東の散歩道

B型ヴァイオリニストのマイペースライフ

冷蔵庫の中

2015年03月31日 22時03分05秒 | 雑記

 年度末です。しかも仕事も山形Qも休み!そして天気快晴。とくればやることは、、、やっぱり掃除でしょう!!

 今日は普段手を付けない、冷蔵庫の中を片付けてみました。旅の多い仕事なので、一応冷蔵庫の中は定期的にキレイにしているつもりなのですが、盲点は長持ちする食品。例えばジャムの瓶とか。溜まっていたこれらをまとめてお片づけ。

 瓶は再利用できる確率が高いので、一応煮沸してしまっておくのですが、手強いのが貼ってあるラベル。これが、輸入ものの可愛い瓶に限ってなかなか剥がれなかったりするんですよね。。。。今回は、お気に入りはなんとかキレイに剥がせました。これで新年度準備完了、、かな?

 

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春の香

2015年03月27日 22時04分09秒 | 雑記

蕗の薹を頂きました!早速フキノトウ味噌を作り、玄米ごはんにのせて春を味わいました。
蕗の薹は、子供の頃北海道にいたので馴染みはあったのですが、関東に出てきてからはすっかりご無沙汰だったので、山形で再会(?)し、あの香をかいだときは感動しました。春って香の強い食べ物が多い気がします。体を起こすためでしょうか?感謝して頂きます☆

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大江の宴

2015年03月26日 23時16分12秒 | 雑記


我が愛車、パッソくんのタイヤが余ってるから下さるという倉田夫人のお言葉に甘え、休日はるばる大江に行って参りました。買うと高いものな~、感謝!!
その後は大江の名店、竜馬にて、心ゆくまで美食を堪能。
最初のお通しから、アンキモにホタルイカという豪華さ。本当に大江のグルメはレベルが高いです。モツ鍋も忘れず頂きました。また来なければ…。

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至高のエトワール

2015年03月24日 22時56分20秒 | 映画

 『至高のエトワール』、先日見た映画です。2013年に惜しまれつつ引退したバレリーナ、アニエス・ルテステュのドキュメンタリー。なんだか聞いただけでも凄そうなタイトルです。至高と究極とか、簡単に言うけれでもそんなに簡単にあるわけがないからそう呼ばれるわけで。しかし実際その映像を見ると、そう言いたくなる気持ちもわかる、そんな映像満載の映画でした。

 そもそもエトワールとは何か。フランス語で「星」を意味する単語ですが、バレエ好きな人なら、パリオペラ座のトップバレエダンサーのこととピンとくるでしょう。しかし、単に「トップスター」という意味で使われる訳ではなく、れっきとした地位、資格なのです。オペラ座には下からカドリーユ、コリフェ、スジェ、プルミエ・ダンスール(女性はプルミエール・ダンスーズ)、そして最上位のエトワールという、厳然としたヒエラルキーがあり、一年に一度のコンクール形式昇格試験によって勝ち取っていくのですが、エトワールだけは劇場側の任命を待たなければなりません。つまりエトワール級の活躍をしていてもまだエトワールではない、そういうことがあるのです。

 本ドキュメンタリーの主役、アニエスは、踊り自体も勿論ですが、ちょっとした仕草や表情、目線にも知性や色気を感じさせる希有なダンサーです。たまに「舞台の上では凄いオーラを放っているのに、舞台を降りたら普通の人」みたいな芸能人の話を聞く事がありますが、アニエスはその逆で、映像を見る限り、踊っていない時でもただならぬオーラを感じます。いわゆる「華がある」人です。しかし、この映画の中には出て来ませんが、プルミエール・ダンスーズまでの昇格は順調そのものだったものの、そこからエトワールに上がるまでに、なんと4年の月日がかかったとのことです。

 そんな苦労話はここでは一切出て来ませんが、それを知った上で彼女の深みある舞台を見ると、また違った思いが湧いてきます。バレエファンの方、必見の一本です。

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浦島太郎

2015年03月22日 18時13分02秒 | 雑記
先日もの凄く久し振りに、映画館に行って参りました。どれくらい久し振りかというと、最後に来館して半年有効のポイントカードの期限がとっくに切れていたくらいです。よく考えてみれば、手の故障をしてからはそれどころではなかったし、故障をする前はやたらと忙しかった記憶があります。そうか、そうだったのか…。もはや映画鑑賞が趣味とは言えませんね。
そして感慨も新たにやって来た映画館。この施設自体は変わっていないのですが、なんとレディースデーの料金が1000円から1100円に上がっていた…。いや、別にいいのですけど。我が家計の景気回復はいつになるやら。
映画はとても良かったです。感想はまた次回☆
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通信簿

