東の散歩道

B型ヴァイオリニストのマイペースライフ

紅茶風呂

2023年02月20日 23時03分20秒 | 

ドン・ジョヴァンニ公演も無事終了。ホッと一息、ということでこういうお風呂に入った、、、というわけではありません、念のため。

先日、友人に紅茶を頂いたのですが、それが写真のティーバッグ。見た時は、カップに腕をかけて、懸垂でもしている感じなのかな?と思ったのですが、淹れてみて納得!写真にはうまく写らなかったのですが、湯気の感じといい、お顔の表情といい、まさに入浴リラックスタイム!
予想していなかっただけに、思わずにっこりしてしまいました。楽しい時間をくれた友人に感謝☆

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アスパラガス

2022年09月26日 22時40分37秒 | 

今月めでたく開館した、旧第一小学校を利用した施設、Q1。今はまだ数はそう多くありませんが、色々な施設が入居予定ということで、魅力的な街作りの一助となってくれそうです。

先日、ここを会場にしたビエンナーレイベントで購入したのが、写真の「ロースティッドアスパラガスティー」。普段は廃棄されるアスパラガスの茎を乾燥、焙煎して作ったお茶なんだとか。福祉法人が製造元です。廃棄されていたものが製品として利用できるとは素晴らしい。それが雇用に繋がればなお良し。今注目のサスティナブル商品と言えましょう。

というわけで、早速購入、頂いてみました。とりあえず言葉で表現すると、「あっさりした焙じ茶」ですが、普通の焙じ茶とは違う甘味があるな、なんだろうこれ、、?
というところでしょうか。正直、アスパラガスと言われればそんな気はするけど、別の野菜の名前を言われればやはりそんな気がしそうな、、、(笑)。

いや、これは私の淹れ方にも問題があったのかもしれません。計量しませんでしたし。次は水だしにも挑戦してみたいと思います!

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極上ブレンド

2022年05月29日 23時49分01秒 | 

外では殆どコーヒーですが、家で飲むのは専ら紅茶の私。そんな私に吉報が。なんとお気に入りのツキカフェさんが紅茶のお店を出すとのこと!

ということで、昨日からプレオープンしたお店、「KOSHINDO2区幸町店」にお邪魔しました。因みに桧町にもお店があるのですが、桧町の方はコーヒーと焼き菓子のお店で、豆の焙煎なども行う心臓部です。
新しいお店で扱うお茶は、アメリカのブランド、スティーブン・スミス。なんとティーバッグを1ケから販売して下さいます!

ブランド名になっているのは、創始者である伝説のブレンダー。実は私は、あまりブレンド紅茶を飲まず、例えばダージリン、アッサム、ウバ等、混ぜない品種ばかりだったのでしたが、、、ここで買った紅茶を家で飲み、感動しました。ブレンド紅茶、素晴らしい!!

最初に飲んだ記念すべき紅茶は、ブレンドNo.55の「LORD BERGAMOT」。ベルガモットの香りの紅茶といえばアールグレイですが、アールグレイほどベルガモット風味は強くありません。アッサム、ディンブラ、ウバのブレンドにベルガモットオイルを加えたもので、しっかりとした紅茶の旨味の向こうに爽やかなベルガモットの風味が感じられる、一緒に食べるものを選ばない、美味しい紅茶です。

個性豊かな紅茶の良さを、絶妙な組み合わせと分量でブレンド。良いアンサンブルのお手本ですね。よくぞこのブランドを山形に持ってきて下さいました!

お店はテルサホールに向かうアンダーの道路沿い(ガソリンスタンド向かい)にあります。演奏会の折にでも是非覗いて見てください☆

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ホッとひと息

2021年06月01日 23時36分42秒 | 

満席のお客様に見守られ、無事に定期を終えることが出来た先週末。ご来場の皆様、ありがとうございました!

大きな公演を終え、まずはひと息いれたいところ。こんな時にぴったりなのが和紅茶!今回は隣県新潟の村上茶100%の雪国紅茶です。

紅茶はいずれも大好きなんですが、和紅茶って、ちゃんと独特の味があるのです。といっても変なクセではなく、むしろ穏やかな優しい味。いくらでも飲める感じなのです。

これが和の味なのね~と癒されるひととき。オススメです!

