
出先から帰ると、町会長さんから鹿が罠にかかったので手伝って欲しいと連絡があったという。
その夜の会議で町会長と顔を合わせたので、昼間の留守を詫びて仔細を聞いた。
その日の朝 雄鹿が罠にかかったので、猟友会に出動を求め一発で打ち殺した。
100キロ近い大物で三又の大角を持っていた。
大概の場合そのまま穴を掘って埋めてしまうのだが、集まった近所の人から鹿肉の所望があったので、解体し上肉部分を少量切り取って後は土に埋めた。
今回は人手があったので埋めるのが楽だった、と町会長は言った。
前回は二人で樹の根と格闘しながら大穴を掘って埋めるのに半日かかったとのこと、前回に懲りて今回町会役員全員に声を掛けたということだった。
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