はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

燃えない薪!?

2007年11月21日 23時48分56秒 | 古民家再生
火が燃えるのが見えるストーブ前は大人気。もはや溜まり場と化しています。

キッチンにテーブルが無いのもありますが、朝起きたとき、外から帰ってきたとき、とりあえずストーブ前にたむろってしまい、そのままそこで食事を・・・。


今日の朝の出来事。起きてストーブ前に行くと嫁がしゃがんでいて、こちらを向くと目に一杯涙が・・・・

一体どうしたのか・・?!

聞いてみると、一時間半も前からずーっと火をつけようとしているのだがすぐ消えてしまい、せっかく早起きしたのに食事の準備も何も出来なかった、とのこと。

確かに、この樫の薪は火の着きが悪い。あまり乾燥していないようです。そういえば薪を配達してくれた薪屋がしきりに「ちゃんと乾燥しています、が置いてある場所によってマチマチ」みたいな話をしきりにしていましたっけ。

ストーブの取り扱い説明に来た薪ストーブ屋さんが悪質な薪屋に注意!と言っていました。宅配業者に配達を頼む薪屋の中には、広葉樹と偽って安価な針葉樹を入れていたり、乾燥していない生木を入れたりするのがいるらしいのです。

ボクが頼んだのは地元の業者で、自分の車で配達してくれるのでよっぽどのことは無いだろうと思っていましたが、もともと樫は重いので乾燥してるのかどうかわかりませんでした。樹種くらいは大体判るのですが・・・・。まだまだ素人ですね。

さて、これからどうするかというと・・・・。薪屋に電話します。怒りの電話ではありません、追加注文です。もともと発注数量を間違えていたので、頼むつもりだったのです。

なんでまた、そんな業者に頼むかって? そいつは安いから。それと悪意をそれ程感じなかったこと。本人自身が少し自信がなくて不安が口をついて出た、といった感じで、人は良さそうでしたので。
で、この状況を利用してキチンと乾燥したのを持ってきてもらい、あわよくば送料サービス、なんちゃって・・・。

薪屋の話を聞いていると、薪の需要はうなぎ上りだそうです。もしかしたら来年は値上げするかもしれず、たくさん買っておいて、乾燥してないのは来年まで置いておけばいいかなと。

明日電話してみます。