或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

BOWMORE

2011-01-26 06:04:33 | 860 英国紀行
アイラ島2日目の最後に訪れたのがボウモア蒸留所。この日だけで5ヶ所目。見学ツアーに参加しなかったとはいえ、かなりのハードスケジュールだったなと。ここを最後にした理由は、宿から約100mの至近距離にあり歩いてすぐだから。入口からすぐのところにある工場に併設されたショップは新しくキレイだった。おまけに店員の若いお姉さんはかなりの美人だったし。

驚いたのは、ボウモアのボトルの横に日本のサントリーのボトルも大量に商品として並べられていたこと。いくらサントリーが経営権を保有しているとは言え、それはないんじゃないのと。自分のモルトがブレンドされている銘柄を売るならなだしも、全く違うシングルモルト同士だし。ちょいと複雑な気持ちのまま、ボウモアのロゴが入った水差しをお土産に買ったけど。

日が暮れかかっていたし、その後は工場の中をぐるりと見学しておしまい。工場の全景の写真を撮るために、すぐ横の港に移動。ちょうど夕日が沈むその時で、エメラルドの海と工場の白い壁をオレンジ色に染めていて、それは美しかった。

ホテルに帰って夕食をとるために1Fのレストランへ。サイドバーで飲んでいるとロンドン近郊に住んでいるという中年の夫婦とたまたま一緒になって。話すと、ポート・シャーロット・ホテルに宿泊しているのだけど、今日は気分転換にこのホテルに来たのだとか。ジュラ島の鹿の話とか、奥様が絵を描くのが趣味とか、シングルモルトに関係ない話で盛り上がったなあ。

今思い返せば、蒸留所巡りが2日間というのはさすがに短すぎた。というのもツアーで一緒になった欧米の連中は、ほとんどが1週間ぐらい滞在し、ゆっくり見学して周っていたから。この辺りにも日本人のせちがさが出ているのかなと反省したけど。だけど自分にとって貴重な体験であったことは確か。アイラモルトを飲む度にアイラ島の情景が浮かぶその時にこの上なく幸せを感じるから。


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