常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

一陽来福

2011年12月22日 | 季節の便り

冬至 は、太陽がどん底から再生する有り難い日とされている。

日本では冬至に向かって、短くなっていた昼の時間が、冬至を境に反転し米一粒づつ長くなるといわれる。

米粒一つは約5ミリである、時間に換算して何分に相当するのだろう。

一陽来福 乱雑に扱っていたセッコク欄に、瑞々しい新芽が伸びてきた。

植物は力強く生きている。

人間は柚子湯に浸り、南瓜スイトンを食して、明日を力強く生きることを願う。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

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