ここのところ、麺類の食事が続いていました。たまたま冷凍ご飯を切らしていたということもありますが、麺はお手軽で夏向きということもあったかもしれません。
麺類は好きですし、パンも大好き。イギリスにいた時も、米がなければないで全然困らなかったのですが、さすがに日本にいながら数日麺になると、妙に米の飯が恋しくなります。
で、今日はきちんとご飯を炊きました。久々の米です。感謝して頂きます！
一生経験しない人も結構いるのでは…というレアな経験をしました。ほんの短い時間ですが、なんとエレベーターに閉じ込められたのです。しかも仕事に出掛ける前…。
雷の影響でしょうか、一階に向かう途中で突然止まってしまったのです。色々ボタンを押しても反応がなかったので、生まれて初めて非常ベルを押しました。
やりとりをしているうちにわかったのですが、どうやら向こうの声は聞こえるものの、こちらの声はかなり聞き取りにくい様子。
「今何階ですか？」
「三階です」
「一階ですか？」
万事がこんな具合。これはマイクがあると思われる場所が、私の背より上方にあるためでしょうか。設計ミスでしょう、これ！背の高い人はかがめば良いのですからね。
手をメガホンのようにして、なるべく滑舌良く。なんでこんなことに神経使わなければならないのか？このカメラに映っている私の姿は、かなり滑稽なのではないだろうか…。非常時って、意外とろくなことを考えないものですね。
そんなぎこちないやり取りをしているうちに、突然動き出したエレベーター。外から乗ろうとして押したボタンに反応したようです。まあ、このトンチンカンな会話の間に復旧したのかもしれません。
とりあえず携帯はありましたし、まあ何とかなると思ったのでさほど動揺はしませんでしたが、携帯がなかったら慌てたでしょうね！職場に連絡するのにも、脱出してから公衆電話まで走らなければいけないのですから。
幸い早めに家を出ていたこともあり、すぐに動いたので何も支障はありませんでしたが、改めて「危機管理」について考えてしまいました。
今週は珍しく、貴重な連休を享受しています。山形Qの練習がない休日が二日連続、結果的には火曜が臨時休業となったので三連休になりました。
さて、何をするか？当初考えていたのは、木曜、すなわち今日免許センターに行って試験を受けてくるというもの。しかしご存知のように天童はここのところ連続で襲ってきた大雨の影響で断水が続き、またすぐ天気も大きく崩れるという予報(結局一日後ろにずれたようですが。。。）。交通も運休になっていたりという状態だったので、今回は断念、８月に持ち越しです。
代わりに何をしたかと言えば、、、、ご多分に漏れず家事です。常備菜をつくったり、洗濯の手洗いをしたり。そして何より８月に来客があるので、それに備えての家の掃除です。不思議なことに、家事ってやっていると、本当にあっという間に時間が過ぎるのですよね、、、、、シュフって大変です。しかしお陰で、気分がとてもスッキリしました。これだけ時間を費やしてもまだまだやり残しがあるのが残念ですが。。。。明日は山形Q、明後日から仕事。休日もしばらくお預けです。
最近、すっかり「リラックスしてCDを聞く」という行為からご無沙汰してしまっていることに気付いてしまいました。聞くのは専ら「これから演奏する予定のあるもの」ばかり。正座して、というわけではありませんが、スコア片手にだったり、そうでなくてもやはり全身音源に集中して、という、ある意味大変不健康な聞き方に偏っていたわけです。
しかし程度の差はありますが、この仕事をするようになってからというもの、やはりクラシックを聞く時は神経を集中させてしまいます（あくまでも私は場合は、です）。
そんな中で、私にとって貴重な「寛ぎの音」の一つがギターです。なぜか夏になると聞きたくなるのですよね、ギター。ギターを聞くと、「憧憬」という言葉を連想してしまいます。
というわけで、久しぶりにギターのCDをかけています。大萩康司氏による「cielo」。cieloとは空の意。青空が待ち遠しいです。
先日も大雨が山形の各地に被害をもたらしましたが、その後始末も終わらないうちに、昨日の大雨が再び大きな爪痕を残して行きました。
山形市は大きな影響は出なかったものの、今日仕事で行く予定だった天童市をはじめ、各地で断水になり、仕事はキャンセルに。ライフラインはまさに命綱、一刻も早い復旧を、心よりお祈り申し上げます。
週末は山響定期。今回、予定されていたソリストが体調不良で急遽交代というアクシデントがありましたが、駆けつけて下さった高橋淳氏は、突然のピンチヒッターとは思えない堂々たる歌唱を披露して下さいました。
高橋氏は既に名の通った方ですが、この世界、時々「無名の新人が代役で抜擢されてデビュー」なんて話もあったりします。特に指揮者と歌手に多いような気がしますが、万が一こういう話が来ても、常に準備が出来ている状態でなければ何も始まらないわけです。こういう場に立ち会うと、第一線で活躍されている方は、やはり沢山の抽き出しを持っていて、且つ、いつでも「ready」なのだなと感じ入りました。明日もきっと素晴らしい歌を聞かせて下さることでしょう！
つい先日山形Qでメンデルスゾーンを演奏したばかりですが、息をつく間もなく再びメンデルスゾーンに浸かっています。山響の今週末定期が、オールメンデルスゾーンプログラムなのです。
メンデルスゾーンといえば、富裕な銀行家の御曹司。貧乏とは切っても切り離せないイメージなのが作曲家という職業ですが、数少ない例外の一人がメンデルスゾーンです。ユダヤ人ということで人種的迫害を受けることはあったものの、経済的には極めて恵まれた状況にあった彼の音楽は、「苦労して作り上げた」と思わせるところがなく、いってみれば雨上がりの虹のような、自然発生的なものと共通した美しさを感じます。
