東の散歩道

B型ヴァイオリニストのマイペースライフ

続免許取得への道 3-2

2013年05月30日 23時31分18秒 | 自動車学校

 さて、前回の続きです。1時間路上を走り、お昼休みをとった後に連続2時間の路上運転。まず最初に行ったのは、、運転座席の調整でした。

 実は午前中の実習のとき、「だんだん顎が上がってきますね」と注意を受け、「顎を上げた状態と普通の状態で、どちらが視界が広く見えますか?」と質問されたのです。「それは、、、上げた方です」と答えると、予想と違う答えだったようで、まじまじとこちらを見た後、「あー、それは座席が合っていないからですね。顎を上げないと下が見えにくいのでしょう?」。まさしくその通り。どうやら運転席が少々低かったようです。少し上げてみただけでかなり快適に。やはり何でも、最初の姿勢は大切なんですね。

 ここでようやく再び路上。七日町を走った後、西へ。山辺方面へひた走ります。

 「今日は直線が多いですから」という言葉に喜んでいたのですが、やはりスピードの遅さはいかんともし難かったようです。「もう少しスピード上げてみましょうか」。もしかしたらこの日、一番沢山言われた言葉かもしれません。確かに言われてふと気付くと、後ろの車がイラついた様子であったり、ちょっと車間が詰まり気味であったり。本来言われる前に気付くべきなのでしょうが、何しろ右折、左折、車線変更の時以外は後ろを気にする余裕がないため、先生に言われて慌ててアクセルを踏む始末です。

 でも考えてみれば、後ろの動向をミラーでみて窺うなんて、今まで全くすることのなかった習慣です。運転って、本当に全方位に気を配らなければいけない行為なんですね。肝に銘じたいと思います。

 しかしさすがは先生、おそらく生徒に運転という行為を楽しんでもらえるようにとの計らいでしょう。市街地を見渡せる高台を通り、自然の多いエリアにナビゲードして下さいます。幸い天気も良くドライブ日和、拙い運転ながら「なるほど、運転も慣れれば楽しいだろうな」と思えてきます。

 下り坂では、教習所内で半ば義務的に行っていたチェンジレバーを活用して、Dからセカンドへ。あの短い坂では効果のほどもよくわからなかったのですが、路上の長い坂を下ると、エンジンブレーキの効きが全然違う事が実感できます。そうか、こういうことだったのか!と、教習所内で学んだことを再確認。

 しばらく南下した後蔵王方面へ。再び車の多いエリアに入り、緊張が高まります。まだまだ車の波に乗れず、車線変更のリズムも悪い。まるで出来の悪い演奏家のようです。。。。。

 今回のドライブで感じたことは多々ありますが、最後に思ったのは「車って速いなー!!」という子供のような感想。だってこんな短時間で、私のノロノロ運転にも関わらず、これほど広大なエリアを走ってしまえるのですから。味方に付けられたら、どんなに心強いでしょうか。まだまだ周囲をイライラさせたり驚かせたりの不良ドライバーですが、車と仲良く走れる、そんな日が来ることを目指して精進したいと思います。

  ところで慣れぬ長距離運転は大分疲れたと見え、帰宅後小一時間眠りこけてしまったことを付け加えておきます。前途多難。。。。

 

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続免許取得への道 3-1

2013年05月28日 23時27分50秒 | 自動車学校

 いよいよ路上運転初日です。しかもいきなり3時間連続。正確には1時間運転してお昼休みを挟んだ後、2時間運転をするのです。これまで実技教習は一日2時間限定だったのですが、第二段階からは昼休みを挟めば3時間まで可になったのでした。

 先生も3時間連続で同じ教官がついて下さいます。実技では初めてですが、入校して一番最初の座学でお世話になった、若い男性の先生。明るく丁寧な口調が印象的だったのですが、その印象は今回も変わりませんでした。

 まず最初に「仮免練習中」のプレートを前後につけてから、車のチェックです。ボンネットを開けてエンジンルームの点検。いままで存在すら知らなかった数々の液体が6種類。ブレーキ液、パワーステアリングオイル、ウインドウ・ウォッシャ液、冷却水、エンジンオイル、バッテリー液。これらが適量か、漏れたりしていないかを確認しました。

 そして全てのライト(車幅灯、前照灯、尾灯、制動灯、番号灯、後退灯、方向指示器)とタイヤといった車まわりの点検。次にガソリン量と、エンジンのかかり具合やウインドウ・ウォッシャ等の運転席周りの点検。最後に(仮)免許証や発煙筒のような備品を確認。なんと、運転する前にこんなに確認しなければいけないことがあるのですね。。。。さすがに命を預ける機械なだけに、チェック項目の多いこと!