2015年03月21日 17時13分48秒 | 雑記
昨日通信簿が返って参りました。即ち健康診断の結果。何分酒もタバコも嗜まないながら、ストレスが溜まると、茶量と共に摂取する甘いものが増えていけません。若干血糖値やコレステロール値は気になるところです。
しかし結果は異常なし!まずはめでたし。早速紅茶で祝杯。
そして今回、オプションで初めて、骨密度を調べて頂きました。あまりカルシウム、取れていない気がしましたもので。しかしこちらも異常なし。ただ、数値の見方がわからない。パーセンテージが108%とは、こはいかに?
ネットで調べたところ、どうやらその年代の平均値が100なんだとか。ということは、平均値よりやや上ということなのでしょう。まずはこちらもめでたし。
ところで最近、骨密度に影響が大きいのは食生活より、日々骨にいかに負荷を与えているかということが大きいと聞きました。なので、背が高く体重が重いと良いのだとか。
ということは、日々重い楽器ケースを持ち歩いている我々は、結構優秀な骨密度なのかもしれませんね?
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チャリング・クロス街84番地

2015年03月19日 19時14分48秒 | 雑記

帰省した折、積ん読状態になっていた本を減らさなければと『チャリング・クロス街84番地』(ヘレーン・ハンフ著 中公文庫)を持ち帰りました。読み始めたところ、想像を遥かに越える面白さ!なぜもっと早く読まなかったのかと悔やまれました。
とは言っても、いわゆる物語というほどの事件は何も起きません。正直今の時代だったら、あまり売れなかったような気もします。これは戦後の物のない時代に始まる、古書を注文するアメリカ人の一女性と、タイトルの住所(ロンドン)にある古書店員(とその周囲の人々)の往復書簡集にすぎないのですから(実話です)。

しかし、ただそれだけの中から立ち上ってくる友情と言うより他はない結びつきには、本当に心があたたかくなります。古本の書店員とその顧客、しかも直接顔を合わせていないのに、このような関係が成り立つことに感動すら覚えます。
ちなみにこの本は、翻訳の力に負うところも大きいと思います。評論家、江藤淳氏の訳は、特にアメリカ人女性(著者)のウィットに富んだ文章を、実に生き生きと表しています。実際訳し方によっては、この女性は鼻持ちならない人と誤解されそうな気もしますが、氏の見事な翻訳により、読者はすっかり彼女のユーモアと知性と好奇心に魅了されてしまいます。今、英語に精通した日本人は沢山おりますが、この時代の知識人の凄さを垣間見た気がしました。本好きな方、是非ご一読を!

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コンビニの謎 その2

2015年03月18日 22時21分08秒 | 雑記

 いつものようにコンビニでヨーグルトを買ったときのこと。

例の如く「スプーン付けますか?」の質問が。おお、おいでなすったね。。。と思いながら、動じる事なく

「結構です。」とキッパリ。これで今日もエコ!

ところが、です。家に帰ったら、、、入っているではありませんか、スプーンが!なぜ??

その1。「結構です」というのが、何か「下さい」という類の言葉に聞こえた。

その2。質問はしてみたものの、どちらかわからなくなった(もしくは聞こえなかった)ので、とりあえず付けておくことにした。

その3。「おお、スプーンくれるの!それは結構なことだね!」という意味の「結構です」だと解釈した。

以上、三つの可能性を考えてみました。答えは永遠に謎のままです。

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思い出

2015年03月16日 21時42分42秒 | 雑記
旅の始めに出会った本の影響というわけでもないのですが、今回は色々、これまでの人生を振り返る機会の多い帰省となりました。
思春期・青春期を共に過ごした大切な人々と旧交をあたため、門出を祝い、ついでのように形ばかり実家の片付けをして思い出の品々を手に取り、来し方を思い、行く末を考えました。
実は今回の帰省は、結婚式に出席するためだったのですが、小さい頃から一緒に遊んだ少女が落ち着きのある美しい花嫁姿を見せてくれたのは、本当に感動的でした。
写真は、十数年前、彼女がバリのお土産に買ってきてくれたもの。思い出の一部として、今回山形に連れて帰ってきました。
今年は、私が会社を辞めて留学してから丁度10年。色々周りに心配と迷惑をかけながら、私なりに頑張った10年だったと思います。この先、10年後の自分に恥じないような人生を送りたいものです。
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春の声

