どうも近年、気候がおかしい、、、、そう感じている人は多いはず。台風や集中豪雨の一方で、猛暑に悩まされ、水不足のエリアあったり。。。地球はどうなっているのでしょう?
今日も山形北部をはじめ、日本海側で大雨による河川の氾濫が発生、前回の大雨被害と重なる地域もあり、心配されます。近づきつつある新たな台風もあり、今や安全な場所なんてないという気構えが必要なのでしょう。どうぞ皆様も、改めてご注意下さいませ。
どうも近年、気候がおかしい、、、、そう感じている人は多いはず。台風や集中豪雨の一方で、猛暑に悩まされ、水不足のエリアあったり。。。地球はどうなっているのでしょう?
今日も山形北部をはじめ、日本海側で大雨による河川の氾濫が発生、前回の大雨被害と重なる地域もあり、心配されます。近づきつつある新たな台風もあり、今や安全な場所なんてないという気構えが必要なのでしょう。どうぞ皆様も、改めてご注意下さいませ。
九月の山響定期リハーサルが始まっています。メインはメンデルスゾーンの交響曲第3番、「スコットランド」。メンデルスゾーンらしさの詰まった名曲です。
メンデルスゾーンは作曲家には珍しく、お金持ちで生活の苦労というものをしないで済んだので、彼を語る時は必ずそれがセットで付いてきます。英才教育の賜物とも感じられる洗練、優美は、彼の類稀なる美質であることは疑いありません。しかしメンデルスゾーンも人の子、迷い悩める時も当然あったでしょう。そんな中でもがき、追い求めた音楽は決して、絹のようになめらかな美しさばかりではなかったはずです。
今回、マエストロ阪哲朗氏の元で作り上げる音楽は、そんなメンデルスゾーンの一面も感じられる音楽になると思います。週末は是非山形テルサにご来場下さい☆
電池切れで長らく止まっていた置時計がありました。小さいため、普通の乾電池のように簡単に入れ換えもできず放置してしまったのですが、先日ふと思い出し、時計店へ持参しました。
迎えて下さったのは、いかにも時計一筋ウン十年といった風情の職人さん。慣れた手つきで、電池交換はすぐに終了しました。
ただ「切れた電池が少し液漏れしていたようなので、もしかしたらまたすぐ止まるようなことがあるかもしれません。その場合は修理が必要になります」とのこと。そうか、放置するとそういうことなるのですね…。
ちなみにその方のご家庭では、大晦日に家の中全ての時計の電池を交換して、正月を迎えるのだとか。さすがです!
私には見習えそうもありませんが、せめてこれからは、止まった時計をそのまま放置するのはやめようと思います。
前回のブログで、演奏会会場が間違っておりました。すでに訂正させていただいておりますが、当初間違えてテルサと書いておりました。正しくは文翔館です、お詫び申し上げます。どうぞお間違えのないようご注意ください。
いよいよ最終回となったアフィニス音楽祭 in 山形。先日より、全国各地から優秀な受講生たちが山形に集結しています。そしてそれに伴い、音楽祭をこの目で見たいという熱烈な音楽愛好家たちが全国各地から大集合、、、、しているのかどうかはよくわかりませんが、私の古くからの友人も、この機会を逃してはならじとはるばる千葉からやってきてくれました。しかも彼女はアフィニス聴講はもちろん、山響のさくらんぼコンサートの常連でもあり、強力なサポーターなのです。ありがたや!
