書店内をぐるぐる徘徊し、帰省の新幹線で読む本を探し求めました。
今や本もネットで買う時代、うまくいけば殆ど新品と変わらない古本を格安で手に入れることさえ可能です。でも店頭で本と向かい合い、自分のアンテナに引っ掛かってくるものを探すのは、今自分が気になっていることを再認識する機会でもあり、何より楽しい。唯一衝動買いをしても罪悪感を抱かないのが、本なのです。
今回選んだのは、池上彰氏による「世界から戦争がなくならない本当の理由」(祥伝社新書)という壮大なタイトルの本です。池上氏の膨大な知識に基づいた文は、深い内容なのに本当にわかり易く感動します。令和と時代が変わりましたが、戦後、そして平成の日本と世界情勢はどう動いてきたのか?令和の火種はどんなところにあるのか?平和を祈念しつつ、年末に読みたい一冊です。
本日は第九本番、即ち今年の仕事納めでした。嬉しいことに、例年早々と完売になる公演ですが、風物詩として定着した感があります。今年も沢山の良きお客様に恵まれました、本当にありがとうございました!
来年も健康第一で頑張りたいと思います。一年、大病を患うことなく終えることができそうで何よりです。年々健康のありがたみが増しております。。。まずは年末年始、ゆっくり英気を養うことにします。
今日はクリスマス。山響は文翔館にて、弦セクションによるコンサートでした。
和装でクリスマスと銘打ち、布施弥七京染店さんのご協力を得て、館内は華やかな雰囲気に。本当は展示されていた着物を撮影したかったのですが、人が入らない画を撮るのが難しく諦めました(笑)。
仕事納めは恒例、第九。頑張ります!
昨日は酒田希望ホールにて定期演奏会。先週に引き続き、バボラーク氏とと音楽を共有する、貴重な時間となりました。ご来場下さいました皆様、どうもありがとうございました!
写真は本番前に頂いたお昼。見た目が美しい上に品数が多く、完璧な栄養バランスです。
お味噌汁だけでも具沢山だったのですが、中にベロベロ餅という、小さく切ったお餅が入っていました。もともとは長いお餅で、庄内の郷土食だとか。庄内の豊かさを堪能しました⭐
忘年会のシーズンがやってきました。今年もよく頑張ったね…としみじみするにはいささか早く、まだ三公演控えております。が、まずはお互いの労をねぎらい、今後の幸いを願って乾杯です。
そしてお楽しみイベントのビンゴ!今回は早々とリーチするも、その後の道程が長かった…。しかしながら手に入れた景品、ステープラーは、針いらずの賢いエコ商品、重宝しそうです。大切に使わせて頂きます⭐
定期を終え、用事で久々に仙台に行ってきました。
夕暮れの街を歩いていたら、急にパッと明るくなり、何事かと思ったら美しくイルミネーションに飾られた欅並木が出現。この時季恒例、光のページェントでした。
いつの間にやら、どこに隠れていたのか、光を見上げる沢山の人々が。皆なんだか幸せそうです。家族連れあり、車椅子をひく熟年夫婦(多分)あり。こちらの気持ちもあたたかくなった、師走のひとときでした。
今週末は、山響定期にラデク・バボラーク氏が再び登場です。今回もお国ものの指揮と共に、あの美しいホルンの音色を聴かせて下さいます。
裕福な家柄の子の例えに「銀の匙をくわえて生まれてきた」なんて言いますが、彼はホルンのマウスピースをくわえて生まれてきたのではないかと、半ば本気で思ってしまいます。それくらい音も音楽もナチュラルなのです。
是非たくさんの方に聞いて頂きたいと思います。師走のひと時、たまにはゆっくり、生の音楽に耳を傾けてはいかがでしょうか。山形テルサにてお待ちしています!
先週、アフガニスタンにて銃撃を受けて亡くなられた医師の中村哲氏のご遺体が、今日日本に戻りました。空港で待っていた沢山のアフガニスタンの方々の様子を見ただけでも、中村さんがかの地で、如何に素晴らしい仕事をされ、皆に愛されてきたかがわかります。
あまりに残念な、早すぎる死です。争いは大切なものを奪い去っていくだけだという事実を、皆わかっているはずなのに、無くならない世界の不思議。早く平和が訪れますように。ご冥福をお祈り致します。
先日、山形市内の「彩木工房まるもん屋」さんの展示会に伺いました。まるもん屋さんと陶芸家の安達浩子さんの作品展で、安達さんの器にはステキな花々が生けられており、ウットリ見惚れてしまいました。
美しいものってパワーがありますよね!元気を頂きました。
今年最初の雪道運転は、、、月山道でした。無事に往復できて一安心。できれば平地で慣れてから運転したかった。。。
いよいよこの季節がやってきました。皆様どうぞ安全第一で移動してくださいね!