屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

石狩浜から屋久島へ

2005年06月30日 | 
   旅にでる南の島は小指ほど

7月1日~5日まで、屋久島に行ってきます。
南国の島の自然に触れるのがを楽しみ、
現地から携帯電話でレポートを送ります。


この100年の間に、川と海そして風の働きで砂がつもってできた”はまなすの丘”、遠くに暑寒別連峰を望む、海浜植物の花園です。

ハマニガナ

茎が砂の中をはい、葉と花だけが砂上に並ぶ。



ハマボウフウ
小さな花がボール状に集まり、傘状の花をつける。



コウボウムギ
花は目立たないがイガイガの果実になる。



ノビタキ、と思う
メスに求愛のサエズリをしているところ、と思う。


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野のユリ、 スカシユリ

2005年06月30日 | 映画
「野のユリ」
五人の尼僧たちが流れ者の黒人青年ホーマー・スミスをつかまえ、そこに立派な教会を建設するまでをほのぼのと描く。
ホーマーは、ドイツ人の尼僧たちに英語を教えながら、無報酬と食事の悪さを嘆きつつもそこに居着いてしまい、結局は足りない資材を買って戻ってくる。

黙って立ち去っていくラストシーン、予想はしていたけど・・・
黒人霊歌の“Amen”はきっと踊りだしたくなると思う。
主演のポワチエは黒人として初めてオスカーに輝いている。

スカシユリはハマナスの真赤な群生のなかにまじって、ひときわオレンジ色の鮮やかな立ち姿に気品を感じます。







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