屯田物語

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ムシトリスミレは食虫植物

2006年01月30日 | 札幌の風景
きょうの日中はそれほど寒くない。
あさの雪は日中になるとじわっと溶けてきて、三月の温かい雪のようである。
花を見たくなって、近くの百合が原公園へ行ってきた。

そこで見たのは食虫植物!
和名は ムシトリスミレ、スミレとの関係はなく、
モウセンゴケと同様に粘液によって獲物を捕らえる。
ユーラシア大陸と南北アメリカに分布し、
日本では高山地帯に自生しているとのこと。

薄紫の花びらがとてもあざやかである。
毎日、雪の中で暮らしているので、
このようなあでやかな色と香りでつつまれた空間で過ごす時間は楽しい。



屋久島以南に自生するサザンカを オキナワサザンカ と呼ぶらしい。
すんなりした形のよい蕾、赤と白の斑模様の花をみたいと思った。