昨日、山響今年最後の公演が終わりました。今年も沢山の応援、本当にありがとうございました!
というわけで、今日は酷使した体の点検、、、、健康診断です。結果は来年、ですね。
ようやく訪れた休日。まずは体を労って、部屋の大掃除もしなければ。そういえば腕時計も止まったままだった。。。。やり残したことを少しずつ片付けたいと思います。(今年中に終わるかな。。。)
昨日、山響今年最後の公演が終わりました。今年も沢山の応援、本当にありがとうございました!
というわけで、今日は酷使した体の点検、、、、健康診断です。結果は来年、ですね。
ようやく訪れた休日。まずは体を労って、部屋の大掃除もしなければ。そういえば腕時計も止まったままだった。。。。やり残したことを少しずつ片付けたいと思います。(今年中に終わるかな。。。)
あっという間にクリスマス。そして第九、仕事納めです。今年は平和って当たり前ではないのだよな、、、とつくづく噛み締めた年でした。
第九の「歓喜の歌」の如く、人類が肩を抱き、兄弟として喜びを分かち合う、そんな夢のような日が来るのだろうか。。。。と、つい現実の残酷さにうなだれてしまいそうになりますが、ベートーヴェンの生きた時代も、決して平穏とは言えないものでした。平和を祈り、希望を持って、演奏に向かいたいと思います。
先の土曜日、オペラ「セビリアの理髪師」公演が無事終了しました。お越しくださった皆様、ありがとうございました!ソリスト達の見事な歌声と共に、総合芸術の楽しさを満喫していただけたのではないでしょうか。
ところで、今回の「セビリア〜」もそうですが、モーツァルトのオペラをはじめ、オペラってなんだか随分、変装が多いですよね?しかも思わず「気付かないわけなかろう!!」と突っ込みたくなるものばかり。なんでなんでしょう?時代的にまだカツラとか多かったから?もしや変装が日常的に行われていたのでしょうか。。。。電気がなくて暗かったから、意外と気付かれない感じだったのかしら。考えるほどに、謎は深まるばかりです。
この冬は、山響はオペラ公演が目白押し。その第一弾が今週土曜日の「セビリアの理髪師」。言わずと知れたロッシーニの名作です。今日からリハーサルに歌手の皆様が参加され、その迫力に圧倒されております。オペラの手練れである沼尻氏の指揮も抜群の安定感で、良い公演になる予感に満ちております。
ところでこの物語、モーツァルトの「フィガロの結婚」で登場する伯爵夫妻が、結婚に至るまでのお話なのです。我らがフィガロも登場しますが、主役はあくまでこの二人。「フィガロの結婚」では既に倦怠期といった様子でしたが、とりあえずそれは忘れて、この物語を楽しんで頂けたら良いのではないかと。(それならわざわざ書くなって話ですね。。。スミマセン)。まあ知っていたら知っていたで、別の楽しみ方もありますから、色々想像を膨らませて聞いてみて下さいませ。
ところでロッシーニのオペラ、私は初めてなのですが、モーツァルトに通じる部分ももちろんありますが、モーツァルトの方が、毒とまでは言わないまでも、ピリッとした風刺が効いているように感じます。ロッシーニは、難しいことは考えずに楽しめると言えましょう。免疫力を高めるには笑いが効果的とか。今週末は、是非やまぎん県民ホールにて、大いに楽しい時間を過ごして下さい!
昨夜は寝ずにワールドカップを見た、と言う方も多いのではないでしょうか。勝てば初のベスト8というクロアチア戦、日本は延長でも決着がつかず、善戦するもPK戦で涙をのむ結果となりました。私もテレビ観戦しておりましたが、PKでの敗退という結果は予想していなかっただけに、なかなか受け入れ難く、本当に残念です。
一夜明け、吉田選手や長友選手といったベテランの選手が、前回大会からの4年間、どんなものだったかと言う問いに、口を揃えて「辛く苦しいことの方が多かった」と答えていたのが印象的でした。彼らのようなトップ選手をして「苦しい」と言わしめる日々というのがどれほどのものだったのかと、改めて背筋の伸びる思いがします。スポーツや、我々のようなエンターテイメント性のある仕事は、好きなことで生活できる夢のような日々と思われますが、逆に言えば「好きじゃなければとてもやっていけない」とも言える、大変なことも多い世界です。ましてや世界を相手に戦う彼らが受けるストレスは、凡人には想像できないものでしょう。
「夢の舞台」を支えるのは、泥臭い現実の積み重ねです。その舞台で見せてくれた勇姿は、次のステージを確実に近づけてくれたように感じます。まずは選手の皆様、関わった全ての皆様、本当にお疲れ様でした!
師走らしく、多忙な日々が続いています。怒涛のコンサートラッシュ、従って練習も山積み、でも体は疲れ切って何をどうすれば良いのやら、、、と言う状態。別に特殊な仕事に限ったことではなく、忙しすぎて目の前のことに必死、という日々、どなたも経験したことがおありだと思います。
こんな時、とりあえず短時間でも、気分を切り替える方法を持っているかいないかは大きな違いではないでしょうか。私の場合は断然「お茶」です。紅茶でも緑茶でもハーブティーでも、香りの良いお茶を飲む。1、2杯、キチンと入れたお茶を五感で味わって飲むと、張り詰めていた気分が緩むのがわかります。疲れている時は、読書などは目も頭も使うのでダメですが、お茶なら大丈夫。健康にも良いのでオススメです!(まあ私の場合、つい一緒に甘いものも摂ってしまうので気をつけなければなりませんが。)
年末まで待ったなしの忙しさが続きますが、お茶と一緒に頑張り抜きたいと思います。