或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

台北

2015-12-22 09:03:41 | 900 その他
先週の水曜日から台北へ出張している。台湾は生まれて初めて。けっこう日本人にも人気がある観光地らしく、食事が美味しいというのがもっぱらの評判。台湾と言えば、この11月に京都へ遊びに行った時に、清水寺で和服姿の台湾人の若いキレイ系の2人組から英語で話しかけられたのが記憶に残っていて。そんな訳で、ちょっぴり期待して出発したのは確か。

フライトをいろいろ探してみたけど、意外にも広島空港発の中国航空が朝の出国、そして夜の帰国と、ビジネスにはバッチリの時間に発着していることが分かって。朝5時21分のJRの始発に乗って広島駅、そこから45分かけて広島空港へ。現地は暖かいだろうと、早朝の寒さに凍えながら、あえてコートを持たずに軽装で出発。ところが現地は広島以上に寒かった。

桃園国際空港へ到着して、いざ外へ出てみると風は強いし寒しいで、この時点で「これは裏にハマった」と後悔を。台北のダウンタウンにあるホテルへ到着して暖房を入れようと試みるも全く効かず。どうも全室そうだったらしい。それから3日間ぐらいはずっと寒くて。加えて連日のハードスケジュールで、中国へのプチ出張等もあって典型的なお疲れモード。いや、つらかった。

流れが変わったのが土曜日ぐらいから。ようやく気温が上昇し始め、最低気温が10℃を超え始めて。それからはずいぶん過ごし易くなったかな。いろいろあったけど、今日の夕方には帰国する予定。それで台湾の印象なのだけど、中国とタイを足して2で割ったような感じかな。バンコクと同様に治安が良くて、バンコクより街は綺麗。だけど景色そのものは完全に中国。

食事を期待していたけどイマイチ。ほとんど中国。香辛料の使い方が大雑把過ぎて。自分には韓国の方が合っているみたい。逆に街ゆく女性は想像以上に美しくて。特に台湾東部の原住民の血を引いているらしい女性は堀が深くて美形そのもの。ファッションもお洒落で化粧もうまかった。残念だったのは、ほとんど観光できなかったこと。それは次回に期待かな。


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