屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

どですかでん

2008年11月17日 | 映画


黒沢監督の最初のカラー作品「どですかでん」
”貧しくも精一杯生きている小市民の日常を明るいタッチで描いている”
といわれるが、わたしにはやりきれない暗さばかり、軽妙なタッチなどどこにも感じられない。
同じような作品の「どん底」とはまるで出来が違うよね。
はっきりいって力の入り過ぎかな。
やはり、「天国と地獄」「赤ひげ」が黒沢作品の頂点だったかもしれない。
そんなことを思いながら、長~い「どですかでん」をみていた。



七五三について検索、もともとは三歳は男女共通で祝ったそうである。
北海道も関東も男の子は五歳だけというから、
いまでも、男の子三歳を祝っている地域はどこなのか、いささか興味ある。

晩秋の百合が原公園・・