちらは勿論スーパーで)をお買い上げ。
結果、、、これがノンアル?嘘でしょ?と思うくらいビールです。しかもグラスに入った姿が最高に美しい。。。これだけで酔えるというものです。そして一缶飲んで気持ち悪くならないなんて信じがたい。(注:もしこの後気持ち悪くなったら明日ブログでご報告します。)これからはご褒美は、この晩酌を選択肢に入れたいと思います☆
ありがたいことに、今週は連休。ゴールデンウィークに寝込んだ残念な私としては、出来なかったあれこれをここでやっておきたいところです。
というわけで、休みなのに中々忙しく過ごしております。久々にまとまった時間が取れた時、何をするかと申しますと、「エンドのある急ぎの仕事ではないけど大切なこと」。
まずは壊れていたものの修理。本番靴のカカト、そして折りたたみ傘。残念ながら傘は直りませんでしたが。。。。旅が多い身としては、軽くてコンパクトな晴雨兼用傘が欲しいのですが、コンパクトということは折りたたむ回数が多い為か、軸の部分にやたらと故障が多いのです。こういうものは長く愛用したいのですが、なかなか丈夫なものに出会えず、お別れすることが続いております。
続いて訪れたのは携帯ショップ。実は落としてスマホ画面にヒビが入っていたのです。保護ガラスが割れただけの可能性もあるし、その交換をすれば解決、、、となるかと思いきや、スタッフ様と諸々話をして、ついでにスマホを見てもらっているうちに、私のスマホのデータが容量ギリギリになっていることが判明。いや、実はちょいちょい警告が出て、使わないアプリを消したりしていたのですが、そろそろ消せるものも少なくなってきたし、どうするかな、、、と思っていたところだったのです。
色々考えて、結局この機会に機種変更。思わぬ買い物をすることになってしまいました。まあスマホは操作に慣れるにも時間がかかりますし、これも余白のある日々だからこそ可能だった。。。かな?
先日、会津に行った際のお土産をご紹介。漆製品です。
お猪口は村上修一さんという方が作られたもので、欅の木目の美しさに惹かれて購入しました。毎日ヴァイオリンを手にしているので、木目が見える摺漆、好きなんですよね。
後方の器二点は、喜多方市で購入したもので、給食用の漆器なのです。何と喜多方市では、全ての小中学校の給食で、この器が使われているそうなのです!!地場産業とこんな形で関われるなんて素晴らしいですよね。この器にしてから、給食を残す子どもも減ったのだとか。長期休暇の間に、破損したところを修繕したりもするそうです。
ところで、漆の国内自給率ってどのくらいだと思いますか?実は5%にも満たないのです(漆は英語でjapanというのに。。)喜多方市では、漆の栽培にも力を入れて、給食漆器の半分は喜多方産なのだそうです(喜多方市HP参照)。
前述の村上氏も、漆を掻くところから手がけられているとか。会津の漆愛に感動した旅土産でした。
先日の定期演奏会の中止でご心配をお掛け致しましたが、念入りにPCR検査及び抗原検査を重ね、皆陰性となり、無事に活動再開となりました。あたたかいお声がけを下さいました多くの方々に、心より感謝申し上げます。まずは今週末の米沢公演に向けて頑張ります。
さて、山形生活も大分長くなった私ですが、今日、初めての買い物を致しました。それは、、、長傘などを捨てる際に貼る証紙です。
ワンタッチのバネ部分が突如として壊れ、開くも畳むもままならない状態に。割と長く使いましたし、高級品でも何でもない普通の傘。直すにも結構な手間がかかりそうな壊れ具合だったもので、諦めて捨てる決意を致しました。
しかし、傘、どうやって捨てるのか?調べると、どうやら有料のシールを貼らなければならないようです。しかし、どこで買えるのか説明がない。ということは、ゴミ袋を売っているところでは手に入るのか?でも見たことないんだけど。。。
思いきって、ゴミ袋を販売している近くのドラッグストアに行って店員さんに訊いてみると。
「ああ、これですね。」
と、あっさりレジ横のケース(ただし一般客は勝手に触れない)から出してきてくれました。なんだ、普通にあった!一枚60円が1シートで300円。一枚で良いんだけどな、、、まあ良いか。ゴミ袋も一枚だけでは売っていませんからね。
というわけで、めでたく目当てのものをゲット。これ、知らないだけで、コンビニとかでも切手のように売っているのかもしれませんね。皆様も、欲しいときは最寄りのお店で訊いてみてくださいね!
なんだ、またおみくじひいたのか、節操のない奴だな、、と思わないで下さい。何とカフェでオーダーしたら付いてきたのです。駅前の通り沿いにある、月カフェさんです。
カフェらしく、その内容もとってもユニーク。私が当たったのは「エスプレッソ吉」。「今まで苦手に感じていたことの見方が変わります。まるでエスプレッソのようにスプーン一杯の砂糖だけでアラ不思議!な変化があります。」
どうです、ユーモア溢れる粋な文章じゃないですか!スタッフ様にうかがったら、お店のコーヒーのバリエーションに合わせて、全部で8種類あるのだとか。他のも読んでみたくなっちゃいますね。まずは早速、エスプレッソを頂くことにしましょう☆
マリーゴールドです。勝手に春の花かと思っていたら、秋にも咲くのだそう。花壇だけじゃなく、切り花用にも栽培しているのですね!
