或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

みっちゃん

2006-02-21 06:40:23 | 600 グルメ
今日は広島風お好み焼きの老舗「みっちゃん」の紹介。実は先週紹介した診断士の実務補習の期間中、地元ということで私が昼食のお店の選定を担当。うどん、ラーメン、焼肉等、600円~700円前後の安いランチを厳選。1,2度イタリアンの店に入りかけたけど、1000円以上するのでパス。(笑)

そんな中、せっかくの広島だからお好み焼き屋へという要望に応えて行ったのが全国的に最も有名なこの店。ここは市内にたくさんチェーン店や暖簾分けの店がある。私の自宅の近くのデパートの地下にも。どの店にも共通しているのは、キャベツのホクホク感と、そばやうどんのカリカリ感。そんな中で個人的なお気に入りはこの総本店。店によって微妙に味が違うんです。

たぶん一番有名なのは中央通りにある店。立地がいいからいつも行列ができている。味的には最もサラっとして洗練されているかなあ。それに比べて総本店は、場所もちょっと入り込んでいて見つけにくい。でも味は古き良き正統派。ややべっとりしていて昔ながらの味。落ち着きます。

テーブルに座って待っていて気づいたけど、客に若者が多いし観光者も多い。有名なんですね。テーブルで相席になった1人がお好み焼きをデジカメで撮影していて。おそらくブログに載せるんでしょう。妙に親近感が湧きました。そうそう、広島の地元の人間が注文する定番は“肉玉そば”。メニューにはたくさん載ってるけど普通これ。っていうか、いちいちメニューを見ない。“ニクタマソバ”と無愛想にぼそっと言う。どの店に行っても。これが通です。(笑)

それで昨日の記事にも似たこの店の思い出をひとつ。知り合いの米人が電子ピアノを買いたいのでつき合って欲しいと。二人でYAMAHAまで行き、いろいろとアドバイス。機種が決まり購入が済んだ後、彼がお礼に昼食に行こうと連れて来られたのがこの店。えーっ、お好み焼き?マジで?と思ったけど、彼の大好物なんだとか。お好み焼きってそんなにグローバルだったかなあ。


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