 そしていよいよ出発。今日の目標は、スムーズな進路変更と右左折です。

 「目安となる30メートル手前って、どこなのかわかりますか?」と先生。いや実はどこで検討をつけるべきなのか全く分からず、、、と言葉を濁していると、とても簡単な見分け方があるんですよ!と、交差点直前の、一番長い破線の長さが30メートルなのだと教えて下さいました。そうだったんですかー!

 それなら簡単に出来る、と思ったら大間違い。いざ自分で道路に出てみると、まず自分が気持ち良い(つまり安心できる)スピードがえらく周囲より遅いらしいことに気付きます。先生に、それだと原付のスピードですよ、と言われ、慌ててアクセルを踏みます。大体皆さん、どれくらいが丁度良く感じる感じるスピードなのかと問うと、50以上は欲しいですかね、というではありませんか。私、教習所内で40キロ出すのも気合いが必要だったんですけど。

 そんな状態で見る破線。右左折のための車線変更は、その長い破線の手前4本の破線が合図の目安と言われたって、もう既に必死な私には難事業です。いやいや、これは大変かもしれない、、、、とりあえず町中で走るというのがどういう感じなのかがわかってきたくらいで午前中の授業は終了。知った道を車で走る楽しさは勿論ありましたが、ドキドキが強烈すぎて既に汗びっしょりです。。。。午後の部レポートはまた後日。

 

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続免許取得への道 2

2013年05月27日 23時40分54秒 | 自動車学校

 今日は午前中にスクールコンサートを済ませ、午後から自動車学校です。4コマの座学、、、果たして睡魔との闘いの軍配はいかに?!

 結果は私の勝ち。というよりも、睡魔はまったく襲ってこなかったため、そもそも闘いは起きなかったのでした。

 なぜか?昨日ものすごく早寝をしたとか?いえいえ、そうではありません。やはり第一段階とは、圧倒的に「現実味」が違うため、想像力逞しく巡らせると、小心者の私は眠くなる隙が生じないのではないかと思います。

 例えば、今日学習した項目は「交通事故のとき」「自動車所有者の心得と保険制度」「経路の設計」「死角と運転」なのですが、中でも保険制度と死角の話は、まだ路上に出ていない私にもひどくこたえました。保険の話など、視聴するビデオが(教訓なので当然なのですが)最悪のケースを想定しているあまりに悲劇的な内容のため、もしこれが身近に起きたら、、、と考えるだけで寒気がしてしまうほど。あなおそろし。

 思わず明日の路上実習前に身がすくんでしまいそうになりますが、いやいや、こういうことが起きないようにするための自動車学校のはず!というわけで、目下自分を鼓舞しているところでございます。明日も良き日でありますように。。。。

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続免許取得への道 1 

2013年05月25日 22時19分49秒 | 自動車学校

 学校へ行った日には必ず書いていた「免許への道」も、遂に中間地点にさしかかりました。覚悟はしていたものの、想像以上に長引いておりますので、気持ちも新たに、第二段階からタイトルを変えて参ります。「続」を付けただけですけど。

 さて、今日は栄えある第二段階初日、とはいっても路上ではなく学科でございます。しかし項目は「駐車と停車」、路上に出たら避けては通れない重要事項です。しかし第一段階のうちは、「自分が運転をする」意識が希薄なまま受けているせいか、どこか机上のものという感覚が抜けませんでしたが、いよいよ路上に出るのだと思うと、自然と気合いが入ります。お陰で全く眠くなりませんでした。単に休日で、睡眠時間が十分に取れたお陰かもしれませんが。

 そして昨日、急いで提出した5月の残りのスケジュールが決定。おお、なんと。。。。明後日は仕事の後なのに(珍しく午前だけですが)、授業が4コマも入っている!しかも全部学科!!なんだか学生に逆戻りした気分です。(いや、もしや今は勤労学生と言って良いのか?)私の「授業中不眠記録」、早くも二日目から暗雲の予感。。。。

