昨日は大江町の町民会館にて、山形Qによるふれあいコンサートでした。
ご覧下さい、この立派な緞帳と看板を!ありがたいことです。
この会館は、ロビーからは最上川の悠然たる姿が眺められ、その美しさは切手にもなったとか。今回は「最上川舟唄」も演奏させて頂いたのですが、ここ以上にこの曲が相応しいホールもないでしょう。
皆様思い思い楽しんで下さったようで、帰り際には沢山のあたたかいお言葉を頂戴しました。厳しい冷え込みの中おこし下さり、本当にありがとうございました!そして準備等にご尽力下さいましたスタッフの方々にも、心よりお礼申し上げます。またお会いできる日を楽しみにしています☆
昨日は朝日町でスクールコンサート。ここではなんと、私の大学オケ時代の先輩が先生をしていました!
大学時代からキレイな方でしたが、会った年の倍くらいになっても変わりません。いや、写真とかで比べたら違っているのでしょうが、雰囲気やイメージが変わらないのです。私の周りには年齢不詳の方々がなんと多いことか…。
私は大学時代も今のようなショートヘアだったのですが、それは先輩の卒業後のことだったので、随分新鮮に映ったようです(山響に入ったときは既に長かったし)。
いやー、なんか大人っぽく見えるね!と言った先輩、その瞬間お互い既にいい大人になっていることに気づいて大笑いしてしまいました。
何と最後に挨拶してくれた生徒さんは娘さんだとか。年もとるわけだ…。気づけばもうすぐ師走。ぼやぼやしていられませんね。
一輪挿しを買いました。土台の木の部分は欅材で、中心のガラスのシリンダーは取り外しが出来ます。ありふれたグリーンを挿しただけでも様になるのが、ありがたいところです。
仕事柄か、美しい木目を見ると嬉しくなってしまいます。時を経てどんな風に変化していくか楽しみです!
家は早めに出たので大丈夫!と思ってはいましたが、当然ながらいつもよりスピードは出せませんし、除雪車が前方でお仕事中だったり、ああそうだよね〜という忘れていた感覚が、遅まきながらよみがえりました。冬は常より時間と心に余裕を心がけたいと思います。
本日は恒例となった「二分の一成人式」の一環で行われたコンサートのため、郡山市へ。こういう地域に根ざした歴史ある行事は、是非今後とも大切に受け継いでいって欲しいものです。
そしてこちらも恒例、郡山といえば、、、のご当地パン、クリームボックス。今回も当然のように、美味しく頂きました。文化センター近くのパン屋さんのクリームボックスは、生地、クリーム共に美味しいのは勿論、ボリュームが丁度良くてお気に入りです。
最近、実は「ご当地パン」って結構あるのではないかと思い始めた私。旅の際は、パンも要チェックです!
ようやく車の冬タイヤ履き換えが済みました。ギリギリセーフというべきか。
これで真冬並みの寒波もドンと来い!(いや、来なければ来ないにこしたことはありませんが)と思ってリハーサルへ。すると何やら足元が寒い。。。普通の靴だったのですが、もはやこれも限界?そろそろブーツを用意しなければ。
リハを終えて家にたどり着くと、家の中なのやっぱり足元が寒い。ここにも冬支度が必要なようです。老化は足から、冬支度も足元からのようです。
週末は生憎の寒波が来週。そんな中でも定期には大勢のお客様がご来場下さいました、本当にありがとうございました!ソリストの太田氏も持ち前の美音を存分に発揮、良いコンサートになったと思います。
遂に雪も舞う季節に。。。。早々に愛車のタイヤを履き替えねば。皆様もどうぞ体調管理にご留意を!
