はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

東キッチン案

2007年02月26日 00時44分21秒 | 古民家再生
本日いえに行ってきました。

東側の南増築案、6畳増築は今ある納屋を一部壊すことが前提、4畳増築の場合は納屋を壊さなくてもいけますが、人がやっと通れるくらいの隙間しかない。2畳増築の場合は普通にいけそうでした。

増築しないと今のアパートと変わりません。どこまでやるかは、広さ(狭さ?)の許容範囲がどこまでかによります。

もう一つ問題は、増築した時の家のイメージが湧かないということ。今日も古い集落巡りをして近いイメージの家を何件か見付けたのですが、このご時世ジロジロみるのもはばかられるし・・・。

また、残っている土壁を壊さないといけなくなるのが(北側も半畳分増築した場合さらにもっと)、精神的につらいところです。

和室側の寝室も寒い。これは一部屋だけならなんとか集中的に断熱することが出来るかもしれないし、あとは我慢ガマンですね。

しかしこの案の良い所は、まずキッチンが明るくて暖かい点。
これは一番重要なところだと考えています。

それと水周りを東の増築部分に集約できること。
言い換えれば増築部分以外はほとんど手を入れずにすむということです。

和室には古いタンスを置いて、囲炉裏でもきって、昔の雰囲気をそのままにしておけます。客人をゆったりもてなしたりすることもできますね。

嫁の意見は、南側の増築はせず北側だけ少し増築するということでしたので、RDKは12畳+1畳で13畳となり、今のアパートよりは3畳ほど広くなります。

ぼくの理想としてはこちらなのですが、やはり無駄の多い(使えない)家になる可能性は高いです。クルマが2台あったら1台は2人乗りのオープンカーといった感じです。
クルマのみならず家までこれはちょっと・・・・。