今週のスクールコンサートは酒田三日連続という、なかなかタフなスケジュール。しかし二日目はマイカー運転をしたものの、初日と三日目は人の車に乗っていただけという楽をさせて頂いたので、思っていたよりも元気に過ごせています。
因みに三日目は、中爺先生の模範運転を観察させて頂きました。その前の自分の運転で注意されたところを、果たしてどのように運転しているのか。興味津々です。
再三注意されていたのが「トンネルの中での車間が狭すぎる」ということ。「トンネルの中は急ブレーキを踏まれる可能性があるからコレくらいはあけて」と言われていた記憶を辿ると、、、ん?何だか先生の車間、その時言われたよりはつまっている気が。。。?
そう聞いてみると、「今はその時ほどスピードが出ていないから。それに前の車は、その前の車との車間を多めにとってあるでしょ?」なるほど。。。。申し訳ありませんが、今の私にはまだ、トンネルの中の二台前の車のことまでは頭がまわりません。。。。
しかし久々に続けて人の運転する車に乗ると、本当によく性格が出るものだなと感じます。そして演奏スタイルにも似ている。安全の基本ポイントは人から学ぶ必要がありますが、結局ところ自分に合った運転法は、自分で試行錯誤していかないといけないのかもしれませんね。
昨日は酒田でスクールコンサート。珍しくマイカーでもバスでもなく、職場の仲間の車に同乗させて頂きました。
せっかくだからということで、帰りに村山でお蕎麦を堪能!やや遅めのお昼だったため、人気店にも関わらず、空いた店内を広々と利用することが出来ました。
山形のお蕎麦屋さんは、味も勿論レベルが高いのですが、雰囲気が良いのもお気に入りポイントの一つ。いかにも日本家屋!という感じで、殊に夏は風流な気分に浸れます。風が気持ちよく吹き抜けていき、畳の感触も涼しげで、ここで風鈴でもチリンと鳴ればもうそのまま白昼夢に落ちていきそうな。。。。今週も頑張れそうです!
本日は山響ファンクラブ様によるバーベキュー交流会の開催日。皆様の日頃の行いが余程良いとみえて、素晴らしいお天気に恵まれ、大いに盛り上がりました。ファンクラブ&ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!!
もっともタイトルには「太陽の下で」とは書いたものの、バーベキューは「橋の下」。どんな天候にも対応できる人気エリアです。紫外線が気になるお年頃、念のため日傘&帽子を持参した私ですが、ほとんど使わずに済みました。
しかし、写真撮影だけは燦々と照りつける日差しの中。日頃日陰育ちのキノコのように、薄暗い室内で日がな演奏やら練習やらに明け暮れるという生態の演奏家にとって、どうやら久々の太陽は刺激が強かったようで、家にたどり着くや疲れて(スミマセン、手伝いらしい手伝いも何もしていないのですが、、、)眠りこけてしまった私だったのでした。
今週はスクールコンサート三昧。なんとそのほとんどをマイカー出勤致しました。頑張った、私!(誰も言わないのでとりあえず自分で言っておきます)
とはいえ、さすがに酒田に一人で行く勇気はまだ私にはありません。しかしいつかは一人で行ってみたい。そして忘れないうちに、ここ何ヶ月もご無沙汰している高速道路を走る感覚を、今一度再確認しておきたい。というわけで、昨日は中爺氏にお願いして、久々の運転教習を兼ねた酒田出退勤となりました。
懐も寂しいので下道というのがセオリーですが、今回は行きだけ高速に乗りたいという私の希望を通して頂きました。久々の高速は、、、、ありがたいことに(!?)前方にトラックが。速すぎず遅すぎず(私にとっては)、スピードが大変私好みのテンポ設定。途中のPAでの別れが、なんと名残惜しかったことか。。。。
しかし肝心の運転は、色々忘れているというか、覚えてはいるけど出来ていないことが多数発覚。例えばカーブのスローイン、ファーストアウト。例えば合流時の加速(後ろを見つつ加速というのはなかなか度胸がいるものです)。運転自体は大分機会も増えたので、もしや私、ちょっとはうまくなった??なんてほんの少し思ってみたりもしたのですが、甘かったようです。めげずにガンバリマス!
すると、何と!切り絵作家、宮田雅之氏の作品が数点飾られているではありませんか!!
宮田氏は、その作品が国連やバチカン美術館にも収められている、国際的にも高い評価を得ている作家さんです。まさかここでお目にかかるとは…。しかも「わざわざ寒河江のために作りました」というものばかり。寒河江、恐るべし!
