屯田物語

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レンゲツツジの花ひらく

2005年06月08日 | 
   桃一個一刀ありてわが乳房    時実新子

「あんなにも命乞いした四十五歳の乳房は垂れて恥さらし。
誰かに捧げてもよかったのに。」


ここを立ち読みしただけで、時実新子著「白い花散った」を買ってしまった。
わたしは男なので滅多に乳がんにはなることはないが、
やはりがんを病んでいる。
なかなか、このような潔いこころで歌を詠むことができるだろうか。

レンゲツツジ
花が大きく色鮮やか
遠くからみると蓮の花のよう


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