はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

TZRどうする?2 フレームの修正へ

2018年10月27日 23時01分43秒 | TZR250SPR(3XVC)

TZRを復活させるには、フレームを手に入れるか、フレームを修正するしかありません。

最終型SPR用のフレームは専用設計のため、これが市場に出回る可能性は極めて低く、待っていたらいつになるかわからない。
一方フレーム修正は、なにかと手続きが多く、面倒が発生する可能性も高いので、ちょっと憂鬱な感じです

 

クルマで家に帰る途中、大手チェーンのバイク屋の前に差し掛かった時、ふと思って突然ハンドルを切りました。

20年前にTZRを購入した店です。

なじみのバイク屋が見つかってからは一度も持ってきていませんが・・・。

大手なので、もしかしたら何か打開策があるかも

例えばフレームとかフロントフォークの在庫を持っているとか。

 

ダメ元で入った店ですが、事情を話して治るかどうか聞いてみたところ・・・
フレーム修正の専門部隊があって、大抵のフレームは5~10万円で修理できるとのこと

フロントフォークの曲がりが無いかの確認もしてもらえます。
さらに割れのないサイドカウルをステッカーから製作して、新品同様にしてくれるというではありませんか!!
うむむ、、、これは~

すっかり嬉しくなって、翌日さっそくバイクを持って行きました

お願いしたのは、フレームの修正と、フロントフォークの曲がりの有無確認。

フレームに関しては、「治りません」ではなく「治すとしたらこれこれが必要です」というソリューションの提供を、お願いしてあります

サイドカウルに関しては、新品の純正ステッカーが手に入る訳ではなく、ショップで製作するそうで、グラデーションの部分など、若干違ってくることもあるとのこと。

多少の違いなんか、並べて見比べない限り分からないのでいいのですが、コピーというところに引っかかります。

それならキズの部分にステッカーを貼って誤魔化した方がいいかな。。。
偽物がキライなんです・・・

当然今の純正ステッカーを剥がして貼る訳で、社外パーツみたいに取り換えてすぐに元に戻せるようなモノでもないので、慎重になってしまいます。

とりあえず、別にいつでも治せるので、今回はパスしました。

もしかしたら、このブログの読者の方が、カウルのキズを見て話しかけてくれるかもしれませんしね~