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免許取得への道 22

2013年05月24日 22時23分40秒 | 自動車学校

 今日は先日涙をのんだ仮免筆記試験のリベンジです。前回と違い、筆記のみの今回は準備万端、最早寸分の隙もなし、、、と言いたいところですが、現実はなかなかそういうわけにもいかず。昨日こちらに戻る新幹線の中で、慌てて勉学にいそしんだのでした。おかげで新幹線では一睡もしませんでした!って、別に威張って言うことじゃないのですが。

 いざ出陣!後から送迎車に乗り込んで来た大学生と思しき女の子に「検定ですか?」と尋ねると、そうです、とのこと。私もなんです、実は前回筆記で落ちてしまって、、、と早々とカミングアウトすると、なんと彼女、「私もなんです、もう何度も落ちてて」と言うではありませんか。何度もっていうことは、少なくとも二回以上だよね、、、もしや筆記試験てそんなに難関?認識が甘かったか、、、と一気に不安モード。先週は「大抵受かる」と聞いては不安になり、今週は「何度も落ちる」と聞いて不安になり。結局自信がない時は、何を聞いても不安ってことですね。

 さて、いよいよ試験。二回目の余裕(?)か、開始直前、問題に入る前の注意事項を熟読。すると、前回は気付かなかった一文が。「特別な記載がない限り、設問は原則に沿ったものとする。」(注*記憶に基づいたものなので、表記は正確なものではありません)

 これを見たとき、思わず「そうなのかー!!」と叫びそうになりました。実は問題を解いて正解を見ても、「でもこういう例外もあるわけで、この表記はおかしいのではないか??」と腑に落ちないことが何度かあったのです。もの凄い大発見をした気分でした。

 一通り回答と見直しを済ませ、試験終了。手応えとしては悪くない感じです。後は祈るのみ。神様仏様、私は(無理のない範囲で)頑張りました、どうかご加護を。。。。

 いよいよ結果発表。合格者名に無事、私の名前は呼ばれ、心の中でガッツポーズ。まさかこの齢で試験結果にビクビクするとは思いませんでした。。。。まあこれでひとまず関門クリア、です。

 最後に教官から第二段階の説明を受け、「授業時間も増えますし、これからが長いですからね、頑張ってください。」とのお言葉。私にとってはこれまでも十分長かったんですけどね、、、、再度気を引き締めていきたいと思います。

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サプライズ

2013年05月23日 13時54分49秒 | 雑記
横浜公演を終え、実家に束の間の帰省。久々に大学時代からの友人と夕飯を食べ、積もる話に花を咲かせました。
ピザやらパスタやらをたらふく食べ、最後に別腹のケーキを待っていると、突然照明が暗くなり「?」。すると次の瞬間、なんと目の前にロウソクの立ったショートケーキが!!
「happy birthday to you~」と歌って下さる友人とお店のスタッフ様達、そして居合わせたお店のお客様方。そう、これは一足早く店に到着した友人が計画してくれた、一週間遅れのバースデーサプライズだったのでした。大感激です!
友人は「歌ってくれるとは思わなかった」と笑っていましたが、プレートにヴァイオリンを描いてくれないかとか(難しいということで音符になったそうですが)色々お願いをしてくれたようです。そうとは知らない私は、コーヒーだけ先に来て、ケーキが遅れていたことに「忘れられてるんじゃない?だってケーキ、あそこのショーケースにあるのに」と散々ぼやいていたのでした…きっと友人は内心焦っていたことでしょう。ゴメンナサイ!!
三十路もこれだけ越えてしまうと、表立って祝ってもらう機会もめっきり減るだけに、喜びもひとしおです。お陰様で良い一年になりそう。人生「一生青春」、友情と健康に乾杯!!
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横浜にて

2013年05月20日 23時11分01秒 | 雑記
今日は横浜公演。午前中は時間があったので、埠頭まで散歩をする気満々だったのですが、生憎の雨。そこで作戦変更、横浜の百円バス「赤いくつ」に乗って県庁の屋上(通称キング)に上ってきました。
ジャック(横浜市開港記念会館。写真の建物)もクイーン(横浜税関)もよく見えて、しかも誰もいない(笑)。平日午前中の雨の中だからかもしれませんが、結構穴場かも!?
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免許取得への道 21

