或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

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KILCHOMAN

2011-01-24 05:47:41 | 860 英国紀行
アイラ島博物館(Museum of Islay Life)を訪問した後にキルホーマン蒸留所へ。情けない話だけど、旅行前にはこの蒸留所のことを知らず、日本のキッコーマンが醤油だけじゃなくシングルモルトウィスキーにも手を出したのかな、なんて大ボケをかましていた。調べると2005年に創業した新しい蒸留所。それからは、ブルイックラディに替わってここが世界最西端の蒸留所らしい。

周囲に上の写真のような黄色いゴースの花が咲き乱れるゴロム湖(Loch Gorm)を右手に眺めながら走っていると案内の看板が。おいおい、こんな山奥に蒸留所があるの?と疑問が。というのもフツーは全て海岸沿いだから。しかも周囲からはとても蒸留所には見えない。駐車場に着くと牧場のプレートがあって数頭の馬がいた。あれーっ、間違えたかなと不安がよぎったのは確か。

敷地の中に入っても、規模が小さいし設備や道具が雑然として置かれていて、工場としてみるとレベルが低い。正直なところ蒸留所としての風格はゼロ。それと対象的に、併設されたショップ兼レストランは装飾がお洒落で、蒸留所に関係のないマフラーやアクセサリー等も置かれているし、流れている音楽も若者向き。ボトルのラベルも鮮やかなブルー。なんだかねえ。

なにか記念品をと探したけど、とりたてて気を引く商品がなかったので、とりあえずミニチュアボトルを購入。なにせこれまで飲んだことがなかったから。それで帰国してテイスティング。なんじゃこりゃー!と驚きの声をあげたかな、あまりのスモーキーさに。例えるならばタバコに10本火をつけて鼻の前に直接持ってこられた感じ。とにかくそのインパクトは凄かった。逆にそれ以外のシングルモルト固有の複雑なテイストが皆無。まあセカンドリリースの3年モノなので求めても仕方がないとは思うけど。

それで辛口コメントなのだけど、この蒸留所には工場管理という点で、まず”5S”をやって欲しい。現場の基本だから。他の蒸留所を見れば分かるはず。今のままだとキチンとした品質管理は難しいだろうなと。なんか経営コンサル目線が過ぎたかな。

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