はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

台湾を自転車で・・・5 ルート

2011年07月18日 01時42分11秒 | 自転車
なかなか時間が無くて、計画が立てられません。
やっと、初日と最後の日の宿をどこにとるのか、が決まりました

最終日は朝が早いので、その前日は空港近くに宿を取りたいと思うと、やはり台北でしょうか。
バスの便も多いでしょうし、朝早くならそれほど渋滞も心配ないでしょう。
人が多いので、今回はあまり行くつもりは無かったのですが、仕方ないですね

最後の日の前日にはやることがあります。
現地で購入した自転車の梱包です。

本格的自転車の経験0年なので、自転車をバラシて輪行袋に詰めるのも、部品を外したりするのも、一人では無理っぽい
梱包材をもらったり、なにかと手を貸してもらわないと心配です。
なので、初日に自転車を買う場所は、最後に宿をとる都市と同じにする必要があるのです。
最終日前日に、自転車を買った店に戻ってきて、いろいろ手助けしてもらおう、という腹です
ついでに自転車屋の近くに最終日の宿を確保してから、旅に出発することにします


これで空港に到着してから最初に行く都市が決まりました
空港から直接、地方都市に行こうと思っていたので、ちょっとロスしますが、これも仕方ない


行く場所を検討する上で重要なのが、今回のツーリングのテーマというか、何をしにor見に行くのか、ということ。
この旅行期間で台湾の全部を見るのはとても不可能である以上、行き先を取捨選択する必要があります

一周するだけなら高低差の無い海岸沿いをひたすら走りますし、次回再び行くこと前提に北からor順に攻めていく、という手もあります。
主要都市だけ回るにしても、あれもこれも見ていたら、とても自転車で走る時間なんぞありません。
なにか主題を決めて行き先を絞らないと・・・

というわけで、テーマを決めました。
キーワードは「温泉」「原住民」
あと一人で行く、ということを考慮し、家族連れではとても行けないようなところ。
具体的なイメージは、原住民の民宿と原住民料理、秘湯(河原の露天風呂とか)、など。
但し自転車で行くので、高地はダメです。

ところが・・・・
最後の但し書きのせいで、・・・・・行くところが無くなってしまいました・・・

台湾は真中に3000m級の山がそびえていて、その山の中に原住民族の村が点在しています。
ということは、自転車で登らないと行けません!
温泉も基本的には山の方にあるか、そうでなければ台北近くの人の多い地域になります。

うむむ、、、悩ましい

走行ルートの検討がとん挫していて、なかなか先に進めないのは、このせいです。
どんな自転車を買うか・・・? も、これによって決まってきますので、悩ましい

大丈夫か・・・?