そういえば小学生のとき、理科のテストで秋に咲く花を問われ、なぜか全然思い浮かばなくて悔しい思いをしましたが、あれは春にも秋にも咲く花でもマルにしてくれたんだろうか、、などと、今更どうでも良いことを考えてしまいました(笑)。
先日、米沢の鷹山堂さんへ行ってきました。米沢織の小物を扱ったショップとカフェが併設されていて、以前から一度行ってみたかったのです。
店には色々な米織商品があり、伝統的な柄から現代的な柄まで様々。伝統的な柄には色々とありがたい意味があり、それにつられて買ってしまいました。
こちらのブックカバーは紗綾形(さやがた)という柄で、徳が集まるとのこと。お守り気分で手に入れたものの、いざ手に持ってみると、なかなか謹厳な佇まいです。軽々しくエンタメ小説など入れてはならないようなオーラを放っています。
うーん、手持ちのものでこれに相応しそうなもの…と考えて、漱石先生の「私の個人主義」を入れてみました。有徳の人を目指して再読中です。
花屋さんで、初めてお目にかかる(多分)お方を発見。
名前は「セルリア」というそうです。つぼみ、咲き始め、満開と、どんどん表情が変わってきますね!
何か合わせようかとも思ったのですが、この個性に似つかわしいものがわからず、一本だけお買い上げ。
ダイアナ妃のブーケにも使われたとかで、ブライダルブーケにも人気とのこと。英名もそれに相応しく、blushing bride(頬を染めた花嫁)というらしいです。お見知りおきを。
文翔館近くに立つ歴史ある蔵「丸八やたら漬」。明治創業の老舗ですが、残念ながら今月末で店を閉めることとなりました。看板商品のお漬物の味は言わずもがな、蔵の雰囲気も趣があり、食事も美味しい上リーズナブルで、貴重な場所だったのですが…。
せめて最後にと、やたら漬けを購入。「もうおしまいなので」とお店の方が紙袋もつけて下さいました。31日が最終日になります、お時間のある方は是非。
先日、機会に恵まれて紅花染を体験してきました!初めてでしたが、丁寧に教えて頂き、上手く染めることが出来たと思います。
しかしながら写真はなかなか上手く撮れなかったので(笑)、かわりに購入したハリネズミさんを。
紅花染を教えて下さった工房まゆはきさんは、紅花染以外にもご夫婦でコケシや、その技法を使った人形を作っていらっしゃり、たまたま目が合ってしまったハリネズミが可愛すぎて連れ帰ってしまいました。寒い冬の前に、眺めてはほっこりあたたかい気持ちになっています☆
今週はスクールコンサートウィークでした。回数が多かったエリアが東根市。子どもも多く、山形県内でもとても活力を感じる市です。
そして東根と言えば果物!果樹園が多く、産直に行くと新鮮な果物が所狭しと並んでいます。
という訳で、滅多に買わないのですが、シャインマスカットをお買い上げ。単身世帯に優しいバラ売りがありがたい。季節の贅沢な味、堪能しました☆
今年最初の買い物は、千葉土産のお菓子。
お会計をお願いすると、従業員のお姉さんが「あっ、縁起が良いですよ!」と一言。何事かと思ったら、偶然にも買い物の総額が2019円だった模様。そう、今年の西暦と一緒です。
「これは今年初めてです、よかったですね!」と、とっても嬉しそうなお姉さん。人のお会計でここまで喜んで下さるとは、、、私は2019円よりもよほど、そのことに感動してしまいました。お陰様で良い年になりそうな気がします、ありがとうございました☆
仕事でしょっちゅう旅に出ますが、旅先でなにか素敵なことをする…などという時間の余裕はなく、仕事が終わればとんぼ返り。せめてと、その土地らしさのあるものを土産に買って帰ってきます。
私が買うトップ3は、まずは言わずもがなの銘菓。そしてご当地カレー。ラストが調味料です。
どれも必ず、その土地らしさを感じさせてくれます。しかし時々、調味料に関しては、うまく使いこなせていない時があります。
その一つが、だいぶ前に山梨で買った白ワインヴィネガー。ドレッシングに何度か使ったきりお蔵入りしていたのですが、最近活用してみて、思いがけない美味に出会い、ホクホクしています。
何に使ったかといえば、ジャム代わりにヨーグルトに入れてみたのでした。酸に酸で大したものにはなるまいと思ったのですが、想像を裏切る美味しさで、正直驚きました。ただのヴィネガーではなく、ミントなどの入ったフレーバーヴィネガーだったのも良かったのかもしれません。
これにフルーツなどを入れれば、絶品デセールに早変わり。恐るべし、調味料…。これだからうまく使えないことがあっても止められないのです。
正解は亀…の形をしたお煎餅。その名もズバリ、「亀の子せんべい」。一関のコンサート会場近くで購入したものです。
煎餅と言っても米ではなく、瓦煎餅のような小麦粉で、黒ゴマペーストが塗られています。水をイメージして、ブルーのお皿にのせてみました。この形、壊れないように作るの大変なんでしょうね〜。
真っ白な磁器のコップです。お気に入りの器屋さんから、誕生日月割引サービス付バースデーカードを頂いていたので、久々に寄ってみたところ、このコップを発見。好きな作家さんのコップだったので、早速割引を利用して購入しました!私の小さい手でもしっくり収まるサイズも魅力です。大切に使いたいと思います☆