ボクシング、、、の話ではありません。今季一番の冷え込みに見舞われ、さすがにダウンコートに袖を通したというだけのことです。
そんな寒さではありますが、山響は今週末の定期に向け、リハーサルの真っ最中。先月は定期がなく、前回は9月の頭に遡りますので、まだ真夏くらいの気分だったのですが。。。。一気に秋を飛び越えてしまった感があります。
しかし縮こまってはいられません。プログラムも熱いものが揃っておりますし(トロンボーン協奏曲ソリストは当団首席の太田涼平氏!是非応援のほどよろしくお願いいたします)、久々のテルサのお客様に楽しんで頂けるよう、練り上げていきたいと思います。
以前ヒビを入れてしまったお気に入りのティーカップ。先日銀継ぎを施して帰って参りました。
最近金継ぎを習う人が増えているようです。そこそこ費用もかかりますが、こうして使い続けることによって愛着も一層湧くというもの。これからも大切に使い続けたいと思います。
そろそろ車検の季節がやって参ります。普段散々車にはお世話になっているので文句は言えませんが、やはりこの時期は頭が痛い。しかもそもそも中古の車ですので、だんだん検査も厳しくなっていくわけで。
というわけで、休日を利用して、ディーラーさんのところで見積もりを依頼。車を持ち上げて、普段見られない下部を見ながら説明を受けました。
ここの錆が云々といったことが目に見えてわかりますので、この辺りは今回は大丈夫でも、その次はちょっと危ないかもしれませんねーといった話も説得力があります。ふう。。。。先も見据えて、まさに「先立つもの」を調えなければ。寒風が懐に吹き込む晩秋なのでした。
今週末もメンバーの都合で山形Qはお休み。この隙に粛々と部屋の片付けをする、、、はずなのですが、捗らないこと甚だしい。
何故かといえば、私が片付けなければならないものNo.1は雑誌やフリーペーパーなど、紙の情報物だから。中には「こんな物が取ってあったとは。。。。」と、悩むまでもなくゴミ箱行きのものもありますが、雑誌などはそもそも興味があって買ったものですから、「これのどこが気になったんだっけ、、、」と、該当記事探しから始まってしまう憂き目に。これじゃ終わらないわけです。
その中に興味深いものを発見。以前腕の故障をした際のリハビリ記録です。発症日は26年10月10日、昨日から3年と1ヶ月前です。以前の体育の日ですね。「右握力5.4」を感慨深く眺めてしまいました。そうそう、あの頃は髪のブラッシングも歯磨きも両手を使わなければできなかった。。。。在りし日に思いを馳せ、再び片付け作業中断。先が思いやられます。
ちなみに今日11月11日は様々な記念日になっているようです。私は個人的に、10月10日を「健康感謝の日」に制定したいと思います。
一見普通の美味しそうなリンゴなのですが、香りも確かにパインのそれ。しばし眺めて喜んでいましたが、後は鮮度が落ちていくのみと気がつき、急いでナイフを入れてみました。
たっぷりの蜜がまた美しい。口に入れると…食感がリンゴで味がパイン。食べ物で食感の果たす割合はかなり高いので、これはパインだ!とはさすが思いませんが、不思議な気分。パインにもう少し爽やかな涼味が加わった感じとでも言えば良いのでしょうか。これは美味しいです!
残念ながら品種はわかりませんでしたが、珍しいものであることは確かです。もしどこかで見かけたら、是非試してみて下さい☆
久しぶりに行列を見ました。文翔館に続く通り沿い、紅の蔵のご近所で行儀良く並んだ人々。その先には、先週末オープンしたばかりのお店が。ずばりパン屋さんです。「乃が美」という、どうやら全国展開中の人気店だとか。しかも入っていないのでよくわかりませんが、どうやら商品は生食パンという食パンに特化されているようです。
何故「生」なのかといえば、いわゆる「トースト」にせず、そのまま食べるのが美味しいそうな。ほほう。。。それはまたすごい自信というべきか。私はトーストも好きなんですけどね。そのまま食べるというと、何だか懐かしい給食が思い出されます。
パンは好きなのですが、基本的に行列に並ぶというのはあまり好きではない(まあ好きで並んでいる人はいないでしょうが)ので、今回はスルー。根本的には「そのうち行列も無くなるであろう」「常に行列で食べられなければそれまでの縁」という考え方があるのですが、まあ単に食パンにそこまでの情熱がないとも言えるかもしれません。
しかし最近の山形、雨後のタケノコのようにパン屋さんが出店していますね。しかもこのお店の斜向いもパン屋さん。。。それぞれのファンとうまく共存していかれることを祈るばかりです。
ずっと見そびれていたいた映画、「三度目の殺人」が今週で終わってしまう(最寄りの映画館でですが)と知り、滑り込みセーフで見てきました。
見たかった訳は、是枝監督の作品だから。わりとストーリーが気に入ると見に行くことが多いのですが、今回は別です。しかし私が前回見た「海街ダイアリー」(これも良い映画だった!)とは全然テイストが違います。敢えて言えば人間の不条理を描いた法廷ミステリー。映像の美しさは相変わらずですが、カラー映画にも関わらず、どこかモノクロ映画の光と陰を感じさせ、それがまた映画の内容とよく合っているのです。テレビドラマの明るく平面的な画面とは全く別もの。内容はシリアスなので、パッと元気になりたい方には不向きかもしれません(私もどちらかというとハッピーエンドの方が好きなのですが。。。)。
この映画では、全ては観客の想像に委ねられているというか、真実は「薮の中」。正直これだけ大掛かりな殺人で、科学の発達した現代でも、物証が全くないというのはよくあることなのか?という疑問は持ちましたが(無粋ですみません、、、)有力な証拠がないまま裁判を行わなければないというのは、特段珍しくもないのかもしれませんね。そう思えば「人が人を裁く」ことの怖さを改めて思い知らされます。
留萌の場面で流れていた音楽の三連符がやけに恐ろしかったり(そういえば三連符って使われ方によって結構不気味)、裁判所の床が黒と白の市松模様だったり、細かいところまで心に残る名画でした。そして俳優さんたちの演技が素晴らしい!それだけでも一見の価値ありです。