2013年05月17日 23時40分04秒 | 自動車学校

 いよいよ仮免検定。順を追って書き、結果は最後まで引っ張る、、、、というのが常道かもしれませんが、ここではあえて結果を先に書かせて頂きます。なぜなら、、、不合格だったからです。焦らしておいて落ちた、というのは何とも後味が悪い。しかし、おそらくその過程は皆様の予想とは少々異なるのではないかと思います。以下、その顛末です。

 

 さて、いよいよ検定日。夕べもとりあえずイメージトレーニングはしたものの、正直自信のある状態とは程遠いと言わざるを得ません。悶々として教習車の送迎場所に向かうと、今日はいつもの送迎担当の方ではありません。どうやら朝だからか、指導員の先生が送迎に来て下さったようです。

 三十代くらいと思しき男性教官で、まだ教わったことはありません。今まで相当数の実習を受けているというのに、次々と教わっていない先生に出会うのは本当に不思議です。一体どれだけの教官を抱えているのでしょうか。検定ですか、と優しく問いかけて下さった先生に、ため息をつき、

「そうなんですが、、、正直受かる気が全くしません。昨日も何回か脱輪してしまいましたし。。。皆さん、大体一回で受かるものなんですか?」と問うと

「そうですねぇ、まあほとんど一回で受かりますね。」とのお答え。なんと、、、聞かなきゃ良かった。

 そこで、昨日のS字、クランクでの悪戦苦闘ぶりを伝えると、

「それならクランクは良いと思った所から一呼吸おいてハンドルを切り始めると丁度良いのかもしれませんね。でも(縁石とサイドミラーの)見え方は道の端にどれくらい寄せているかによっても変わってきますから気をつけてください」とアドヴァイスを頂きました。なるほど。。。。これだけ実習を受けていてもなお新しい発見があるとは。奥が深いです。

 

 頑張って下さい、と送り出して下さった先生に礼を言って校舎へ。本日の受講生は8名、私以外は皆大学生のように見えます。それぞれに番号を与えられ、一人の教官が二人の生徒の検定を行う感じです。私の担当になった教官を見ると、、、なんと、先ほど送迎に来て下さった先生です。優しい先生が担当になったのは、かなり運が良いというべきでしょう。しかも、どうやら私は二番手、先に組になった男子生徒が運転するので、彼の作業を一度確認できるわけです。

 実習開始。先に運転を始めた男子生徒は、、、、上手い。運転に迷いがなく、黙々と、そして心地よいスピード感で運転していきます。S字、クランクも、止まることなく非常に滑らかです。あっと言う間に終わってしまいました。

 皆こんなに上手いのかしら、、、と動揺している場合ではありません。次はいよいよ私の番です。

 前後確認して車に乗り込み、座席、ミラーの調節、エンジン始動、ギアをいれてハンドブレーキ解除、ミラー、合図、目視、そしてスタート。最初はほぼ外周一周、40キロ速度はなんとかクリア。コースを覚えることは目的ではないので、不安があったり分からなくなったりしたら先生がガイドしてくれます。覚えたつもりでも早速不安に陥った私は、「えっと、次は、、、」と早々とガイドをお願いする始末。もし勘違いしていたら、もうコース取りから失敗してパニックになりますから。。。。一つ一つ、丁寧にガイドして下さり、お陰でなんとか落ち着いて、S字、クランクも脱輪せずクリア。そして無事、最後の発着点へ。

 先生、「出来たじゃない」とにっこり。えっ?ということは、、、合格?

ここまで読まれた方、アレ?と思われたことでしょう。そうです、私は学科で落ちたのでした。。。。ちなみに今回受験した8人のうち、実技は全員合格しましたが、4人が学科で不合格。実は落ちる確率は、学科の方が大分高いようです。

 うむ、三日間の酒田音教のバスの行き帰り、勉強するつもりでほとんど眠りこけていたツケがまわったか。。。。(だって定期の疲れが全然抜けていなかったんです。。。言い訳ですけど。)しかし次は学科のみで実習は免除になります。それだけで全然気分が違うというものです。

 再度検定を申し込みに行くと、受付に本日お世話になった先生が。恥ずかしさと申し訳なさでうろたえる私でしたが、既に結果を知っている先生は(学科でも教室にいらっしゃったので)朝と同じ様に「頑張って下さいね」と声をかけて下さいました。ご恩に報いるためにも、次は必ずや合格しなければと、決意を新たにしたことでした。

