口にした唯一?大阪らしいものがミックスジュース。カフェや駅で、ビタミン不足になりがちな旅の間、貴重な栄養補給源となりました。感謝!
その名の通り、店や時期によって入っている果物が違いますので、色々な味が楽しめます☆
先日川べりに建つ美術館に行ってきました。大阪は中之島、東洋陶磁器美術館です。窓から見える川面と日差しの光が優しい、素敵な美術館です。
国宝級の陶磁器コレクションが揃っておりますが、皆あくまでも静かな佇まいで、決して「見て見て!」という押し付けがましさが微塵もありません。お疲れ気味の方は是非。癒やされます☆
新潟から戻ると、次に待っていたのは二日連続の酒田行きでした。
常に仕事をマイカーで移動している職場の方々は「もはや酒田は遠いと思わない」とおっしゃいますが、私にとってはまだまだ立派に遠い場所です。ここは新潟の疲れもあるからバスで寝て行くか、、、とも思ったのですが、新潟でしばらく運転しなかった上、来週も仕事で遠出なので、自分を鼓舞して二日目はマイカーで酒田へ。
そろそろ庄内も一人出勤できないだろうか、、と思いつつも、中爺先生に指摘を受ける回数があまり減少していないところを考えると、まだ危険度が高いように思われます。というわけで、今回も中爺先生にコーチをお願い致しました。今回は鶴岡より更に遠い酒田ですし、やはり仕事は安全第一です。
結果。勿論こうしてブログを書いているので、無事に行って帰ってこれたわけです(笑)。しかしやはり、山道は気を張っていないとあっと言う間にスピードが落ちます。気付けば私の後ろに車が列を成し、、、という事態を今回も引き起こしてしまいました。皆なぜスピードが落ちないのか不思議。。。。
ちなみに帰り道、途中で楽団バスに抜かされるということがあり、常に快速ドライブを信条としている中爺先生は「まさか団バスに抜かされるとは、、、、屈辱、、、、」とつぶやいておられました。私が団バスを颯爽と抜かせる日は、だいぶ先になりそうです。
旅が重なる時期になりました。今月末にかけて、新潟やら大阪やら東京やらに出かける予定です。勿論仕事で。
この仕事についてから、何はともあれ旅の支度だけは結構早くなりました。同業者は皆そうらしく、お世話になった先生は「自分は旅の支度はいつも出かける当日にする」とおっしゃっておりました。私はさすがに、まだその域には達しておりませんが。
しかし旅支度にも色々あり、以前ブログにも書きましたが、冷蔵庫の中に余計な食べ物を置いておかないなどの小さな準備も必要です。なので、必然的に旅の前は食料品の買い控えとなり、食事のメニューも「残り物」と「冷凍品」を駆使することになります。旅から戻って「ようやく食料を買える!」となれば良いのですが、単に「旅の合間の一時帰宅」だったりすると、やはりまとめて買うわけにはいかず、再び頭を悩ますわけです。
今日の夕飯も残り野菜を使ったものばかり。おかげ様でかなりヘルシーでした。旅は健康が命、体調管理だけはしっかりして行って参ります☆
気付けば6月も半ば。私とパッソくんのお付き合いもそろそろ半年が経過することになります。
ということで、本日は6ヶ月点検に行って参りました。幸い健康ということでしたが、そろそろ来シーズンあたり、タイヤは換え時かもしれませんということでした。うむ、タイヤ代を貯めておかねば。。。。まあ冬タイヤほどではないにしても、それなりにまとまった金額ですからね。
しかしもう半年経ったのかと思うと、何やら感慨深いものです。この半年にあった、パッソくんとの間で起きたあれやこれや。。。。私も人間的に少し成長した、ような気がします。でも気のせいかもしれません(笑)。パッソくん、ふつつかな私ですが今後とも宜しくお願いいたします!