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メモリアルイヤーの終わりに

2020年12月31日 22時53分53秒 | 
大晦日です。ベーーヴェンイヤーの終わりに私が飲んでいるのは、、、、
その名も「ベートーベン・ブレンドティー」!西千葉駅近くの紅茶専門店、サウザンドリーフのオリジナルブレンドです。今年帰省を諦めた私を不憫に思ったのか、実家の両親が送ってくれました。こんな紅茶を出すとは、、素晴らしい!!大ヒットはしてないかもしれませんが、少なくとも私は応援します。

さて、肝心の味ですが。これが実に美味しい!正直、ちょっとびっくりしました。そしてしっかりした味わい(ワインだったらフルボディというのでしょうか)の中に、爽やかなハーブっぽい香りがあり(個人的にはニルギリが入っているように感じました)、後味は決して重くならないのです。ストレートも美味しいですが、ミルクティなどのアレンジを加えても個性を失うことなく楽しめそうです。

私はベートーヴェンの名前からこの味にたどり着いたブレンダーさんのセンスに感服します。メモリアルにふさわしい紅茶をありがとうございました。
大変な一年でしたが、皆様良いお年を!
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シッキム

2020年06月28日 22時49分35秒 | 

気づけば6月も末、早くも今年半分が過ぎ去ろうとしています。
この時期の楽しみが、年二回販売されるルピシアの福袋。半額くらいで普段はなかなか試せない高級紅茶が手に入ったりするので、今回は何が入っているのかな?と、ワクワクしながら包みをほどいています。

さて、今回も色々な紅茶が沢山!楽しみだわーと一つひとつ眺めていると…アレ?知らない紅茶があるぞ…?
記されている文字は「インド・シッキム」。テミという農園のもののようです。
シッキム…初めて聞きました。紅茶の産地の地名といえば、ダージリンが有名ですし、他にセイロンやアッサムといったところもメジャーですが、そもそもどの辺りかもわかりません。地図を見たら、ネパールとブータンの間の山岳地帯で、ダージリンの近く。なのでおそらく、気候もダージリンに似ているのでしょう。ネット情報によると、ダージリンに似た品質の紅茶がとれるのですが、生産量が少ないこともあり、なかなかの高級品のようです。


実は私「楽しみはとっておく」タイプなので、その線でいくとコレは後回しになるのですが、好奇心には勝てません。早速頂いてみました。

確かにダージリンに似ています。香り高いのに、しっかりとした深みのある味わいです。ただ、香りが私の知っているダージリンよりも、甘いような気がしました。花のような果実のような香りも華やかさがあり、南国のイメージです。ダージリンの香りはマスカットやリンゴのような香りを感じることが多いので、やっぱり似たような場所でも違うのですね。

とても美味しい紅茶です。これ飲み終えたら、しばらく飲めないんだろうな…。大切に味わいたいと思います。

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お茶淹れ修行その後

2020年04月23日 21時20分14秒 | 

 マイブームが高じてお茶を入れるたびに湯の温度を測るようになった私。これは思っていたよりかなり面白く、色々発見がありました。

 まずは、緑茶を淹れるのに適温と言われる80℃。これは、私が思っているより薬缶の中の様子はだいぶ穏やかでした。いつもの調子だと結構オーバーしていたと思われます。そして、紅茶を淹れる熱湯!最初思わず100℃を待ってしまいましたが、100℃になるわけがありません。それは気体に変わる温度だということ気づくのがもう少し遅かったら、蒸気で火傷するところでした。危ない危ない。

 確かに熱湯という条件は、いつもの淹れ方で正しくクリアしていましたが、問題はその後。ポットに入れると急激に温度が下がるのです。いや、下がらなかったらそれも困る(舌を火傷する)のですが、紅茶を淹れるのに「ポットを温めておく」というのは必須条件です。試しに温めずにお湯を注いだら、20℃以上下がりました。こんなに下がるのか。。。