わざわざ遠くに行かなくても、地元でこのような音楽祭に立ち会える山形県民には、まさに絶好のチャンス。まずは是非、明日・明後日19時より、文翔館にて行われる室内楽コンサートにお越しくださいませ☆
スケジュールの都合で、今回は帰省を先月に済ませて、このお盆は山形でのんびり。逆にこちらに遊びに来た幼馴染に会えたりして、なかなか充実した夏休みになりました。
さて、今週末からはアフィニス音楽祭。いつまでも休み気分ではいられません。
折良く、今日から山形Qも活動開始。元気にいつもの場所にドライブ、、、だけど、あれ?私、場所の連絡皆にしてたかな、、、?(←場所取り係)。
携帯の履歴を見ると、やはりしていない。あーしまった!まあいつもと同じだから多分大丈夫だけど、気づいたからやっぱり連絡しておこう。
しかしこれが運のツキ。この夏の猛暑で頭がどうかしていたか、いや、やはり休みボケでしょう、なぜかわざわざ間違った場所をメールしてしまったのでした。自分は正しい場所にいるのに。。。。何故。。。。(それは被害を被ったメンバーのセリフでしょうが。)
「今どこにいるの?」という電話を受けて間違いが発覚し、私以外は大移動。到着後、罵倒もせずにいつも通り接してくださった皆に感謝。オケの仕事も、まずは要場所確認!!(それより先に休みボケを治さねば)
今日は終戦記念日。今年で73年、来年には元号も新しくなり、時だけが確実に移り変わっていきます。平和を願っての「平成」だったのでしょうが、現実はそれに伴わず、近年ますますきな臭くなっているのは残念なことです。平和で安らかな世の中になるのはいつになるやら。
この時期、各テレビ局でも戦争に関する特番が組まれていますが、今日の夕方、山形放送の報道番組「news every」で、若くして戦死した白鷹出身の作曲家、紺野陽吉のヴァイオリンについて取り上げたコーナが放映されます。是非ご覧下さいませ☆
「世界の巨匠たちが子どもだったころ」という興味深いタイトルの美術展が、山形美術館で開催されています。先日、休日を利用して行ってきたところ、想像以上に面白く、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ピカソやモネ、平山郁夫らが「栴檀は双葉より芳し」を越えるものだというのは言うまでもないのですが、今回私が一番印象深かったのは、「高村咲子」という画家の作品。ご存知ですか?高村光太郎のお姉さんです。
そしてこの栗の絵は、私の記憶が間違っていなければ、9才の作品。見れば見るほど、私の記憶が間違っている気がして仕方がない。いや、絵に九才と書き込まれているので確かか。。。まあ間違えていたとしても、少女時代の作品には違いありません。なぜなら彼女は少女のうちに亡くなってしまったからです。惜しい…惜し過ぎます。
8月26日まで の展示です。ご覧下さい☆
今日は村山市にてコンサート。市内の学生さんや合唱団の方々、村山市出身のソプラノ歌手・斉藤智子さんとの熱い共演もあり、沢山のお客様に恵まれました。ご来場ありがとうございました!
公演後はティータイム。村山まで来て、ここを素通りするわけには参りません。スイーツの名店、ドルチェです。
焼き菓子、チョコレート、生菓子各種全てがハイレベルで、どれを食べても外れなし。その上ドリンクも(紅茶も!)丁寧に淹れられ、きちんと美味しいという…
その実力を余さず楽しみたい方には、色々なケーキを少しずつ楽しめる盛り合わせプレートがオススメです。
もう何も言うことはございません。ご馳走様でした☆
最近異常気象が全国各地に起きています。つい先日も大雨で、山形県北部が浸水。一日も早い復旧を祈るばかりです。
昨日から今日にかけては台風13号が接近。そんな中、大学時代からの大切な友人の結婚式が執り行われました。私も有給休暇をとって馳せ参じ、神のご加護か、行きも帰りも支障なく移動することが出来ました。
いつもパワフルで、会うと必ず元気を分けてもらえる彼女に、これまでも随分助けられてきましたから、これからもきっと、良きパートナーと一緒に人生を力強く切り開いていってくれることと思います。本当におめでとう、お幸せにね!
そしてその後は、同じく挙式に集まった大学オケの友人たちと飲み会。台風のため店も早仕舞いでしたが、時間いっぱい粘って楽しみました。
しばしば写真などを見る機会があるので知っていましたが、皆びっくりするほど変わっていない(笑)。見かけもそうですが、小さな子供がいたり、環境は大きく変わっているのに、話し方、笑い方から食べ物の好みまで昔と一緒。だからでしょうか、大勢で話していてもすごく楽なのです。改めて大学時代、良い時間を過ごさせてもらったなと、しみじみ感じました。幹事を引き受けてくれた田中くんに感謝。
あっという間でしたが、久々の顔に沢山会えて貴重な機会でした!皆山形にも遊びに来てね☆(「私が運転して案内するから!」といった時、一様に微妙な表情をしていましたが、、、大丈夫です、多分。)
是枝監督の最新作にしてカンヌのパルムドール受賞作品、「万引き家族」を観てきました。映画を見て感想などを書こうと思うと、イマイチな映画でも書きにくいのですが、良いからと言って書きやすいものでもないということを、今回改めて感じました。言葉にしてしまうと何かが違うというか。。。とりあえず見ていただくのが一番かと。
是枝作品は、どれも出演している俳優さんたち(特に子役の光り方がピカイチ)が素晴らしいのですが、前評判通り、本作品の安藤サクラさんが凄すぎです。人には色々な顔がありますが、その一コマ前のカットの表情から、ふっと全く違う表情を見せてくれます。その切なさにすっかり感情移入してしまい、尋問する警察官に「アンタ何様??」と怒りがこみ上げてくるほど。彼女の演技だけでも、この映画は一見の価値ありです。
この映画の結末の描き方は、きっと監督も悩んだでしょうね。ただただ、子供達がたくましく幸せを掴んでくれることを祈るばかりです。