或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

謹賀新年

2016-01-10 16:24:00 | 900 その他
新年明けましておめでとうござます。なんて言いながら、もう10日も過ぎてるし。かなり遅い気はするけど、何もしないともっと敷居が高くなるし。今年は年末から年始にかけて天気もまずまずで、かなり例年に比べて暖かかった。広島でもたいていこの時期に一度は雪が降っていた気がする。まさに暖冬。未だに車のタイヤをスタッドレスに交換しておらず、このままとしたい。

今年の正月は元旦に東京へ。というのも2日に名古屋で親戚一同が集まって食事をするという予定を立てたから。長野に住んでいる友人が東京で会いたいということで、それならと東京のホテルを予約。そこまでは良かったのだけど、正月に困るのは飲食店が営業していないこと。当たり前と言えば当たり前。結局元旦は、ホテルの中のフレンチレストランでディナーを。

そうそう忘れていた。元旦の昼に新幹線の中から夢中で撮ったのが富士山。いつもは気にならないのだけど、さすがに正月ともなるとなんだかね。やはり自分も日本人だなと思ったっけ。苦労したのは電線、電信柱、ビルとか、撮影を邪魔する障害物がひっきりなしに現れたこと。携帯のカメラで30枚ぐらい連続で撮影した中で、この1枚だけが唯一まともだった。

それで待ち合わせしていたホテルに着いたのが14時で、そこから東京タワーの写真を撮りながら、これからどうしようかと相談してまとまったのが明治神宮。ただし正月だし、東京では最も有名な初詣の名所なので、2日の午前中より元旦の夕方の方が空いているはずとの予想のもと、山の手線に乗りJR表参道駅で降りると、案の定、多くの客でごった返していた。

少し歩いて鳥居辺りまで来ると、広い参道は端から端まで人で埋め尽くされていて。だけど時間はかかったけど、まずまずスムーズに進み、生まれて初めて明治神宮へ参拝、しかも初詣で。連れの友人から、「後厄だから気をつけなさい」としつこく言われたりして。翌日の昼食を丸の内にある「Wolfgang's Steakhouse」で済ませて名古屋へ移動。なかなか充実していたかな。