或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

春期情報処理技術者試験終了

2009-04-22 06:17:30 | 180 ITストラテジスト
この前の日曜日は春期情報処理技術者試験の本番。自分が受けたのは高度試験のカテゴリーの中のシステム監査技術者。会場は県立広島大学、と言われてもピンと来なかったけど、よく知っている広島女子大学が数年前に他の大学を吸収して男女共学の総合大学となったらしい。広島県立大学なら分かりやすいけど、県立広島大学だと国立広島大学と間違えそう。

当日は、かつての禁断の女子大キャンパスに足を踏み入れたからか少しウキウキ。早く会場に着いたのでいろいろ見て周ったけど、食堂なんかも洒落ていた。以前から傍を通る度に何だろうと思っていた大きなドームは図書館であることが判明。なんかゴージャス。最近の大学はキャンパスが綺麗なところが多い、その割に机や椅子は固い木製のままで座ると痛いけど。

そんな浮かれた気分で受けた初めての情報処理技術者試験。模擬試験を受けておらず完全なぶっつけ本番。試験は午前Ⅰ・Ⅱ、午後Ⅰ・Ⅱの4つの区分があって、午前の2科目は平常心で対応できた。だけど問題は午後の2科目。特に最後の午後Ⅱは、想像していた以上に時間がなくて。やはり2時間で400字詰め原稿用紙に8枚も字を書くというのは相当な苦行だった。

それで結果だけど、午前は試験センターから解答が公表されていたので採点してみると、午前Ⅰが30問中25問、午前Ⅱが25問中21問の正解。合格基準が100点満点中60点なのでクリアは間違いなし。この数ヶ月の勉強の成果は出せた。だけど午後はダメでしょうね、特に午後Ⅱは。まあ受験の目的が、試験慣れと午後Ⅰ合格による2年間の試験免除だから当初の目標は達成。これからは午後の反省をベースに、本命のITストラテジストが対象となる10月の秋期試験に向けて集中できそう。

それにしても疲れた。字を書きすぎて全身が肩こり状態。右肩後ろの少し下あたりは今日になってもかなりの筋肉痛。キャンパスには春の柔らかな日差しが降り注いで、7、8分咲きのツツジがとても綺麗だったのがせめてもの救いだったかもしれない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