 やっぱり温めなきゃねーと、前日のポットの残り湯で温めたのですが、、、あれ。結構下がる。20℃以上とは言わないけれど、80℃前半位に下がる。これは、、、良いのか?良くないですよねぇ。多分。

 おそらく、わざわざ「ポットを温めておく」というからには、お湯が下がる温度差は小さい方が良いはずです。ということは、ポットもかなり熱いお湯で温めておく必要があるということになります。こっちも沸かしたてを使うのか。。。

 しかし、沸き始めた70-80℃から熱湯になるのは、割とすぐなのです。同じ薬缶の湯を使うと、あまり悠長にポットを温めておく時間はありません。最初、思ったほど時間がなかったために、慌てて温めたお湯をポットから捨てずに茶葉を投入してしまいました。。。。しかも茶葉の重さまで、グラム単位で測ったのに!まさにてんやわんやの大騒ぎ。側で見ていたら、とても紅茶を淹れているだけとは思えないに違いありません。

 というわけで、ポット温め用のお湯と、お茶用のお湯は別に沸かすことにしました。今のところ、これがベストの解決策かと。研究の甲斐あってか、この方法で淹れたお茶は流石に美味しいです。しかし、時間に余裕がないと厳しいかも。。。。忙しい日常が戻っても、こういう風にお茶を淹れる時間を、1日1回は持ちたいところです。何事も、心の余裕があってこそ良い仕事が生まれる。小さなお茶修行で得た教訓でした。

 

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初釜2018

2019年01月08日 23時01分51秒 | 

毎年恒例の我が家の初釜…というか、礼儀作法一切無視のお抹茶を頂く会(笑)。今年も美味しく頂けたことに感謝!

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一期一会

2018年09月15日 23時18分53秒 | 

 コーヒー通はその淹れ方一つでも、ドリップはカリタ式だ、いやコーノ式だ、ドリッパーはやはりネルに限る、、、などなど、沢山のこだわりを持った方が多いようですが、紅茶好きな私は、「良い茶葉に熱湯を注げば間違いない」というおおらかさに助けられてきました。しかしながら、それは果たして本当なのか?と、現在はいささか自信が揺らいでいます。

 ことの起こりは、以前ちょっと奮発して購入した、グレードの高い紅茶の福袋で手に入れたダージリンティー、「シーヨク」の秋摘みを淹れた時のこと。ラベルの説明書きには「完熟したぶどうを思わせる深い香り立ち。繊細な甘みに秋摘みらしい旬を感じるエレガントなダージリン紅茶」と記されています。初めて飲むお茶だけに期待度高し。

 ちなみに私は茶葉の量などは、その細かさなどを見て最初はあくまでも「適当に」淹れます。それで濃いとか薄いとか感じれば、次回から調整していく、、、という、極めてざっくりしたやり方で、詳しい方からはお叱りを頂戴するかもしれません。

 しかし!なんとそれが今回は完璧だったのです。香りはもちろんですが、味わいも深いぶどうのそれが感じられ、「ナンダコレハ!!??」という驚愕体験。うまい、うますぎる、、、という、その上品な味とはかけ離れた粗野な感想しか出てこない。これは凄い茶葉を知ってしまった。。。

 そしてここまで読んだ方は大体予想がついているかと思いますが、実はその後、その感動的な味に再会できていないのです。勿論美味しいし、ぶどうの味と香りもするのですが、最初の衝撃とは違うと言わざるを得ません。色々試してみてもうまくいかないので、もしやあれは初めてだったから強烈に感じただけなのか?と疑心暗鬼になる始末。しかしやはり淹れ方の何かのポイントで、味はここまで変わるものなのか。だとしたら「うーん、イマイチだな」などとエラそうに思っていた茶葉たちに、私はなんと罪深いことをしてきたのか。。。

 というわけで、まさに茶道さながらに「一期一会」を深く身に(舌に)刻んだ私だったのでした。

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阿波晩茶

2018年07月14日 22時31分33秒 | 

山形Q定期を控えティーブレイク。阿波晩茶、徳島名産です。徳島では普通に愛飲されているそうな。
乳酸発酵するのが最大の特徴らしく、腸内環境を調え、糖尿病を予防し、花粉症などのアレルギーを軽減させるとか…素晴らしい!