2015年03月14日 17時13分59秒 | 雑記


私用で東京に来ています。こちらはやはり暖かく、早咲きの桜が開花していました。
日本列島をピンクに染め上げるソメイヨシノは、まだ枝先で身を固くし、春はまだかと待っているよう。山形の春はまだだいぶ先だろうな…。

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モラトリアムの効用

2015年03月13日 23時32分32秒 | 雑記
再び『心の力』について。本書では、一般的には非生産的、無駄と思われている時間、迷い悩む時間にこそ心を強くする栄養となると説いています。
非生産的といえば、正直なところ芸術文化といわれる分野こそ、真っ先に槍玉に挙げられるところです。しかし実用というもののみにしか価値がない世の中なんて、なんと薄っぺらいことでしょう。それこそ生きている意味に疑問が生じるのではないでしょうか。
実を言うと、私現在、久々にお休みを頂いております。束の間のモラトリアム、存分に楽しみたいと思います。
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心の力

2015年03月12日 23時57分22秒 | 雑記
姜尚中氏による『心の力』(集英社新書)です。
パラパラと頁をめくって、漱石の『こころ』とトーマス・マンの『魔の山』の読解手引き書のようなものかと思い、何とはなしに読み始めた本ですが、これが実に面白い。グローバリズムの名のもと、価値観の画一化が進む現代社会において、如何に心を強く生きていくか。この命題に対し、二冊の本を紐解きながら鋭い考察を展開していきます。現代社会に閉塞感を覚えたことのある方は、きっと何かの気付きを得られるのではないでしょうか。
この本を読み終えたら、とりあえずまだ読んだことのない『魔の山』に挑戦したいと思います。
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四年

2015年03月11日 21時29分28秒 | 雑記
あれから四年。テレビなどの報道を見るにつけ、被災地の復興があまりに進んでいないのに言葉を失います。被災地が取り残されることのないよう、皆が真剣に考えていかなければならないのだと思います。亡くなられた方々のご冥福を祈りつつ。
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◯活

2015年03月10日 22時00分55秒 | 雑記

 最近、よく◯活という言葉を見聞きします。就活、終活、婚活etc. 私が本日決行したのは、ズバリ、朝活です!

 なんて言ってしまうと、大層計画的・意欲的な感じがしますが、実は単に早い時間から美容院に行ったというだけの話。予定が立て込んでいた美容師さんに、「これを逃すといつになるか。。。」と泣きつき、無理を言って営業時間前に入れて頂いたのでした。

 しかしお陰様で、美容院を出てもまだ正午前。お昼を食べ、初めて行くちょっと遠くのパン屋さんに車で行き、買い物を済ませ、帰って掃除・洗濯をし、きちんと練習をし、きちんと夕飯をつくり、食べ終わって片付けても、まだいつもより時間が早い。

 凄い!なんだコレ!!早く起きている人ってこんなに違う時間を生きていたのか!!というのはやや大げさですが、いつもより大分沢山のことをできたことは間違いありません。今年は頑張って朝活に励みたいところです。とりあえず早く寝る事にします。 

 

 

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春の便り

2015年03月07日 22時56分55秒 | 雑記
暦は啓蟄です。陽気に誘われて虫が動き出す。少しずつあたたかくなり、山形も春近しと思わせられる、そんな日が続いています。
今日初日を迎えた山響定期では、バラキレフ、ドヴォルザーク、ボロディンの三曲がプログラミングされていますが、民謡の旋律があったり、なんとなくどれも土のにおいがして、今の季節に合っているように感じます。
明日もございますので、ご興味のある方、来る春を思いながら、休日の午後を楽しんで頂けたらと思います。
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