常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

九州博多へ

2012年11月15日 | 常念100景

常念新雪

松本に定期便が飛ぶ飛行場があることを知らない人が多いかもしれない。

毎日 札幌、福岡往復が1便づつ快適に飛んでいる。

しかし 地方空港発着便の搭乗率は極めて不安定であるらしい、地方自治体も躍起になって利用促進を呼び掛けている。

それに便乗したわけではないが、今日から3日間の予定で九州博多にゆく事になった。

しかし、旅程はどうしても運航時間に合わせなければならない。

16:30発に搭乗し、福岡着は18:15分 中洲で食事してホテルへ

二日目は大宰府天満宮参拝 柳川下り観光  3日目は福岡発10:30分  松本着11:50 昼飯は家で食べられる。

陸の新幹線を使えば約6時間かかるが、空を飛べばわずか90分である、頑張りのきかない高齢者には有り難い事もあるが、物足りなさも感じる。

本日は素晴らしい天候に恵まれ、新雪のアルプスを眼下に眺めることができるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

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安曇野湖出現

2012年11月15日 | 季節の便り

 

氷点下に下がった朝、市街地は霧海の底に沈む、城山と呼ばれる丘陵地が半島のように伸び、霧の海に落ち込んでいる。

その昔 この盆地は広大な湖だった、言い伝えによれば、童子泉子太郎が母なる犀竜(サイリュウ)神の背に跨り、

この湖の北方に立ちはだかる岩山を突き崩し、水路を開き、湖底を沃野に変えた。

初冬 万物が川霧につつみ込まれた情景は、古に存在したという湖を彷彿とさせる。

安曇野を経て善光寺平に流れ下る一級河川は犀川である。

泉子太郎の像 国史跡弘法山古墳麓 子太郎公園内(松本アルプスライオンズクラブ建立)

 

 

 

 

 

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