お味は、軽い酸味がありますが、全く気にならず、あっさりしているのでスイスイ飲めます。中国茶に近い感じ、と言って伝わるでしょうか…(漠然としていてスミマセン)。乳酸パワーで本番へ突き進みます☆

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indigo herb tea

2018年07月11日 22時48分26秒 | 

徳島の特産、藍を使ったハーブティーです。とても可愛い小箱に入っています。藍って食用もできたのですね…。
レモングラスやペパーミントなど様々なハーブを使っているため、藍の味はよくわかりませんが、リラックスの効能には偽りなし!久々のハーブティー、美味しく癒やされました。しばらくハマりそうです。

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アイルランドから

2018年05月05日 22時35分54秒 | 

最近は、お洒落な雑貨屋さんでお茶も売っていることがあります。今日、以前から行ってみたいと思っていた山形市内の雑貨屋さん、フィエルを訪れると、アイルランドの会社がブレンドした紅茶を売っていました。その名も「cambpbell's perfect tea」。パーフェクトって…なんて強気な。
産地はアフリカのケニアだとか。お店の方によると、ホットでもアイスでも、ストレートでもミルクでも美味しいとか。まさにパーフェクトの名に相応しい万能ぶりです。
飲んでみて納得、しっかりした味わいがありつつも、マイルドなので飲みやすい。セイロンティーに似た印象です。確かにこれは重宝しそうなお茶です。良い買い物をしました☆

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birthdayという名の

2017年05月18日 23時00分53秒 | 

紅茶です。勿論そんな品種の訳はなく、ルピシアさんのオリジナルブレンド。先日バースデープレゼントとして友人に頂いたものです。
どんなものかワクワクして淹れてみました。淹れて納得、ダージリンベースの香り高いお茶に、バラとマリーゴールドの花びらが入っているのです。ゴージャス感がまさに、非日常の特別感を醸し出しています。バタバタした毎日に、優雅なひとときをありがとうございます☆

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発見

2017年04月25日 23時15分50秒 | 

フランスの高級グロサリー、フォションの紅茶を頂きました。
一日に何度となく飲むほど紅茶好きの私ですが、実はフォションの紅茶を買ったことはありませんでした。だって高いし(笑)。正直あまり高いと、香料代じゃないか?と疑っていたところもあります。フランスの紅茶はフレーバーティーが主流ですし。
しかしそこを敢えて買うのが紅茶好きだろう!という声が聞こえてきそうですが、紅茶はあくまでも農産物、キチンと淹れればそんな高いのじゃなくて十分美味しいよ…と思ってしまうのです。
しかし、しかしです。今回この紅茶を飲んでみて、高いものはそれだけのことがある(まあそうじゃなきゃ困りますが)と知りました。フレーバーティーじゃないのに、花の蜜を思わせる香りとまろやかな甘み。思わず唸ってしまう特別感がありました。
とはいえ、やっぱりなかなか手軽に買うわけにもいきませんので、とりあえずは大切に飲みたいと思います。

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名前あれこれ

2017年04月19日 22時53分56秒 | 

 若い方はご存知ないかもしれませんが、以前子どもに「あくま」という名前をつけて社会的に物議となったことがありました(確かその後、親御さんが「あく」という名に改めたように記憶しています)。それくらい、名前は実体そのものと切っても切れない関係であるという共通認識があるということでしょう。

 お茶のお店、ルピシアに「楽園」という名前のお茶があります。お試しティーバッグを頂いたので、飲んでみました。どんなお茶だと思いますか?私のイメージではハーブティーです。とりあえずリラックス効果の高いお茶なのかなと。しかし!全然違いました。乾燥トロピカルフルーツなどが含まれた緑茶だったのです。

 なるほど、トロピカルフルーツはわかります。いわゆるハワイのような、常夏のイメージですね。確かに楽園という陽のイメージに、寒冷地は似合わないかもしれません。しかし。。。何故緑茶なんでしょうね??味も別に普通に美味しいことは美味しいのですが、私だったら紅茶を合わせるかなぁという感じです。もしや「緑」という色が重要だったのでしょうか。謎は深まるばかり。。。。

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