電柱が折れ曲がって、道路標識が土砂に半分埋もれていた。
現実味のない風景が続く散策路。
西山火口の展望台・・
向こうは噴火湾、晴れていると駒ヶ岳がみえる筈。
2000年3月31日午後1時7分、一番初めに噴火した火口が西山火口・・
それは巨大な蟻地獄になって何もかも呑み込もうとしていた。
赤い壁の建物が、噴火のそのときのままで朽ちている。
雨もあって、”道の駅とうや湖”は閑散としていたが、
ミニトマトとトウキビを仕入れた。
中山峠の道の駅”望羊中山”で写真展を見学、
大雪山や日高山系の写真が展示され、ダイナミックなその迫力に魅せられた。
札幌~支笏湖~洞爺湖~中山峠~札幌
走行距離は260キロ、燃費は12.3キロ/ℓであった。