雪の遊佐遠征に加え、先日の庄内定期でも帰りのみ私が運転(行きは中爺氏が運転でしたが、打ち上げで飲酒をご希望だったため、当初からその予定でマイカーで酒田入りしたのでした)、山形Qのお陰で実力に見合わないドライブを経験させて頂いております。ちなみに「やっぱりコンスタントにスピードを出せず、しかし遅めの車には十分な車間距離をとれなかった私のトホホなドライブ日誌」は、ここでは割愛させて頂きます。皆様どうぞ存分にご想像くださいませ(笑)。
というわけで、「少なくとも酒田ドライブが終わるまでは、山Qの練習は私の車に乗って指導して下さいっ!」と、半ば強制的に中爺氏を練習場まで連行していた私。きっとあまりの出来の悪さにかつての教師魂に火がついたでしょう、同乗した川上氏も「中爺さん、教習所で教えられますよ」と感嘆するほどの指導ぶり。お陰で私の腕もメキメキ上達、、、は出来ていないかもしれませんが、注意ポイントは大分分かってきましたし、知っている道も少しずつ増えてきました。中爺先生、ありがとうございます!!
というわけで、庄内定期が終わっての今日の山Q練習。もう一人で行くべきだったのかもしれませんが、卒業試験と勝手に称し、今一度同乗して頂きました。改めて運転チェックと、もう一つチェックしてもらいたいことがあったのです。それは「セルフスタンドでの給油」。正月に実家で父に教えてもらったものの、大分空いてしまった後に中爺氏について来て頂き給油したところ、びっくりするほど何も覚えていなかったのでした。これは再検査が必要と思い、本日お願いしたわけです。
練習を終えていざ、スタンドへ。タッチパネルで画面を指示通り操作し、いよいよ給油。まず静電気除去をして給油ノズルを手にしようとする私に、「いや、それより先に給油口のキャップ開けて、、、そのための静電気除去だから。」といきなりのダメ出し。はっ!そうだった、、、つい気持ちがはやってしまい。
今度こそと給油ノズルを手にとると、「レバーまだ引かないでよ。給油口で引いて下さい。」はっ!そうだった、ついうっかりレバーに指が、、、どんだけ焦ってるんだか。。。
そして給油、何もしないのにきちんと満タンで停止。当たり前なんでしょうが実に賢い。次は給油口のフタを閉める作業ですが、これがなかなか厄介。結構固いよねーと感じるのは私だけ?でもやり方は前回ちゃんと覚えたはず!「えーっとこっち側に、ガコッという音がするまで回す、と。。。。」しかし固くて閉まらない。もはや片手では無理、、、
「中爺さん、すみませんけど私の財布持っていて下さい!」と財布を押しつけ、両手に全力を集中してフタを回転。そんな私に、「あー、そのレシート、そんなにクシャクシャにしないでね、、、それ読み取っておつりもらうんだから。」はっ!手の中には皺だらけのレシートが、、、慌ててポケットへ突っ込みます。ようやくガコッと音がして閉まりました。やれやれ。。。。
皺だらけのレシートを何とか読み取ってもらって無事おつりもゲット。給油終了!!!ああ、なんか疲れた。。。でもきっと、次回はもう大丈夫!多分。
さて肝心の運転はと言えば、いくらかマシにはなっているようですが、「今なら余裕で行けたのに」という時に待っているかと思えば「え、ここで行くんだ?」というタイミングで進んでしまったり、アンバランスな運転で先生を驚かせること数回。やはりまだまだ免許皆伝とはいえないようです。中爺先生、今後も懲りずに、スクールコンサートなどではご指導宜しくお願いします!!