実は絵を描かせても大変上手く、「フィンガルの洞窟」序曲などは、絵画的な要素が強く出ている作品です。お客様には、美しい絵巻物を見たような気分になって頂けたらと思います。
昨日第４８回定期を無事終える事が出来ました。不安定な天気が続いたのでどうなるかと思いましたが、とりあえずコンサートのころには好天に向かっていたのでホッとしました。お忙しい時間の合間を縫ってご来場下さった皆様、本当にありがとうございました！
私が山形Qに入って３年目、相変わらず暗中模索の日々ですが、ふと気付けば次回で演奏会担当者も３回目です。確実に時が刻まれている事実が身にしみます。今後とも応援宜しくお願い致します。
いよいよやって来ました、卒業検定。朝からドキドキ、精神的な負担からか、なにやらお腹の調子もイマイチよろしくありませんでしたが、そんなことに構っていられません。気のせいということにして、いざ出発！
今回の受験者は10名、二人の先生が順番に、2,3人１組の生徒達の検定をします。
一緒になったのは私に加え、山大生と思しき男女一人ずつ。私はこの中で二番手です。まずはそれぞれの路上コースを、途中に停車を交えて走り、学校に戻ってから縦列駐車を行いました。
実は私の運転は、我ながらあまり良いとは言いかねる出来でした。丁度同じタイミングで走り出したもう片方の検定車についていく形になったため、別に離れて構わないのですが何故か妙に「遅れをとってはマズい」という意識が働き、やや焦り気味の運転になってしまったのです。何度か検定員の先生から注意を言い渡されたので、検定中止にはならなかったものの、これはどのくらい減点されるのか、、、と、全て終わってからも心が晴れません。講評でも「三人とも車の操作は出来ていますが、目の前の一つのことに集中しがちです。もっと広い視野と状況判断ができるようにして欲しかったなと思います。」と厳しいお言葉を頂きました。
さて、合格発表。結果は、、「全員合格です。」自分の中で多少のモヤモヤは残ったままですが、とりあえず卒業確定。まずはめでたし、と言って良いのでしょう。
卒業式では、もう一人の検定員をされた先生から最後のアドヴァイスが。
「無事故運転と安全運転は違います。無事故はたまたま事故にあわなかったというだけのこと。皆さんは一番最初の『運転者の心得』の授業で感じていた緊張感を、何時間も自動車に乗ってきた今も変わらず持ち続けていますか？自動車は便利な乗り物ですが、一つ間違えば大事故につながります。常に安全の意識を忘れずに運転して下さい。」肝に銘じたいと思います。
第一段階（「免許取得への道」）22日、第二段階（「続免許取得への道」）16日、計38日間の自動車学校生活は、こうして幕を閉じたのでした。私のこれまでの人生の中でも、相当に濃い時間となりました。お世話になった自動車学校全ての先生、職員の方々にお礼を申し上げたいと思います。
あとは免許センターの筆記試験を残すのみ。免許取得まであと一歩です。
さくらんぼコンサート、新潟公演と山形不在のことが多かったこともあり、のびのびになっていた卒業検定前日。残された実技２時間をしっかりとこなして、翌日の検定を受けられるようにしなければなりません。
（うまくいけば）最後の教習となるこの２時間、担当して頂いたのは、修了検定で検定員をして下さった先生でした。あの時からは格段に成長をしていなければいけないハズですが。。。。。しかし何といっても、今回のこの直前教習で、運転は約３週間振り。それだけでかなり不安で一杯です。
案の定、最初なかなかスピードにのれなかったり、逆に下り坂という地形を考慮せずアクセルを踏んでスピードを上げ過ぎたり、縦列駐車から再発進するときに、縦列が終わったところで気が抜けてウインカーを出し忘れそうになったり。信号行けそうかな？というところでやはり間に合わない、と思ってブレーキを踏んだときは、そんなに急に踏んだつもりはなかったのですが、ポンピングブレーキをしなかったため「ブレーキ離してもう一度踏み直して！」と注意が飛びました。既に周囲も暗くなっている上、後ろとの車間距離が詰まり気味だったので、先生がいなかったら危ないところでした。やはり３週間は長かった。。。
ようやく色々思い出してきたところでタイムアップ。どうにか翌日の検定許可を頂くことが出来ましたが、さてさて、本番の行方は如何に？
天童の人気甘味処、腰掛庵に行ってきました!夏休みでもなく、天気も芳しくない雨模様、そしてお昼時（ランチメニューはありません）にも関わらずの大行列。
しかし見て食べて納得のお味でございました。写真で涼のお裾分けです。機会がありましたら是非！
先日親からエサを運んでもらっていたツバメの子たちが、我々が新潟で働いている間に、元気に巣立っていました。早い！みんな元気に活躍して下さい♪
仕事で新潟に来ています。
信濃川沿いに、新潟新報メディアシップという立派な新しいビルがオープンしていました。最上階には展望スペースが。無料で360°の大パノラマが楽しめます。オススメです！
信濃川沿いに、新潟新報メディアシップという立派な新しいビルがオープンしていました。最上階には展望スペースが。無料で360°の大パノラマが楽しめます。オススメです！
立ち寄った道の駅にツバメの親子が。顔中口にしている子ども達が何とも愛らしい。
旅立ちまではあっと言う間でしょう。頑張って大きくなってね！
