屯田物語

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石狩浜の春浅し

2005年06月03日 | 映画
石狩浜
まだ、見渡す限り荒涼としていた。
わずかに、ハマエンドウ、ハマハタザオ、オオヤマフスマがちらほら咲いて
いるだけである。

「喜びも悲しみも幾歳月」の映画ロケで知られた石狩灯台、
そして、歌人、俵万智さんが詠った、石狩川河口の碑がたっている。
   ここからは海となりゆく石狩の
     河口に立てば、立てば天啓




ずっと、緑の砂地が続く
これから、ハマナス、ハマニガナ、ハマヒルガオ、エゾスカシユリ、キショウブ
などの花に彩られる。
白く見えるのはハマハタザオである。



ハマエンドウ
昔、アイヌの人々が砂浜のマメといって食用にも利用していたといわれている。