集団的自衛権の国会論議が始まっています。憲法解釈に関わり、国民の間でも意見が揺れている大問題にも関わらず、結論ありきで採決を急ぐ阿部政権の姿勢には大きな危機感を覚えます。
たまたま今日は職場でも会議がありましたが、政治家や弁護士のように特殊な職業の人は別にして、やはり、大多数の日本人は自分の意見を公にするのに不慣れなように感じます。私もご多分に漏れずその一人ですが、やはり「空気を読む」「言わずとも察する」という日本の文化的土壌の影響もおおいにあるのでしょう。ついつい「皆はどう考えているのだろう」と思ってしまう自分に気付いてハッとします。
「気を読む」そのこと自体は高度で洗練された感覚だとは思いますが、それが可能なのは、あくまでも極めて限られた個人の間でのみ成立するもので、人の生活が多様化し、メディアがこれだけ発達した現代社会においては、様々な誤解や弊害のもとになりかねません。
こんな時自分ならどうするか。常にそういう意識をもつのは、政治の世界に関わらず、自分の人生をより良く生きるための礎になるはず。人の意見に耳を傾けつつも、自分の内なる声を聞く習慣を身につけなければと、我が身を反省した一日でした。
一昨日から連日の鶴岡スクールコンサート。勘が鈍らないうちにということで、昨日は再び高速道路利用マイカー出勤を試みました。
今回は中爺先生と一緒に、打楽器のH氏にも同乗して頂きました。是非私の運転を見てみたい!というご希望があったわけではなく(当然ですが。。。)、単にH氏の愛車に不具合があったからです。常日頃から穏やかなH氏、私の運転中に声を荒げることも叫び出す事もなく、終始にこやかでしたが、もしかして恐怖のあまり声が出せなかったのか、、、ということはなかったと思います。多分。
さて、中爺先生によると、私の運転はトンネルに入るとなんだか強気のスピードで、車間が狭くなる傾向にあるらしい。「えー、そうですか?早くしているという意識はないんですけど。。。周囲が遅くなっているのに私が落とせてないとか?」といぶかる私に、中爺先生しばし考えて、「あー、そうか。山道の後のトンネルって結構まっすぐだから、それで安心してスピード出ちゃってるんじゃない?」なるほど、それはあるかも!カーブ続きで速度調整に使っていた神経が、知らず知らずの内に緩んでいたのでしょう。要注意です。嫌だ嫌だと思っていたトンネルですが、まさかそんなことが起きていたとは。
そして今回、トンネルのもう一つの長所発見。それは、雨や雪から逃れられること!実は今回の運転は、帰途初めての「雨天高速道路」だったのでした。もっとも降り出したのは山道が終わってからでしたので、若葉マークには助かりましたが。わりと強めに降ってきたので、少しの間でも雨から逃れられるのは、気分的にもありがたいものです。
高速教習も三回目。もうバッチリよーと言ってみたいところですが、車を抜いた後もとの車線に戻るタイミングが早過ぎて、後続車との距離がいささか短かったり、まだまだ大いに不安要素有りです。ただ、持久力だけはついてきたかもしれません。今回はナビにも「長時間運転お疲れさまです」と労って頂きました。もっとも帰宅してからはグッタリしているのですけどね。。。。何事も練習あるのみ、です!
今日は紀子様、眞子様が山形を訪れ、紅花資料館やオリエンタルカーペットを見学されたご様子がニュースで報道されていました。オリエンタルカーペット、私も一度見学してみたいと思っていましたので、つい食い入るように見てしまいました。
薄々感じている方もいらっしゃると思いますが、実は私、職人技にとても弱い。職人さんが精魂込めて作った家具などを惚れ惚れと眺めているのは、至福の時間です。そもそもオーケストラ自体一種の職人集団ですから、そんなところも影響しているのかもしれません。
山形も、職人技の生きている街だなぁと感じることが度々あります。写真の品は、手のひらサイズのミニバッグですが、山形市内でレザークラフトを生業とされている職人さんに作って頂いたものです。名刺サイズのカードを入れるのに丁度良い大きさで、一緒につけて下さる革紐で鞄などに下げれば、中のカードが飛び出すこともありません。私の拙い写真で分かりづらいかもしれませんが、深いブラウンにワインレッドのステッチが効いていて、見ているだけで心がなごみます。
「作って頂いた」と書いたのには訳があり、こちらで制作されている革小物は全て、オーダーメイドなのです。ですから革やステッチの色、形、サイズなどなど、ありとあらゆる相談に乗っていただけます。こちらの商品は、そもそも東北大震災のチャリティー商品として作られた品物で、言ってみれば破格の限定品だったわけですが、気の良い職人さんは私のワガママを聞き入れ、結局こんなに素敵な品を新たに作って下さったのでした。しかもその頃私の誕生日が近かったことを知り、サービスでイニシャル入りのタグまでつけて下さり、これには大感激。本当にありがとうございます、大切にします!!
これに気を良くし、、、というわけでもないのですが、この小さなバッグに詰まった職人技にすっかり惚れこんでしまい、只今キーケースの制作をお願いしているところです。工房の名前は「La lumiére de l'ombrage」、その名の通り木漏れ日のようにあたたかい温もりに溢れた品々が作られています。執筆されているブログに連絡先も書かれておられますので、ご興味のある方は是非☆