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2020-12-09 | 日記・エッセイ・コラム

 このところ、日本人の韓国風なアイドルがやたら多く出演している。最近デビューしたグループは、韓国で女性アイドルをプロデュースして大成功を収めた人に依頼して日本でオーディション後にデビューしたもの。当たり前ですが、衣装や楽曲にダンスも全てが韓国風です。

 男性アイドルの方も、超大手事務所以外からはいくつか韓国っぽいグループがデビューしてそれなりの活躍をしていたのですが、超大手事務所もカリスマが亡くなって以降は韓国っぽいグループや楽曲・ダンスを急激に増やしている。だから、目立ってしまう。

 もはやおっさんの私には、分かるはずがないというのが実際のところだと思う。そんな立ち位置から勝手に言わせていただくと、確かにダンスに洗練された感はあるとは思う。しかし、どこも同じように見えて個性という面ではどうなのだろうかという気もする。韓国の番組を見てみたことがあるが、同じようなグループがたくさん出てくるという感想も持ったものだった。それが日本でもやっているという感じです。

 もっとも、私よりも年上の方が、若い歌手は同じような事をやっていると言っていたのが、私が思っているのと同じなのかもしれません。

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