イギリス留学中、常に欠かさずにいた食べ物。それがリンゴです。忙しいときはとりあえずリンゴを鞄に突っ込んで出かけ、思うように食事がとれない場合に何度助けられたことか。私の食生活を支えた立役者と言っても過言ではありません。
私が愛食していたのは、ロイヤルガラという赤リンゴです。青リンゴがうまいと聞いたこともあり、確かにドイツで食べた青リンゴは芯まで食べられるくらい美味でしたが、イギリスのは私には酸味か勝ち過ぎていて、あまり食べることはありませんでした。食べる時はもちろん丸かじり。ナイフで皮を剥いて、小さく切って、、、なんて、あちらではしたことはございません。
そんな私も、帰国してからはずっと、「丸かじり」という所作(?)を忘れておりました。日本では丸かじりは一般的ではない、ということもありますが、日本のリンゴは立派すぎて、丸かじりするにはちょっと大きすぎるのです。
しかし、今日山形Qの活動で大江町に行き、寄った道の駅で美味しそうな赤リンゴを発見。その色、つや、そして丁度手に収まる小ぶりなサイズ。見た瞬間、「これは是非とも丸かじりしたい!」と思わせられる雰囲気を身にまとっていました。
「あかね」という品種だそうです。ちょっと紅玉のようにも見えます。なんと7個で300円。小さいとはいえ良いのでしょうか。お店の人からは「美味しいので皮ごと食べて下さいね!」というお言葉を頂戴し、ええ、ええ、勿論ですとも!とほくほくして家路につきました。
そして早速頂きました、アマデウス定期リハーサルの休憩時間に。丸かじり、久々にするとなかなか気分の良いものです。「あかね」は甘みと酸味のバランスも良く、ちょっとイギリスで食べた私の「青春の味」に似ていたことでした。
私が愛食していたのは、ロイヤルガラという赤リンゴです。青リンゴがうまいと聞いたこともあり、確かにドイツで食べた青リンゴは芯まで食べられるくらい美味でしたが、イギリスのは私には酸味か勝ち過ぎていて、あまり食べることはありませんでした。食べる時はもちろん丸かじり。ナイフで皮を剥いて、小さく切って、、、なんて、あちらではしたことはございません。
そんな私も、帰国してからはずっと、「丸かじり」という所作(?)を忘れておりました。日本では丸かじりは一般的ではない、ということもありますが、日本のリンゴは立派すぎて、丸かじりするにはちょっと大きすぎるのです。
しかし、今日山形Qの活動で大江町に行き、寄った道の駅で美味しそうな赤リンゴを発見。その色、つや、そして丁度手に収まる小ぶりなサイズ。見た瞬間、「これは是非とも丸かじりしたい!」と思わせられる雰囲気を身にまとっていました。
「あかね」という品種だそうです。ちょっと紅玉のようにも見えます。なんと7個で300円。小さいとはいえ良いのでしょうか。お店の人からは「美味しいので皮ごと食べて下さいね!」というお言葉を頂戴し、ええ、ええ、勿論ですとも!とほくほくして家路につきました。
そして早速頂きました、アマデウス定期リハーサルの休憩時間に。丸かじり、久々にするとなかなか気分の良いものです。「あかね」は甘みと酸味のバランスも良く、ちょっとイギリスで食べた私の「青春の味」に似ていたことでした。