俳句を上手になるこつ、
みんな勉強するから、ある程度うまくなるのだけど、いっこう今の人は
退屈せんし、退屈の仕方も下手になった。
もっと退屈したら俳句がよくなる。
退屈してしみじみと人生がわかってくる。
(森澄雄対談集から)
俳句を始めてから、少したって、全然言葉がでなくなった。
季語と季節感の時間差もあるけど、それを意識すると、なんかえらく小さい句
になってしまって、われながら嫌になってきている。
夏なのに春ものバーゲンをしているみたいだ。
負け惜しみだけどね、自分には向かないと思ったりして。。
対談集のなかに紹介された句、こういう俳句を詠めたら幸せなんだがと思って
しまい、自分の語感の貧困さに落胆しているわけ。
大木を 見てもどりけり 夏の山 闌更
春爛漫の真紅な花たち
カーネーションの赤とはちょっと違う深みがあると思いました。
ハナズホウ
ボケ
カイドウ
(北大植物園)
みんな勉強するから、ある程度うまくなるのだけど、いっこう今の人は
退屈せんし、退屈の仕方も下手になった。
もっと退屈したら俳句がよくなる。
退屈してしみじみと人生がわかってくる。
(森澄雄対談集から)
俳句を始めてから、少したって、全然言葉がでなくなった。
季語と季節感の時間差もあるけど、それを意識すると、なんかえらく小さい句
になってしまって、われながら嫌になってきている。
夏なのに春ものバーゲンをしているみたいだ。
負け惜しみだけどね、自分には向かないと思ったりして。。
対談集のなかに紹介された句、こういう俳句を詠めたら幸せなんだがと思って
しまい、自分の語感の貧困さに落胆しているわけ。
大木を 見てもどりけり 夏の山 闌更
春爛漫の真紅な花たち
カーネーションの赤とはちょっと違う深みがあると思いました。
ハナズホウ
ボケ
カイドウ
(北大植物園)