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免許取得への道 20

2013年05月16日 22時04分16秒 | 自動車学校

 仮免検定が迫っております。本日最終実習。そして今日は誕生日。またここでストップをかけられたら、なんだか非常に悲しい一年を送ることになりそうで、とりあえず受かるかどうか別にしても「ハイ、じゃあ明日頑張って下さいね」という送り出しの言葉くらいは欲しい。そんな悲愴な思いを胸に抱き、いざ実習開始です。

 今回も初めて担当して頂く男性教官です。検定前日なので、全体的なことのみに終始するのかと思いきや、Sやクランクという苦手部分をかなり特化して丁寧に教えて下さいました。まあそれだけ私の運転が不安だったからでしょうが。

 いやでも検定の二文字が頭をちらつく私。以前ちょっと聞きかじった情報で「脱輪しても、バックしてやり直すのは許されるんですよね?」と確認。「そうですね、でも脱輪が許されるのは一回だけで、二回はアウトです。」「。。。。。。」

 S字にて。サイドの窓の外を見て、地面の余り具合をチェックしながら運転するようにアドヴァイスを受けます。「どうですか?まだ余裕ありますか?」と先生。「いえ、もう結構、、、きついです」「。。。。。。」ハイ、キツいのならハンドルをもどして調整するんですね。先生の顔を見る余裕はありませんでしたが、きっと苦笑いをされていたことと思います。

 しかしさすがは先生、辛抱強く、そして丁寧に指導を続けて下さいます。クランクにて。理想位置より大分早くハンドルを切り始めて私に、「ちょっと待ってください。ハンドルを切るタイミングはいつと教わりましたか?」「サイドミラーが縁石と直線に並んだらです」「で、今は並んでいますか?まだ達していないのでは?」「いえ、実はもう過ぎています。。。いつも先生が良いというタイミングは、並んでいたことがなくて。。。」私は背が低いので(足が短いので)、運転席をかなり前に出しているため起きたギャップです。そこで先生と席を交代し、ベストな位置につけてもらい、そこを脳裏に刻み付けるように致しました。いつも「この辺かな。。。?」と曖昧にしていた位置感覚を覚えこませます。

 時間ギリギリまで指導してくださり、めでたく「では明日、頑張って下さい」と送り出して頂きました。正直ダメだしをされた前回と比べ、もの凄く腕を上げたという実感は全くありませんが。。。。頑張って参ります。

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免許取得への道 19

2013年05月15日 22時38分06秒 | 自動車学校

 今週は酒田でのスクールコンサートが続いています。その後は家でぐったり、、、ではなく、自動車教習所に通わなければなりません。予定では、明後日仮免検定を受ける事になっているのです。

 今日は初めて教わる男性教官。あまり緊張しないようにという心遣いか、終始柔らかい口調で、私がいらないところでウィンカーを出したり、逆にウィンカーを出すタイミングが遅過ぎたりしても決して叱らず、穏やかに注意を与えてくれます。今回は、「右折は大きく、左折は小さく」の原則をしっかり守るように諭されました。「これができないのが、路上に出たとき一番危険ですからね。」と先生。ハイ、頑張ります。。。。。

 最近疲れが溜まっているせいか、妙にネガティブ思考の私。明日一回で受けられるのか?そして仮免の行方は??考え出すと、なぜかドーンと落ち込んで「はあ~。。。。。」とため息を漏らしている自分に気付き、いかん!!と自分を無理矢理鼓舞しています。なるべく良いイメージを思い描いて、とりあえずは明日の最終(?)教習です。

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コンサート@カフェパウゼ

2013年05月14日 23時15分42秒 | 山形弦楽四重奏団

 昨日は米沢のカフェパウゼさんにて、山形Qコンサートがありました。

 山形Qのコンサートでは、大抵プレトークがあり、毎回持ち回りでメンバーが担当するのですが、今回は私に順番です。

 最近では音楽家もトークを求められることが増えているせいか、話すのに抵抗のない方もいらっしゃるようですが、私の周囲は苦手な人が大多数。苦手そうには見えない方も「実は苦手なのだが、場数を踏んで慣れてきた」ということがほとんどで、「根っから話すのが好きで好きで」という方は、むしろ特殊な例なのだということが、最近なんとなくわかってきました。