本格的なスクールコンサートシーズンの到来。今年度は進め方に少し変化を取り入れており、新鮮な気持ちで仕事に向かえています。
プログラムの中には、山響の創始者でいらっしゃる村川先生が作曲した「音楽動物なぞなぞ」という、音楽が何の動物を表しているかあてるというクイズ形式の演奏があり、こどもたちにも大変人気があります。その答えを発表するとき、裏返してあるプラカード(表には答えとなる動物の絵が描かれています)を楽団員やスタッフがくるっとひっくり返すのですが、本日はそのうちの一問を、私が担当しました。
このプラカード、すごく重くはないけど軽くはない。片手に楽器を持っているので、カードを持っている手首のスナップを効かせて、すばやく(まあ別に速くなくても良いのですが)ひっくり返さねばなりません。何が言いたいかと申しますと、実は右手の故障の後は、これをすると手に負担がかかったので、辞退させてもらっていたのです。
しかし今日は、ここしばらく休日にちゃんと休めたこと、そして気候が暖かくなったことの相乗効果か、大分調子が戻っていたので、久々に挑戦。痛みもなく出来た!!実に半年以上振り、思わず心の中でガッツポーズ。しかしこれで喜んでいる場合ではありません(当たり前ですが。。)。今年度も子供達の笑顔のために頑張ります!
ドリンクは真夏でもホットが基本ですが、外で飲むコーヒーは時々アイスで飲みたくなります。見た目の涼しさと、グラスに触れる氷の音が良いのですよね~。透き通った氷がまた嬉しい!
雨にも負けず風にもまけず、雪にも夏の暑さにも負けず練習に励む山形Q。もちろん誕生日なんてイベントも一切関係なし。
そんな私を不憫に思ってか、茂木氏がハーブの素敵なブーケをプレゼントして下さいました!帰宅後、早速ハーブティーで癒やされたのは言うまでもありません。
出身は江戸ながら、兄が仙台藩に仕えたことで縁があったそうな。お近くにいらした時には是非探してみて下さい☆
初めて入ったカフェで、見かけたないメーカーの紅茶をメニューに発見。その名も「tea forte」。なぜかニューヨーク近代美術館出身のデザイナーが創設した紅茶ブランドだとか…。その肩書きに何か意味があるのだろうか…。
意味があろうがなかろうが、気になることに変わりなし。実物を見れば何かわかるかもと思って注文してみました。
運ばれてきたものを見て納得。ティーバックのデザインがポイントだったのですね。ピラミッド型は最近よく見かけますが、自立する張りのある素材を使い、つまみの部分にグリーンの芽の飾りが付いています。カップやトレイに置いてある様はなかなか可愛く、和みます。色々なアイデアがあるものです。ご馳走様でした!
山響5月定期の真っ最中です。今回はチェリストの新倉瞳さんをお招きし、エルガーのチェロ協奏曲やブルッフのコル・ニドライといった重厚なプログラムを揃えております。
エルガーも勿論ですが、コル・ニドライも、チェリストにとっては大切なレパートリーの一つと言われています。私が初めてこの曲を聞いたのは、昨年お亡くなりになった青木十良氏が、確かまだ(!)八十代だった頃のコンサート。その一音一音噛み締めるような、まさに歩んで来られた足跡を想像させられる音楽に衝撃を受けた思い出があります。当時はこれがユダヤ教の祈りの曲だとは知らなかったのですが、それでも伝わってくる音楽の深さに感じ入ったものでした。
というわけで、勝手にこの曲には「長い人生経験を経た老人の独白」のようなイメージを持っていましたが(あくまでも個人的なイメージです)、若き乙女のピュアな祈りというのも良いものです。本日の演奏を聞き逃した方は、明日もございますので、是非山形テルサにお越し下さいませ☆
近所の食器類を扱っているお店から、割引特典付きのハガキを頂いたので、何かめぼしいものがあるか見に伺いました。
すると、オーブンや直火の調理可能というお皿を発見。これってつまり、フライパンを洗う手間が省けるということ?だとしたらすごく便利ではないか!
もともとオーブン調理の出来る皿が欲しいと思っていたこともあり、この機会にお買い上げ。
さて、本当に直火で調理できるのか?早速、即席朝ご飯の定番、目玉焼きとミックスベジタブル炒めで試してみることに。
しかし、これ、同時に調理はさすがに無理かしら。。。でも何かに取り出して順番に調理していたのでは、結局洗いものの数が変わらず、あまり楽にならない。というわけで、スタートに時間差をつけて同時に仕上がるよう、多少力技で調理してみました。
結果。めでたく、フライパンと比べても遜色なく出来ました。パチパチ(拍手)!まあ量などを考えると一人暮らし向きな感じではありますが、うまく使えば便利なものに違いありません。
このお皿、素材は三重県の萬古焼。黒なので、何をのせても映えるのも良いですね。色々試して、有効活用したいと思います。