今週は山響はちょっとした夏休み期間。というわけで、連日心おき無くオリンピックTV観戦を。体操の男子団体金に感動し、男子バスケットボールの地元フランスとの熱戦に七転八倒し。。。大変有意義に過ごしております。
しかしせっかくのお休みですので、近場で外出もしようと思い立ち、出かけたのは山形美術館。ものすごく近所、なのに意外と行けていないエリアの一つです。現在開催中の川瀬巴水展を見て参りました。
やはり美術館は良いですね。静かで涼しい館内で、巴水の全国津々浦々を描いた美しい木版画を見ながら、旅行気分も一緒に堪能しました。一階常設展の作品も、何度も見ていますが、何度見ても名画には新しい発見があります。
わりと遅めの時間に行きましたので、はや閉館のお時間。お店だと蛍の光が流れるところですが、美術館はそればかりではありません。私が学生時代にバイトをしていたところはフォーレのシシリエンヌでした。お別れの合図ですので当然かもしれませんが、しんみりした曲が好まれるようです。
山形美術館で流れているこれは、、、何だっけ。ものすごく聞き覚えがあるし、皆知っている曲。何なら演奏したこともある。なのにタイトルが出てこない。。。。悶絶しそうな気持ち悪さで美術館を出て、ハタと思い出しました。
タイトルは、、、「time to say goodbye」。悩むことなかったな。。。。