 山形Qの活動も三年目、私もようやくトークが板についてきた、、、と言いたいのは山々ですが、残念ながらそううまくは事は運びません。相変わらず間違えるは、つっかえるはで(おそらく聞いている方も)ハラハラする出来映えです。しかしながら、普通のコンサート会場で話すよりも、カフェのようにリラックスムードの漂う場所の方が、割と構えずに話すことが出来るらしいということが今回わかりました。それだけでも大進歩と言えるかもしれません。

 そして何より有り難いのは、あたたかいお客様の笑顔。マスターの淹れた美味しい珈琲の香りに包まれ、和やかな雰囲気でコンサートを終えることができました。ご来場下さいましたお客様、そして主催して下さったマスターと奥様、本当にありがとうございました!私のトークが向上するのは大分先の話になりそうですが、どうか長い目で見守ってくださいませ。

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夜のスナック

2013年05月11日 23時06分34秒 | 雑記

 定期演奏会も二日目。本番の日々は、うっかりするとコンビニ食になって栄養が偏ってしまいがちです。今日も中途半端な時間にパンを食べ、本番が終わって夜十時頃家に到着するも、なにやら小腹が空いている状態。しかし今更何を食べれば良いというのか、、、と台所を物色すると、新たまねぎ発見。

 丁度野菜不足だったので、薄くスライスして水にさらし、トマトなどと一緒にドレッシングをかけ、モリモリと頂きました。新たまねぎは生でも甘みがあり、フレッシュな食感を楽しめるのが素晴らしい。忙しい&疲れている時期、切るだけでOKというのが有り難いですね。血液もさらさらになったところで(?)明日の定期最終日も頑張ります☆

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5月の酒田へ

2013年05月10日 11時30分18秒 | 雑記

昨日の夕焼け空がとてもきれいだったので、予想した通り、今日は快晴。見事な五月晴れで、暑いくらいです。
空の表情は様々ですが、抜けるような青空というのは、やはり特別なものがありますね。もっともその清々しさに、ただフレッシュな気分になる人ばかりではなく、馳せる思いはそれぞれでしょう。


白鳥は かなしからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ (若山牧水)


北ドイツハンブルク生まれのブラームスは、青空にどんな思いを抱いていたでしょうか。酒田公演、今回のメインはブラームスの交響曲第一番。耳に馴染んだ名曲ですが、新たな気持ちで臨みたいと思います。

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短寝?

2013年05月08日 23時18分09秒 | 雑記

 山響の定期リハーサルも二日目を迎えています。GW明けの鈍った体故か、やや疲労感が。

 リハを終え、帰宅して簡単な夕食も済ませ、さてもうひと練習。と思ったのですが、なんだか妙に疲れていたので、ちょっと横に、、、、。学生の頃「ちょっと疲れた」という時、サッと横になって10分くらい眠ってすぐ起きて活動する、というのは得意技でした。久々にそれを実行しようと思ったのです。

 目が覚めると、うっかり消し忘れていたテレビ番組は相変わらずニュースを続けています。よし、起きるか、、と思ったら、なんだか様子がおかしい。あれ、キャスターが違う。。。。って、コレ、もう別の番組だよ!?なんと10分のつもりが、1時間半を越える長さで眠っていたのでした。ああ、時間がモッタイナイ、電気がモッタイナイ。。。。。。

 まあ疲れていたってことで、今回は大目にみましょう。以前はスッキリ起きていたのに、年ですかね。。。。これからはきちんと目覚ましをかけておくことにします。

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休日終了

2013年05月06日 21時58分45秒 | 雑記

 今日はGW最終日。今回のGWはとび石だったため、短めの休日でしたが、山形Qの練習も本日の最終日のみ、自動車教習も検定直前にいれることになったため、純粋な休日を満喫できました。ありがたや!

 普段は時間がないからと足をのばせないところへ出かけたり、映画を見たり、ちょっと自転車で遠出をしたり、職場の仲間の演奏会を聞きに行ったり、、、、と、羽を伸ばして参りました。

 しかし明日からは定期リハがスタート。勿論休み中も個人練習はしていますが、気合いを入れ直さなければなりません。このリフレッシュ、うまく活かしていきたいと思います。

 

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