今週末は鶴岡定期。指揮とソリストに、ご存じ、ラデク・バボラーク氏をお迎えしています。
「世界一のホルン奏者」と言われ、誰もそれに疑問を感じない。なかなかないことです。ギネスも認める難しさと言われるホルンを鼻歌のように吹いてしまうのですから。。。
ありがたいことに、山響では「一流」「超一流」と言われる音楽家と多く共演の機会を頂いておりますが、そういう方々は人間としても第一級なのです。なぜでしょう。飛び抜けた才能で嫌な思いをしていないからなのかと思ったりもしましたが、おそらくはその逆で、色々痛みを知っているからなのではないかと、この歳になって思い至る今日この頃です。
鬱屈した思いを晴らしてくれる明るい音色、ぜひ聞きにいらして下さい⭐︎