屯田物語

フォレスターとα6000が
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予感

2008年10月27日 | 映画


イラン映画をみるのは始めてじゃないかと思う、
それはやや古風な作りのヨーロッパの演劇とかいう感じである。
女性はスカーフを巻いているから中東であることはわかるが、
豪勢な邸宅と車、わたしの生半可の知識のイラン社会はそこに存在していなかった。

「予感」
(以下引用)テヘランを舞台に、冷えきった夫婦関係に苦悩する中産階級の男女と、
彼らをめぐって交錯する複雑な人間模様を描いたヒューマン・ドラマ・・


ヒューマン・ドラマといっても不倫を扱った作品、
イスラム社会であっても男と女の愛憎は解くことのできない蜘蛛の糸か・・
それにしても、不倫夫の妻への冷酷無恥な態度にあきれはてる
その結末といえば因果応報そのまま、不倫の代償にそれなりの対価を支払わせる、
「目には目を、歯に歯を」、これがイスラムの倫理だと主張しているのかもしれない。



石狩川の河口ではたくさんの釣り人がいた。
なにが釣れるのかなあ、スナガレイかアカハラか・・